УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

男木島のあれこれ

2016-11-05 09:42:41 | 旅行
ジュビロ、なんとかJ2堕ちを免れました~・・・
いや、ヤバかったですねぇ。1stステージはそれなりだったんだけど、2nd入ったらなかなか勝てなくて・・・
2シーズン制でなんとか救われましたな、今回。
で、加藤久ゼネラルマネージャーが引責(?)退任。
加藤さんの顔久々に見たけど、こんな場面では見たくなかったねぇ・・・
でもって、グランパスがJ2転落ですか。
最初のJ1の10チームでそのまんまJ1にいるのって、今や、アントラーズ、マリノス・・・だけですよ!!
でも、レッズなんかJ2落ちから這い上がってきて、その後は結構上位争いしてるからねぇ、まぁレッズだからかもしれんが。
エスパルスはまだJ1昇格ギリギリでチャンスはあるけどまだ判らん、状態です。
でもって、男木島では民宿に泊まりましたが、その宿の部屋のテーブルの上に・・・


こんなのがっ!!
香川のJ2リーグのカマタマーレ讃岐の応援うちわ!


で、もって男木島です。
今回民宿にしたんですが(前日はビジネスホテル泊)まぁ男木島には旅館と民宿しかないし、旅館も高級和風旅館っていうよりは昔風の旅館、って感じです。
いまのところ、海の傍の別荘的な洋風のペンションとかは無いようだし、もし今後出来るとしてもどちらかといえばそういうのよりも「古民家」的な方がこの島にはやはり似合ってると思うんだな~。
で、今回泊まったのは夏のみ営業しているそうなんだが、瀬戸内国際芸術祭のある年のみ会期中は泊まれるというところです。
暖房施設がないので、冬は閉めちゃうそうで。
元々は先代が2,3年民宿やってたけどその後は体の具合とかで止めて、代が変わって特に民宿やる気もなかったんだけど、芸術祭とか猫目的(笑)とかで来島者が増えて宿泊施設が足りなくなり、頼まれてまた気候のいい時期だけやるようになったとか。
私は運良く泊まれたけど、「宿が取れなくて残念ながら日帰りよ~」と大阪から来られたという御夫婦が言ってたなぁ。
今まで、旅行というといつもお馴染みビジネスホテルって感じだったんだけど、昨年あたりからいろいろなタイプの宿に泊まってみよう!!ってわけで、民宿泊まりもしてみたかったので丁度良かったです。
民宿、ユースホステル、宿坊、夜行バス、とかやってみましたが、今後は「健康ランド宿」と「ネカフェ泊」「寝台車」とかやってみたいですねぇ~あ、敷居が高そうだけどペンション泊とかも・・・^_^;


夕飯。左上の鍋は、当然うどん(爆)


朝飯。おかゆだよ~^_^
私は一応ベジタリアンだけど、海辺の民宿で食事も頼んで
「魚食べません」っていうのはなんだなぁ~と思って、特にこういう場合は普通の食事です。
小心者だしさ~^_^;; でも、全部残さず食べたよ。
民宿は、ほんとに「親類のうちに泊めてもらったよ」の雰囲気だね。
お風呂も、家庭用の小さいお風呂を宿泊者順番に使うんですよ~。
トイレも洗面所も共用だし、寝巻きも持参、布団も自分で上げ下げです。


島内には、郵便局があります。風景印もあるよ。


集配は朝の6時半、一度だけ!!


蛸壺~


島の主な産業は漁業。


オンバですね!


かき氷機。まだ現役なのかもしれないねぇ。オンバファクトリーにて。


オンバファクトリーはオンバの製造、展示とカフェもやってます。


チーズケーキとハニーレモンだよぉ~


これ、民家の塀の部分に、アワビとかサザエの殻を鉢にした多肉がずらーっと並んでるんだ!!
超・素敵っ!!! 


この島も、やはり人口減少、島民の高齢化はかなり進んでいるらしい。
瀬戸内国際芸術祭の芸術作品の屋内展示作品は、空家とか蔵を使ってるのですが、それだけ空家があるということでもあるね。
小学校も、少し前までは児童数の減少で休校していて、児童と母親は四国本土の高松市内に引越して、漁業のお父さんだけ単身赴任(?)という感じになってしまっていたお宅も多かったそうで。
今は、再開してますが各学年人数一桁くらいらしいねぇ。
古い家を改築したくても、ただでさえ「島」のうえに道路が狭くて車入れないから大変だろうし。
それでも、最近は全国からこの島に移住しようとしている若者が増えているとか。
ただ、島内の主な産業は「漁業」だから、今まで街でサラリーマンとかしていた人がいきなりやるのはムズカシイだろうし。
畑もあったけど、自分たち消費分だけっていう感じだったし。
カフェとかレストランも少しできてきたようですが、そういうのはやはり利用するのは芸術祭とかに来る外部の人で季節変動が多いだろうからそれで通年食っていくのは大変かなぁ・・・
IT活用して、あまり場所関係がない仕事ならいいかもねぇ。
あるいは、フェリーで通勤とか、っていうのも個人的には憧れるけど難しいのかなぁ・・・
単に島で暮らしたい、って憧れで行くよりも、この島でこれをして生計を立てる、って具体的な段階までないと本当に移住は難しいかなぁ~
あるいは、リタイア後の第二の人生を・・・っていうのもかなりいいけど、ただ「健康である」っていう条件がつくがねぇ。
坂だし、脚が丈夫とか、診療所はあるけど救急車で即入院、手術!!とかっていうのは大変そうだしなぁ~。
でも、いいよねぇ、島って・・・
と、単純に憧れちゃうのでありますね~。


コメント (3)
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