河津の風景印。あれ?桜が無い・・・
さて、河津町に行った話の続きです。
私が何故、河津町に平日に行ったのか?という理由は、判る人にはすぐ判る!と思いますが(苦笑)そうです、Izooに行ったんですよね。
Izooは、爬虫類系専門の動物園。
まぁ、爬虫類だけじゃなくて、両生類も昆虫系とか鳥類、哺乳類もわずかにいますが、基本はやはり爬虫類メイン。
その昔、この地にありましたカメ専門の伊豆アンディランドが閉園したそのあとに今度は爬虫類専門動物園になった、というわけでございます。
やはり、こっそり(?)爬虫類系の聖地らしい、静岡って。
河津駅からバスがあるって言えばあるんだけど、ほぼ無いに等しいような使えね~時刻の運行状態なので通常ならば自家用車が一番おすすめです。
公共機関で行く場合は、駅からタクシーが普通ですな。
だが、私は道わかってるので歩いてきました(爆)
まぁ、歩いて行けんこともない、海沿いの車がスピード出して走る街道を歩いて30分くらいかなぁ?
お、あったあった!!
でも、カメの塔とかは消えてるなあ・・・
でも、建物自体はほぼ以前の通り!
あ、これも前のまんまだ!
で、入園料は大人1500円也~。
入場すると、おぉいきなり巨大なトカゲっ!!
トカゲ!トカゲ!トカゲ!!
トカ・・・?あれ?トカゲこれ?
これもトカゲ。これはミミナシオオトカゲ。
ボルネオに生息してるけど、飼育下で見られるのは世界中でここだけ!
あの、千石先生も飼育してみたい!と言ってたそうです。
写真が悪くてすまぬが、見た目はなんかサンショウウオっぽかったです。
動物園の「爬虫類館」の爬虫類ってわりと見つけにくいことが多いけど、ここはなぜか見つけやすい。
トカゲゾーンを抜けると・・・
おぉ、ウパ子っ!!!(アホロートルね)
なんと、触ってOK!なんだ!!
ただし、水から持ち上げちゃだめなので背中をつんつんするくらいですな。
ウパ子盛りっ!!!
お次はヘビゾーン
毒蛇のクレクション(?)も充実してます。
キノコと違って、毒蛇って「毒ありますよ~」ってアピールしっかりしてるねぇ。
頭の形とか明らかに違ってるから。
こんな看板があるかと思ったら・・・
いました、いました!!
時期が時期なんで、大体皆ライトの下に積もってました。
カメにごはんをあげることも出来ます。
300円で青梗菜を少々。
直接あげるのではなくて、トングで掴んであげるってことでした。
しかし、寒いせいかカメのノリがイマイチ・・・
全然反応なくて、目の前に差し出すと首だけちょっと伸ばして食べる・・・
そう、これはまさしく「こたつみかん」じゃっ!!!
で、このあたりで無料で触らしてもらうこともできます。
ヘビ、ワニ、トカゲ、ヤモリ・・・
可愛い~っ!!ワニは生後1年くらいの奴で、口輪付きでしたがね~。
で、このあたりは「巨大系」でもあった。
世界最大のカエル。
ウシガエルの1,5倍くらいって感じかな?
何?それじゃわかん?
じゃ、ダイオウグソクムシの2倍くらい・・・
え?それでもわからん?
じゃ、ノーマル体型のねこの胴体くらいって書けば判るかなぁ?
ニシキヘビ&アルビノ
この手前に浮いてるのは・・・
そうです、●●●ですっ!!!
人間のよりデカイ・・・
で、以前の施設「伊豆アンディランド」時代の密かに人気のコーナー・・・
クサガメレース!!!復活してました!!
チキチキ・クサガメ猛レース
これは、アンディランド時代に私が投稿した動画です。
がっ!!!
ただいま、冬眠中・・・がくっ・・・
でも、他にも前身のアンディランドを思わせるものもありました。
アカミミガメ池!
クサガメもいるけど。
しかし、冬眠しないんか?
これは、野外なんだけどなんとここでカメレオン放し飼いしてるどうで。
冬でも野外飼育なんだって!!
しかし、一匹も見つけられなかった。
こちらは屋内飼育のカメレオン。
旭山動物園のホッキョクグマ展示場みたいな、透明半球ドームの中に頭を出すと・・・
「元々充血(?)してるやんけ!」と、突っ込むのがお約束。
おなか。
・・・写真撮ったけど、自主規制・・・
ここでは少数派の哺乳類、ハダカデバネズミ。
最初の出したミミナシオオトカゲもそうなんですが、ここはかなり繁殖成績高いみたいです。
なんつうか、趣味と実益が完全に一致した人が作ったって感じの施設でしたな~。
おまけ
カフェにあった動物図鑑系、あきらかに爬虫類の巻だけ使い込み感激しくて年期が入ってる~!!!