りん子さーんっ!
スマホの電池がヤバかったので、色紙はまた後日見に行きます。
で、昨日は磐田グランドホテルに泊まりましたが、その理由はサウナがあるのともう一つ、桶ケ谷沼に近いから、でした。
桶ケ谷沼は県の自然環境保全地域に指定された湿地帯で、特にトンボの種類が多いので有名。
磐田市のマンホールのデザインの一つがトンボなのはここ由来かと。
中でもベッコウトンボの繁殖地としても有名なんですが、残念ながら私にはトンボの識別は出来ない^_^;
で、自然観察路が整備されてるとの事で、行ってきました。
まずはビジターセンターへ。
地図や標本、このあたりに生息している魚とかが飼育されてます。
アカミミガメ。人間が原因ですな。
この付近にコウノトリが飛来したそうです。
岡山から来たのかなー??
案内図ですが、よく見ると観察路は沼の周囲ではなく、周囲の離れたとこをぐるっと回っています。
なんとなく、湖の周りを一周する遊歩道みたいなイメージで来たんだが、実際は軽いハイキングで70%くらいは山の林道や登山道って感じでした。
尾瀬の湿原では、湿原の上に遊歩道があってその上を歩きながら湿原の中を通る感じらしいが、ここは沼の近くを歩く事はほとんどないです。
こんな感じに観察小屋があり、そこから沼部分を覗く感じ
沼、いわゆる水が溜まってる部分だけが保護地でなく、その周囲の湿地帯のかなり広い範囲が保護地区で道とかなくて水辺の植物やら藪状態で繁茂してます。
だからこそ、貴重なトンボが繁殖できるわけだな。
人間はあくまでビジターなわけだ。
トンボの繁殖に向いた地の条件。
なるほど、人と遠いほどいいって感じだね。
ここは実験のための小さな池で近づくとカエルやらザリガニがサーっと引いていく。
なんか千と千尋の神隠しの石炭運んでたまっくろくろすけみたいなのを思い出しました。
ほとんどがこんな感じの山道なんだけど、山道は山道なりに・・
キノコがすげ〜沢山出てた(笑)
ここにもしっぺい
雨が降り出してきたんで、お隣にもう一つ沼地があるんだが、そこは寄れませんでした。
途中にありました、フォルクスワーゲンの墓場・・