УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

郷土の画人〜静岡の美の潮流

2022-05-09 19:37:35 | 日記
↑日曜が母の日なんで、ブロッコリーのブーケをもらったプレーリーの母・・なんかな??
まあ、可愛いからえーか。

で、土曜日に駿府博物館に行ってきました。
ただ今の企画展が、静岡由来の画家の作品展って事で。
でも、正直、静岡関係の画家で有名、って言われてもあんまりピンとこない、って言うか。
秋野不矩とか、石田徹也とか??もしかして、富士山描きに静岡来た画家はみんな静岡由来って事にしとるんか??とかと失礼
な事を考えてたりして^_^;;
そしたら大丈夫?
ちゃんと静岡県生まれとか静岡で暮らしてた、とかいう由縁の画家の皆さんでした。
古くは江戸から現代まで。
掛け軸から現代的な素材を用いた絵まで、いろんなジャンルの作品が一同に、って案外珍しいよねー。
江戸時代のだと、なんと世界遺産・韮山反射炉作った江川担庵のとか!

絵も描けたんだねー、このお方!
で、掛け軸系はガラス戸の中に展示だが、よくよく見るとその中で掛け軸がビミョーに揺れている??
あ、これがこの間県美の展示で解説していた、空調というかケース内に展示室内とは別に空気の流れを作る、って事かー!
って感じで、この絵は画材的にナマで出すのか、ガラスケース越しの方がいいのか?みたいな、ちょっと学芸員視点で見られたりしてねー。
日本画の展示はたーいへんに大変らしいです。
あと、静岡って結構版画が盛んな土地柄なんかな?
版画作品が多かった、あ、というより単にこの駿府博物館のコレクション的に版画が
多め、って事かな??
版画といえば風鈴丸さんの作品もありましたが、額も風鈴丸さん作の魚が刻印されてました。
現代物は女性作家の作品が多かったかなー?

って感じで、元々そんなに大きな展示場ではないし、甘く?みてましたがなかなか見応えありました、しかもそれでワンコイン!
なかなかお買い得でもありましたねー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする