УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

沼津港深海水族館の続き

2022-05-28 15:46:59 | グソクムシ&水族館
今日は暑いですねー、夏だよ夏!

で、この間沼津港深海水族館に行きました。
ただ今の企画展は、

新人飼育員のお姉さん視点からの企画。



こんな感じに、飼育員の仕事や生き物の勉強とか、裏ネタ?とかを展示と実際の生体で展示する、という。
TOPのもその一つで、なんだかわかる?
正解はこちら!

チンアナゴ!
砂に潜ってる体はかなり長くて、

30cmくらいはありそう!
なんか蟻の巣観察キットみたいな。
で、この巣穴?実は身体から出る粘液で穴の内面をコーティングしており、一旦外に出ても砂が崩れずにそのままスポッと、いやグニャっと収まるらしい。

お隣はシャコの巣穴。

こちらは物理的に圧をかけて、固めるらしい。





↑お食事中。
ちっちゃいブチ模様のフリソデエビのグルメ特性実験。
ヒトデを食べるんだが、ヒトデの種類にいろいろこだわりがあるらしい。

↑一部食されたヒトデ



サメ(+ギンザメ)のタマゴ。
ネコザメタマゴあるけど展示されてないなー、と思ったら、主に近くの商業施設内水槽で展示してるらしい、ネコザメ。
今度見に行こう。

業界用語集とか。

時々底引網漁に乗せてもらい、深海生物採取もするらしい。
で、そのレポ内に「メンダコが入ってると臭いでわかる」と書いてありまして。
メンダコって臭うんだ〜、普通タコって臭うってイメージないよねー。

で、ちょうど飼育員さんがシーラカンスのナマ解説をしてくれる時間にあたりました。

シーラカンスの三枚下ろし的ぬいぐるみ。
シーラカンスは胎生なんだってさ!

冷凍シーラカンス

剥製シーラカンス
シーラカンスは脊椎が剥き出し、というか背骨で保護されてないらしい。
その分外皮というか鱗が頑丈で、中身を守るんだろう。
いつもはスーッと流しちゃうシーラカンスですが、解説聞いてみると聞いてみただけ知らない事あり、発見あり、で面白い。
で、解説後にシーラカンスじゃなくてメンダコ臭の事聞いてみたんだが、メンダコ臭はメンダコ臭で、○○みたい、と例えができない臭いらしいです。
結構強くてすぐわかるらしい。
もしかして、臭いで警戒、とかのコミュニケーションを取ってるのかも??
今回はメンダコいなかった。


 





コメント
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