今日の富士山。
稲刈りも終わり、カルガモがハト化している登呂遺跡。
今日は登呂博物館の企画展を見に行きました。
弥生時代の鍬と大正時代あたりの鍬。
稲を刈る、石包丁から鎌へ。
お米を炊く、土器から窯→電気炊飯器へ
脱穀した時に、この人力扇風機で風を送り米と籾殻をわけたらしい。
稲刈りも終わり、カルガモがハト化している登呂遺跡。
今日は登呂博物館の企画展を見に行きました。
コメ作り、ってあるように縄文色は皆無だ。
弥生時代の鍬と大正時代あたりの鍬。
風呂鍬、という名前だそうで略して(訛って)ヘラックワ。
こちらは万能鍬、略してマンノー。
こちらは万能鍬、略してマンノー。
意図していつの時代のか、って書いてないみたいだが、弥生時代から現代まで人力から牛馬→機械に変わっても使い方、というか道具の基本は変わってないんだね。
稲を刈る、石包丁から鎌へ。
お米を炊く、土器から窯→電気炊飯器へ
脱穀した時に、この人力扇風機で風を送り米と籾殻をわけたらしい。
考古学と民俗学ってわりと被る、というか年代的に違うけどやってる事はにてるのかも。
民俗学だとまだリアルタイムでその道具を使ってるとことか、あるいは使ってる人から話を聞いたり実演してもらうのができる、が、考古学の場合は研究者がそれを今はいない人々がどう使ったのか想像する、その想像のためには、今のと似てる道具から予想してみたり、とかするんだろう。
人間の考え、というか方法論は基本何万年も変わってないのかも。
その基本をいかに簡単に早くできるか?を進めてきたのが現代の技術なんかもしれません。
今回、登呂遺跡からの出品もあるが、静岡市の所蔵品も多い、つうか登呂遺跡も静岡市の所有になるわけだな。
こんな郷土博物館的コレクション、静岡市持ってたんだなー。
いよいよ来年、静岡市歴史博物館が本格オープンしますが、そこもこういう昔の生活用品展示路線じゃないような気がするが、いったいどこに保管してるんだろーか??