УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

岸田総理、襲撃される!

2023-04-15 14:27:20 | 日記
中身が殺伐系なので、top画像くらい平和な、餌箱中で寝こけてるボバクマーモットです。
岸田首相の演説会場に爆発物投げ込む、男を現行犯逮捕 和歌山市・衆院補選応援で(BBC News) - Yahoo!ニュース

岸田首相の演説会場に爆発物投げ込む、男を現行犯逮捕 和歌山市・衆院補選応援で(BBC News) - Yahoo!ニュース

岸田文雄首相が15日午前11時半ごろ、衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援で訪れていた和歌山市内で、演説を始めようとしていたところ、発煙筒のようなものが投げ込まれた。爆発...

Yahoo!ニュース

 
と、速報が出ました。
和歌山県で補選応援のためにやってきた岸田総理の演説前に、なにか爆発物(発煙筒?)を聴衆の中にいた男が投げ込む。
怪我人なし、男はすぐ捕縛され、演説は予定通り行われた、って事らしい。
今の時点で一般人がニュースでわかる事は。
この和歌山の補選、立候補者は、
▼自民党の元衆議院議員で公明党が推薦する元国土交通政務官の門博文氏(57)
▼日本維新の会の新人で元和歌山市議会議員の林佑美氏(41)
▼共産党の新人で社民党県連合が支持する党の県常任委員の国重秀明氏(62)
▼政治家女子48党の新人で党職員の山本貴平氏(48)
って事で、共産と48党は参加することに意義がある、的な感じで実質は自民VS維新。
自民の人はかなり自民的には実力者らしい、まあ自民の実力者って事はそれだけ自民の偉い人と上手くやってる、って意味でね。
対抗馬の維新は40代の女性。
フレッシュ、新鮮、新しい風を!な、流れだね。
和歌山は関西圏なんで、大阪・奈良で自民は維新に敗れてますから実際かなり危機感あるんじゃないかな、自民は。
実際に補選に入れる有権者はあんまりいないから(残念ながら)組織票の自民には有利なはず、なんだが、昨今の自民政策では自民支持でも美味しい汁を吸えるのはほんの少数。
自民支持者でも庶民では生活苦しい、って感じる人は少なからず。
で、維新は野党とはいえ、わりと自民支持者にも受け入れられやすい政党なんだよね、自民のみたいな方針を、一部にではなく庶民にまで広げる、って一見、見えるから。
だから今回は一般自民支持者が維新に投票する可能性結構あるかも?とも思う。
そんな中でのこの事件。
背景がまだ全くわからないが、政治的な背景があるかないかわからない。
政治思想的な点からクーデター的な線か、生活苦しい→政治が悪い、総理が悪い、って線なのか、山上容疑者のように自民党やその背景に対してなんらかの恨みがあった、って線か、、
単に注目同情を集めたいって言う迷惑YouTuber みたいな線か、あるいは・・
前述の通り、自民苦戦が予想されるため、自民関係者なりなんなりが自作自演して一時的に同情により浮動票を集めるって線もありそう(爆)
我々自民党・政府はテロには屈しません!
暴力による言論弾圧には負けません!
キリッ(`・ω・´)
→わー!岸田さん素晴らしい!かっこいい!→選挙勝利!
で、その後岸田氏はしっかり演説したようだしね。
とかと、ついつい陰謀論路線も考えてしまうのでした。
しかし、これでまた街宣やりにくくなったねー。
今後、警察とマスコミが透明性を持って情報を迅速に流して欲しいなあ。
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『シン・仮面ライダー』

2023-04-15 09:51:03 | 映画
雨ですなあ。

で、先日シン仮面ライダー見てきました。


こういう、リメイクというかリブートというか、それだけでなく原作本とか漫画とかがあり、要するに元ネタがある映画を見る場合、見る側の初期レベルというかどの程度その作品についての知識思い入れがすでにあるのか?っていうとこが、感想というか面白い、面白くない、良かった、つまらない、という評価に関係してくるように思います。
初見の人でも、元ネタ知ってる人でも楽しめる作りがもちろんベスト、ですがそれはかなり難しいわけ、でして。
庵野監督関連のシンゴジラ、シンウルトラマン、シンヱヴァンゲリオンはそのあたり、かなりクリアできてきた、と思います(私的には)
で、仮面ライダーですが、私は見たことほぼ無い状態。
バッタ改造された人間が改造した悪の組織と戦う、くらいの知識。
ニチアサの戦隊モノは見てるが仮面ライダーシリーズ見とらんし。
って状態の人の感想って事をご承知ください。

結論から書くと、過去『シン』シリーズの中では一番ちゃちい、というかリアル感はないなあ、って感じです。
庵野監督が今回、どこを目指してるのかはわからんが、ヱヴァはともかく、ゴジラやウルトラマンは今、日本の現実にゴジラやウルトラマンが出たらこうなる?的なリアル感というか空想科学小説的な面白みがありましたが、今回はそれがイマイチ。
仮面ライダーって元々生身アクション見せ場が多い的な素材のせいか、なんか打ち合わせしてやってますよ、的な感があるんだよねー。
そこがいい、って人もいるもしれんが、シンゴジラでゴジラを着ぐるみとCGハイブリッドで作り上げたあの感じが好きだった私にはちょいとチープに感じる。
あと、怪人に関しても特殊メイクがメイク感ありありでねぇ・・
タレントが特殊メイクしての妖怪大集合、的な印象。
綾波レイ的なルリルリがツンデレから普通に女の子的な変化を見せるのがよい、のかもしれんが私にはあんまり響かなかったなあ。
わりと庵野監督過去作品、特にヱヴァ的な思想が底辺に流れているのを感じたが、実は逆で仮面ライダーの思考を元にヱヴァを作っていたのかもしれないね、庵野監督は。
ラストはやっぱり、私的にはあんまり好きでない感は高いが、まあ仕方ないかな時間的にも。
あれ以上長くしても綺麗にオチがつくとは思えないしな。
次作、作る気ありそうだし出来るかもしれないが、正直見に行くかはビミョー・・とも思うが、過去のシンヱヴァ前の劇場版エヴァンゲリオンで散々そーいうダメ感を味わい、しかし最後にはあのシンヱヴァを見せられた、という実績があるから・・結局期待はせずに見に行っちゃうかな、自分?

しかし、昆虫+ヒーローネタなら、普通に考えたらカブトムシとかクワガタで来そうなのにバッタできた石ノ森先生はやっぱり常人じゃないねぇ。
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