УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

東大阪市埋蔵文化財センター・発掘ふれあい館

2023-04-09 17:54:43 | 土偶・縄文・考古学
いいお天気ですねー!
チョコミントが増える季節ですね!?
ってわけで?スーパーに期間限定チョコミントアイスがあったんで、買いました。


森永のパルム、ってので、チョココーティングされたバータイプのミントアイス。
通常、この手のは中のアイス部分にもチョコチップとかが入ってますが、これはミントだけになってます。
そんなに強くはないですが、チョコが少ない分ミント風味がしっかり楽しめます。
また、外面のチョココーティングが滑らかで、パリパリ剥がれ落ちないんで食べやすかったです。

さて、今日は統一地方選前半の投票日です。
投票率どうかなー?50%超えは無理かなあ〜。
私んとこの結果発表は多分20:00ゼロ打ちで決まりそうですが、他地域の結果とか気になるからやっぱり夜更かしになるかなー。

で、先日大阪行った話。
東大阪市の3月31日で閉館になる博物館・東大阪市埋蔵文化センター・ふれあい発掘館に行きました。
近鉄奈良線瓢箪山駅から歩いて15分くらい、縄手小学校の敷地内にあります。


円筒埴輪型の建物。
縄手、ってこのあたりの昔の地名なんだそうで、縄手・・手縄、って感じでなんか不穏な雰囲気がなくもないが、この場合は罪人関係というより田畑の測量関係からの由来らしいです。
東大阪市は旧石器時代から縄文弥生古墳〜現代まで市内全域にたくさんの遺跡があります。
大阪自体、古墳多いわけだし後々の都との距離も近いし、邪馬台国が近畿地区にあった説もなんとなくわかるような。



特別展として動物ネタをやってまして、食べられた動物の骨とか骨を使った道具から後年は動物を形どった物まで。
地域性なのかたまたま今回は、かもしれませんがイノシシ物は少なくて馬とか鹿とか犬が多めかな。
まあ、時代が縄文から江戸までだしね。


常設の方は文化財を直接展示する、というより埋蔵文化財はどうやって見つかって、どうやって調査されてどうするのか?みたいな展示と、

時代順ではなく、生活様式に合わせての全年代通年しての展示方でした。
例えば、食事の器の変遷として縄文土器から須恵器や磁器陶器まで一列に並べて、とか、衣服に関してとか。
○○時代、という括り方ではなく、衣食住、暮らしの道具の変遷を見るって感じの展示方法でした。





土偶もあったが、土面的なのが多かった。


縄文時代でも、わりと限られた年代のみの貝塚になってますなー。

で、ここ収蔵庫も見学できるんですよ!

本来ならガラスケースに入ってるような発掘物が、無造作(じゃないんだろうけど)スッピンみたいな状態で置かれてました。





で、細い廊下を抜けて外に出ると、竪穴式住居の復元が!
普通こういうのって、公園みたいな屋外スペースにある感じだが、ここのは建物の間の中庭みたいな空間にある、って感じで。
そんな昔に作られた物でもないみたいだが、なかなか年期感はありました。
中の中心には炉も作られてました。
多分埋蔵文化財は仕事としては無くすわけにいかないんで、一般に展示するようなこういう施設はとりあえず一時閉館、って事なんでしょうなー。
うちんとこも埋蔵文化財を展示してるとこはあるが、博物館として、というより市役所・県庁内の一部門、って感じで公開日が限られていたり辺鄙な場所だったり、とあんまり広く見てほしい、的な感じではなく。
ここは場所的にもいいし、隣が学校だから教材としても使われやすそうだし、いい感じなんだがねー。
また、どこかで再開して欲しいもんです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする