髭ホテル訪問記・1

そーいや、4月から自転車にはヘルメットが義務化された、ただし努力義務みたいな感じで罰則規定とかはない、って話ありましたが、みんなヘルメット被ってないじゃん（笑）

そりゃ、スポーツタイプのピチピチなサイクリングウェア着てゴーグルみたいなグラサンかけてる人はヘルメットかぶってますが、ママチャリみたいな普通の自転車運転してる人々は全然被ってない静岡です。

でも、先週末1人だけ、普通のママチャリタイプ自転車に乗ってる高齢男性がヘルメット被ってるのみたよー。

で、先週末、ビジネスホテルニューマスターチに行きました。

蘇る髭ホテル - УРАЧКА!!

静岡市の駒形通りにある、一部では超有名なビジネスホテル。

閉館したのをリニューアルして、ニューマスターチとしてオープンしたのです。

宿泊券買ってあるが、まだいまだに泊まってないよー、ぼちぼち泊まりたいがなかなかスケジュールが合わなくてさ。

で、先週、こちらのマスターチが泊まらなくても中を覗けるイベントがあり、行ってきたんですねー。

で、まずはホテルの一階にある喫茶室へ。

今は日替わりで喫茶室的だったり、バー的なお店をやってるらしい。

で、ミルクカクテル、ってのを頼んだら、その名の通り、お酒をミルクで割るって事で、その酒がジンかベルガモットか、アマレットか、の3種類から選ぶのだ。

で、アマレットを注文したんだが、おー！

杏仁豆腐だよ、コレ！

まさに飲む杏仁豆腐！

全然アルコール感がない！

カルアミルクよりアルコール感ないかも！

と、ぐいぐい飲んでしまったが、結構アルコール度数高いんだってねー。

甘味が欲しければシロップ追加してください、と言われたがなくても十分杏仁豆腐（笑）

つまみ？はカヌレ。

初めて食べたような気がするが、なんかねちょっとしてるなー。

外面に砂糖固めたようなのがついてるが、そんなに甘くはない。

お酒、っていえばこの間スパ銭でバーテンダーって漫画を1.2巻だけ読みました。

バーテンダー 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 城アラキ 集英社

ホテル業界に勤める新人女子社員。

お酒は好きだが、そんなに知識はない。

で、新しく作るホテルのバーのバーテンダーを探してて、あちこち都内バーに行ってみたりしたら、不思議な若者に会う。

その正体は欧州で修行してきた天才バーテンダーだったりするんで、早速スカウトしようとしたら断られた。

でも、彼に興味津々（あくまで仕事として）な彼女は彼を追いかけていくと、自然とお酒に関わるようになり・・って感じの話。

しかし、バーテンダーさんにそこまで期待して求めたりするもんなんですか、世間って？？とまず思ったが、まあそれは置いといて。

いわゆる学習漫画というかうんちく、というか漫画を通して何かの世界の知識を得られるようなタイプでそれはそれでいいんだが、なんでその手の漫画っていつも、明るい元気はあるが知識はない、好奇心はある、わりとカンのいい若い女子と、実はかなりの実力知識はあるがひけらかす事なく普段は反対にボーっと抜けてる感じ、だがその世界に入ると超一流に大変身な若い男子、って取り合わせ多くない？？

青年誌の連載だから、かもしれんが、読者の代理でもある無知な観客的役割が大体若い可愛い女の子、ってのがちょいと引っかかるなあ、と思ったりするのでありました。

子供向けの学習漫画だと、男の子と女の子ペアに博士的なお爺さんが教える、ってパターンになるんだろうけど。

まあ、そのパターンが一番読者に受けるのかもしれませんねー。