モルカー映画、初日に見てきました(笑)
今回は全編CGアニメなんですが、CGでも普通なアニメではなく、あくまでストップモーションアニメ的なカクカク感をあえて出す、アナログをデジタルで表現!って感じです。
まあ、最初のモルカーもストップモーションアニメながらもCGも使われているわけで、でもそれが気づかないレベルで。
今回はその立場?が逆転した、って感じですが、そんなに違和感無い、つうか、モルカーはモルカーだなあ〜つうのが一番な感想です。
・・つうか、フツーにAIモルカー欲しい・・
ストーリーは長編アニメだが、なんか懐かしいストーリー展開、というか、ポケモン映画みたいな感じなオーソドックスな子供が楽しめて大人はニヤっとするタイプかなあ。
大人(笑)は話のスジよりも、細かなネタにクスクス笑うって感じでしょうか。
『つむぎさんに捧げる』的な画もエンドロールにありました、つうかエンドロール最後まで誰1人として動かなかった、という(笑)
あと、ポテトのオーナーさんの声が元シリーズとちゃんと同じ!なとこもよろし。
ただ、おそらく、シロモとシロモオーナーが好きな人には・・「いやいや、あのシロモオーナーがあんな簡単にシロモと別れるはずはない!!」となっているよーな気がするねぇ(笑)
ポテト・シロモ・アビー・チョコ・テディの5匹以外の、特に第二部主役だったペーターの出番がほぼモブ扱いとかねー。
で、すごい事に公開する前から続編が決まってる!ってのが、一番すごいかもー。
まあ、初期シリーズのあの『濃さ』は無いけど、及第点に楽しめるんじゃないかなあ。
やはり、新しいモルカーの物語を見る事ができるのは嬉しいですよね。
入場特定。私はわりと『アビー率』が高いようだ、前回もアビーだけタブったしなあ。
ネタバレ
『空飛ぶモルカー』は、やはり実用不可能でしたな、某大阪万博と同じく(爆)
空飛べるのは、魔法天使の加護だけやねん。