寒くなってきたんで、カメ水槽にヒーター投入しました。

行きも帰りにもいたネコさん。

木彫りの動物、なんだが、いやーすごいわ。


この犬の毛並み感!彫り込みの一見荒さが、犬の毛並み、特に柴犬とかの換毛期のボコっと毛が浮き上がってくるような、あの感覚を彫りで表現されてるんですよ!

みなさん、頭を撫でるか鼻先を触るみたいで、その部分だけちょっと滑らかに艶っぽいような。

鼻先とか舌先だけちょっとラッカー?かなんかで光らせて、湿ってる感演出してるとこが憎い(笑)

この舌のめくれ具合、つうか、あー舌だよ舌!って感じ。

このサビネコの塗りもすごい!


犬目と猫目の塗り方、光の入れ方違うんだよねー。

犬猫率高いんだが、みんな名前がついている。

毎日毎日、30分絵を描く習慣を10代から続けているそうな。

絵ももちろんすごいが、その絵がなんかまんま立体として見える〜

彫刻版

このカメ、鳥羽水のかめきちだよー!セレナもいるよー!

セレナの耳の穴!


な、那須のポリーちゃん!


今は東山にいるレフ君。



このウール感!

ウミウシの行進!


スナネコ!那須の子かな?

このアカミミガメの甲羅の年輪みたいになってるとこ!ほんとにこんな感じなんだよ!

わ、わさおー!
カメって結構力あるんで、いろいろ危険防止をするはするんだが、相手もなかなか手強いですわー。
まあ、あったかくすると途端に元気になるからいいか。
で、今日は三島市の佐野美術館に行きました。

行きも帰りにもいたネコさん。

木彫りの動物、なんだが、いやーすごいわ。


この犬の毛並み感!彫り込みの一見荒さが、犬の毛並み、特に柴犬とかの換毛期のボコっと毛が浮き上がってくるような、あの感覚を彫りで表現されてるんですよ!
なんと、一部作品は触ってもOK!なんですが、触ってみればもちろんざらっとした感じな木の感触なんだが、イメージさせらるのは犬や猫の毛並みなんだよねー。

みなさん、頭を撫でるか鼻先を触るみたいで、その部分だけちょっと滑らかに艶っぽいような。
ロシアの地下鉄駅に、犬と兵士のレリーフがあって、その犬の鼻を触ると幸せが訪れる、って都市伝説?があり、全体的にはブロンズ色のレリーフが犬の鼻先だけみんなが撫でるから金色になっている話を思い出したりして。
で、彫りだけじゃなくて塗りも上手いんだよー。

鼻先とか舌先だけちょっとラッカー?かなんかで光らせて、湿ってる感演出してるとこが憎い(笑)

この舌のめくれ具合、つうか、あー舌だよ舌!って感じ。

このサビネコの塗りもすごい!


犬目と猫目の塗り方、光の入れ方違うんだよねー。

犬猫率高いんだが、みんな名前がついている。
モデルがいるんだろう。

毎日毎日、30分絵を描く習慣を10代から続けているそうな。

絵ももちろんすごいが、その絵がなんかまんま立体として見える〜

彫刻版

このカメ、鳥羽水のかめきちだよー!セレナもいるよー!

セレナの耳の穴!


な、那須のポリーちゃん!


今は東山にいるレフ君。



このウール感!

ウミウシの行進!


スナネコ!那須の子かな?

このアカミミガメの甲羅の年輪みたいになってるとこ!ほんとにこんな感じなんだよ!
ぺりぺりってブロック単位で薄く剥けるのだ。

わ、わさおー!
ご本人のインタビュー動画見たが、この人の場合、自分の作品、というよりモデルの動物達の方重視なんだなー、と。
東京藝大落ちて他の美大に行ったそうだが、この人の場合はそれが正解だった、と思う。
素直なこの人ならではの感覚、モデル・作品に向かう感覚が藝大行ってたら多分かなり歪められちゃったと思うんだよねー、まあ勝手な思い込みだが。
現代美術、それぞれ作者によって向き合い方が違うわけでそれはそれでいいんだが、こういうみんなが笑顔になり、あるいは今は亡き家族や友人でもあった大切な犬か猫を彼女の作品の一つから思い出して涙ぐんだり。
で、作者さんがかなりナチュラル美人で、生活っぷりもすごく健全で(朝6時頃起きて朝ごはん作って食べて30分絵を描いて、その後アトリエで日が出てる間だけ彫刻作品を造る、日が暮れたら買い出しに行き夕飯作り、風呂入ってヴァイオリン弾いて本読んで23時には寝る、みたいな感じ)
それもすげーなあ、と思いました(笑)