アドバルーン

朝、千波君の散歩に出かけたら、あら、なんと山の向こうのお空の上に飛行船が浮かんでるではありませんか!!
すでに遠くだったので、詳細は不明ですが、なんだろ～？
都会なら、時々大きなイベント用とかで飛行船が飛んでいるのをTVとかで見たりもするが、こーんな地方で、なにかあったわけでもなさそうだし・・・
で、飛行船で思い出したのだが、あまり関連はないのですが(笑)アドバルーン、って最近、全然見かけませんねぇ～・・・
昔は、よくデパートの屋上には、大体いつでもあったもんですが・・・
まぁ、イベント会場とかには今でもあるのかな？
私的なアドバルーンのイメージと言えば・・・
よく、明智小五郎探偵と小林少年他が、怪人20面相をビルの屋上まで追いつめて、「どうだ、これでもう逃げられまい!!観念しろ!!」
すると、「はははは、甘いな、明智君!!」
バササッ!!!
と、何故かそこにあるアドバルーンにつかまると、
「ははは、諸君、また会おう～!!」
と、綱を切り、そのままアドバルーンに乗り飛び去っていく(というか浮遊して流れていく）怪人20面相・・・という図なんですが(古い・・・^_^;)
果たして、アドバルーンに人間一人がつかまったまま、浮いていられるのか？という、つっこみはなしとして。
怪人20面相といえば、他には蝋人形館とか、マジックショーみたいなのも欠かせませんね(笑)
あー昭和レトロ、っていうのかなぁ～。
で、調べたら、二十面相の本名は、遠藤平吉さん、というそうだ・・・へぇぇ～^_^;;;

でもって、今日はまたタヌキが来てないか見に行きましたが、今日もいなかった・・・
その後は、学校の講義ビデオを見てきましたが、その中で白虎隊の話が出てきました。
幕末、会津戦争での悲劇の話なんですが、会津藩は徳川家とのつながりも強く、京都の守護職とかも任命されてたりして(新撰組の話でそーいや会津藩の名が出てきていたよーな）そのため、幕末は官軍との戦いを余儀なくされたりして、会津の男たちが会津藩のために兵士として戦いまして、その編成が年齢別だったそうで。
白虎隊は年齢16歳～20歳前くらい、青龍隊が20代くらい、朱雀隊が30代～40代、玄武隊が50代以上、という区分けだったそうです。
へぇぇ～、なんだか少年ジャ●プ系の敵役で、この四聖獣の名をつけられたのが時々あるけど、一番ザコっぽいのが玄武で、一番強いラスボスは青龍、というパターンが多いような・・・（あ、幽遊白書では朱雀がラスボスであったねぇ、そう言えば)
でもって、現在会津にあるこの白虎隊のお墓の映像が出たのですが、その前になんと狛犬がいたっ!!(爆)
チラ見状態でしたが、江戸系の流れの狛犬だったよーな気がしました。
あー福島にも、行ってみたいなぁ～。

再度、宣伝(笑)

クリスマスライブの宣伝をもっと、しとけっ!!というお達しが来ましたので、再度宣伝をば～。

イベントタイトル : テルミンクリスマスin静岡
日時 : 2010年12月23日（木・祝）　開場：18:00 開演：19:00
会場 : ベルエキップ ベジタブルカフェ
会場住所 : 静岡県静岡市葵区伝馬町10-1　ヴィラ伝馬町2F
会場電話番号 : 054-251-0200
会場URL : http://cafe.belle-equipe.info/
出演 : 竹内正実（テルミン）、濱口晶生（テルミン）、マトリョミンアンサンブル"Da(ダー)"
入場料 : ￥3,000（前売り）、￥3,500（当日）いずれも1darinkとお食事（1プレート：サラダ、ピザ、デザート等）付き
備考 : 「おいしくて体にいいもの」にこだわるカフェで新鮮な野菜を基本としたお食事付きのテルミン・マトリョミンコンサートです。
今年のクリスマスは、静岡でテルミンやマトリョミンの音色に包まれてお過ごしください。
受付開始は18:00です。19:00から始まるコンサートまでお食事をお楽しみください。1drinkも付いています。

ご予約先：ベルエキップ ベジタブルカフェ tel:054-251-0200
主催、問い合わせ先 : マンダリンエレクトロン
主催、問い合わせ先電話番号 : 053-488-1920

しかし、23日、しかも祭日なので、あちこちでクリスマスにかこつけた(?)コンサートとかライブとか沢山あるんだよね～、自分が出るんじゃなければ、聞きにいきたかったヤツもあったりして(笑)

で、今日も仕事が定時で終わったので、ド●ールでコーヒーとミルクレープ喰った。
本当は、新商品のチーズケーキを注文したところ、なんと私の前の客で売り切れ～T^T
ま、いっけどね～。
で、その前のお客さん、年配の女性の二人連れなんですが、注文する以外はずーっと無言なんですね～。
店員さんが、「お砂糖、ミルクはそちらからお取り下さい」とか、「お席までお持ちしますね、」って言ってるのに、ずーっと無言・・・
私は、ついつい「お願いします。」とか「ありがとうございます。」とかと声に出しちゃうんだけど、無言の方が普通なのかなぁ～??と思ったりして。
よくよく振り返って考えると、コンビニとかでも、商品を出してお金払って、持って外に出る・・・だけで別に、いいはいんだよね。
お金を払うのはこっち、お客はこっちなんだから、別に「ありがとう」とかって言う必要性もないんだけど・・・
でも、なんかついつい言ってしまうんだよね～、私は。
まー、別に他人が無言だろうと、そうでなかろうと、どうでもいいんだけどね。

で、お茶した後は、タヌキの様子を見に行ってきました。
が、出てこなかったよぉ～>_<
他の猫達は結構出てきたので、生エサを配りまくってきましたが。
で、帰るか～、と歩き始めたら、時々ごはんをくれに来ているらしい自転車の年配の男性がやってきた。
そしたら、なんと白黒ハチ割れネコのドミノがいそいそと、嬉しそうに寄っていくではないですかっ!!
ドミノ、私には、警戒心バリバリなのに～っ!!こいつめ～!!
と、思った次第です(笑)
ま、捕獲・拉致した(避妊手術のため)相手なので、それで警戒してるのかもしれませんがね～

薬をもらった

今日は、久々に定時で帰宅出来たので、いつもうちの犬猫および、地域猫でお世話になっている病院に寄って、相談してきました、例のタヌキについて。
薬を使うにあたって、一番確実に出来そうなのは飲み薬なんですが（喰意地張ってるから）これは、同時にフィラリアの治療もしてしまうそーで。
普通なら、その方がいいんだろうけど、もしすでにフィラリアが体内にいた場合、この薬でフィラリア虫が死んで血管とかにつまって死亡してしまう可能性が高いんですね～。
ってわけで、やはり滴下薬のレボシューリョンをいただきました～。
散布薬とかもあるけど、まだ滴下の方が出来そう・・・な、気がする・・・自信はないが。
で、なんと無料で分けていただいたのでしたｍ(＿)ｍ
いつも、ありがとうございます～。
で、その後もこのタヌキは人前にちょこちょこ出てきているそーです。

で、来週ついに(?)しずはた君を定期健康診断に連れて行かねばならないので、凶悪さを緩和するために(爆)爪を切ってしまおう、と挑戦しているのですが、ネコ溜まりで丸くなって油断している時を狙ってやるも、いいとこ一本しか切れません(泣)
あー流血は避けられそうもありませんな。

犬服

今日の新聞の折り込み広告、今の時期ならまーどこの業種でも(?)クリスマスプレゼント狙いなんでしょうが、とあるホームセンターのチラシ、これがメイン(?)が何故かペットグッズ、しかも一番大きく取り上げているのが犬服!!でした。
へぇぇ～!!という感じです。
服以外にも、帽子とかクツとか、レッグウォーマー（笑)とか、いろいろ～
それを見た職場の人は・・・「犬って毛皮あるのに、なんでこんなの着せるのかねぇ～」と。
うむうむ、そうだ。私も、以前は犬に服を着せるという行為は、なーんかわざとらしいというか、猫可愛がり(犬だけど)っぽいなぁ～とかってどちらかというと、「イヤ」派だったんです。
しかし、昨今の現状は・・・
外に散歩へ行くと、服着てない犬の方が少数派???というくらい、服着てるんですよね～。
特に、小型犬系はほとんどの犬が服を着てるのです。
そーなると、着ていない方が違和感??(笑)
うちの千波君は、基本的に服とかあんまり好きじゃないので、着せると固まってしまう可能性が高いのであんまり着せた事はないです・・・
でも、寒い朝に散歩とかに行く時は、ついつい思ってしまう・・・
「寒そうだな～、服着せた方がいいんじゃないかなぁ？」と・・・
以前の、「犬だから服なんていらんワィ」という思いがグラグラしてしまっている近頃です(爆)
とかと思っていたら、今日、それを見透かしたように、ペットグッズ通販カタログが届いた(笑)

東京タヌキ

タヌキたちのびっくり東京生活

図書館に寄ったら、タイムリーにこの本があったので借りてきました。
近年、都市に生息する野生動物といったら、何と言ってもカラス。
また、一部ではハヤブサとかの猛禽類、そして帰化動物のアライグマ、タイワンリス、ワカケホンセイインコ、マイナーなところではヌートリア。
そして、タヌキやアナグマとか・・・
という事で、この本はその中でもタヌキに注目しての調査結果の本です。
現在、東京23区内で1000頭近くのタヌキが生息しているらしい!!
ええ～っ!?と思いますが、単なる推測ではなく、いろんな情報調査結果でそこまで行きついたという事で。
で、タヌキが何故、大都会（と思われる）東京にこんなに生息しているのか？という、「タヌキの暮らしやすい都会事情」を見てみると・・・
あー、確かに、確かに!!
今、私たちが地域猫活動やってる場所も、まさしくこの条件に当てはまるよ!!
まず、緑がそこそこある、夜間帯は人の出入りがあまりない、側溝がある、昆虫とか虫がいる、残飯がある、とかとか・・・
しかも、東京でも地域猫活動やってる場所でタヌキが出現する率が高いそーで。
ネコにごはんをあげている人＝いい人・優しい人（注:タヌキ目線/爆）って事で、人間に対する警戒心が多少緩むらしいです、ネコにごはんをあげている人に対しては(笑)
そして、注目(?)のネコVSタヌキは・・・
ネコの方が先にサッと逃げちゃうそうで、ほとんど争いにはならないそうです。
で、我が静岡でも、野生タヌキ情報がどの程度あるのかザッと調べたら・・・
タヌキで検索すると、ほとんどが飲み屋で出てくるという(苦笑)
でも、今年の5月、繁華街のデパートにタヌキが迷い込んで、というニュースが出てきました。
そーいや、あったなぁ～。
また、県内ではちょこちょこ野生タヌキの情報がありましたが、いずれも疥癬絡みが多いというか・・・
ネコやヒトには移りにくいそうですが、犬には多分移ると思うので、ワンコの飼い主さんは、タヌキ出現地域に行く際は気をつけた方がよさそうですね～。
で、本の話に戻りますが、この本が面白いのはタヌキの生態と東京の変化とが重ねて見られる点、にもあると思います。
都市、人々の暮らす環境、インフラとかいろんな要素が、思わぬ点でタヌキにとって利点となっていたり、あるいは障害になっていたり。
動物たちの工夫、知恵、環境への適応能力にも驚かされる面白い一冊でした。