堤防の上にいた、イソヒヨドリ。
イソ、だから海の近くに多い鳥?と思いきや、つい先日街中の繁華街の街路樹の実をついばんでいるのを見つけた~
今日は、お休みをもらいまして、まずは大福兄ちゃんを病院へ。
定期の健康診断で順番的にはしずはたが先なんだけど、大福はずーっと鼻炎と口内炎が続いてるので先に連れていく事に。
で、麻酔して洗浄処置するのでそのまんま本日は入院となりました。
よだれと鼻水(膿状だったり鼻血だったり・・・)が酷くて、胸とか前足が茶色くなってしまっています、でも嫌がるので綺麗に出来なくてねぇ~。
で、映画も1本みました。
映画『ザ・ロード』予告編
「ザ・ロード」ヴィゴ・モーテンセン主演です。
何らかの天変地異かなんかで(あまり詳しく説明はナシ)ほぼ人類は全滅。植物も動物も絶滅し、食糧も尽き、人肉を食べるような世界・・・
っていうと、6月に公開されたデンゼル・ワシントン主演の「ザ・ウォーカー」が思い出されますが、かなり設定とか雰囲気的には似てます。
ですが、「ザ・ウォーカー」に比べると、かなりストイックでエンタメ的というよりはドラマ的な点に重きを置いている、という感じですな。
絶望に覆われた、まるで「北斗の拳」の世界で、ただただ、海を南を目指す、そして共に歩むのが「本」か「息子」か?という違いがあるというか。
でも、この「本」と「息子」っていうのは、一種の比喩、シンボルなのであって、それが示す本質というかそれはやはり宗教とか信仰、神、というものになると思います(主にキリスト教の世界観での)
しかし、まー一般的にそーいうの抜きにして考えても、本よりも息子を守る方が説得力はあるよな(爆)
デンゼル・ワシントンがあくまで「ヒーロー」で危ない目にあっても死にそうもないので、ある程度は安心して見ていられる、また途中で美女が現れたりとか、見栄えのあるアクションとか、っていうのと比較すると、こちらの主役のヴィゴはかなりフツーのお父さんなので、どこで死んじゃっても不思議じゃないというか、かなり危ない(笑)
でも、子供を守るため必死なお父さん。
もし捕まったら、子供はほぼ間違いなく殺されて食べられてしまう世界ですから・・・
最後の武器は、二発弾丸が残った古いピストルで、度々、「万が一の時はこれを自分の口に入れて引き金を・・・」を説明を繰り返すお父さんが切ないでございます。
という感じで、かなり、こちらの方がハラハラしますし、ある面ホラー的なところもあって怖い~
でもって、映画の後は電車で2駅離れたM地区の神社巡りに行ってきました。
三ヶ所廻って、狛犬がいたのは一か所だけでしたが、珍しく出雲型狛犬でした!!
しかも、阿型は子供付き!!子供がなんだかカンガルー状態です(笑)
で、こちらは別の神社で、参拝するには線路を渡るしかなく反対側からは通れない、そのために専用の踏切がありました。
その名も「宮前踏切」
神社の後ろは山なので、完璧に神社参拝用の踏切なのでした。
とても小さな神社なんですが、それでの専用踏切があるところが、やるねぇ~、JR(笑)という感じでした。