УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

タイトルをつけるほどのもんじゃない(笑)

2010-12-12 18:19:46 | 日記
                    
                 ↑ 我が家の親分猫のレモンさん

今日は、まず図書館行って勉強してきて、その後は美容院行ってカットしてもらいました。
いつもは、ほーんと伸び伸びでどうしよーもなくなってから行く(三ヶ月後くらいに・・・汗)のですが、今回はもうじきライブがあるのでちと早めに行ってこよう、と、それでも二ケ月ぶりに行きましたら、その分時間もいつもより短くてすみました~(笑)
カットだけで、パーマとか染めたりとかないからいいのですが・・・
そーいや、以前ちょっと不思議に思いましたが、年を取ると顔とかにはシミ、ソバカスみたいなメラニン色素が皮膚に沈着してきますよね~。
しかし、髪の方は逆にメラニン色素が抜けて白髪になる・・・
・・・どーせなら、逆になればいいのに(爆)って。
誰か、皮膚のメラニン色素を髪に回すよーなメカニズムを発見しないもんでしょーか?(爆)

で、勉強の方は日本史と芸術論と日本文学とかをやってます。
日本史は古代史、ということで、石器時代から平安時代までくらい、になって、今は平安後期あたりを勉強していますが・・・
少しはマシになってきたものの、まだまだ血なまぐさいです~(泣)
天皇の皇位および、その背後で権力を握るために様々な陰謀が渦巻いております。
今日やったあたりでは、菅原道真が左遷されました~。天満宮の祖ですな~。
芸術論は、主に西洋絵画彫刻なんですが、これらは「宗教」と密接な関係にあるので、自然とキリスト教の流れもいっしょに勉強する事になってきますね~。
で、徳島の鳴門市の「大塚国際美術館」という美術館が出て来た・・・ら、なんとレーピンの「ヴォルガの舟曳き」がそこにあるではないかっ!!!
ええ~!?確かこれって「国立ロシア美術館」の展示品だよね~?(一昨年かその前あたりに東京都美術館の国立ロシア美術館展で来日していた)と思ったら、その美術館は、そういった有名作品の原寸大複製を展示しているという美術館だそーで。知らなかったなぁ~。
複製、といってもバカにするべからず・・・
やはり、美術作品って大きさが大事というか(笑)目の前にその大きさで存在して、それを目の当たりにするから意味がある、っていう点が多々あると思うのです。
画集とか写真では味わえない作品がナマで醸し出す独特の空気があるというか。
特に、宗教作品では、大体特定のとある教会なりなんなりのその場所での、絵が置かれる場所の配置、高さや向き、人の流れ、あるいは光や空気の流れ等を考えて絵を制作するので、実際にナマでその場にいかないと本当の意味が判らない、のだそーですが、この美術館は「環境展示」という事で、可能な限り、その空間的レベルで美術品を置いて再現しているそーでして・・・スゴイ・・・
ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の壁画とか天井画を、壁画として天井画として見るのですよ~。
スゴイ事考える人が日本にもいたもんですな~(笑)
で、ついでに新学期からの科目案内も入手しましたが・・・
やはり、ロシア語は復活してない~っ!!(泣)
アラビア語は新規プログラムになってるのに~(泣←数年単位で廃止されたり内容が更新されたりする)
面接授業しかないか~、ロシア語・・・
でも、イタリア語もないんだよね、この大学。って、世間ではどーなんでしょうか??

で、帰宅途中にまた、外猫のご飯場所へ行ってタヌキがいないか見に行きましたが、そうそう再会は出来ないよーで。
置きエサもまだ残っていたから、よほど空腹じゃないと人前には出てこないのでしょうなぁ~。
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見てしまった・・・

2010-12-11 19:26:44 | 地域猫
今日は午後から外猫のごはん当番に出かけました。
そしたら、ついに会ってしまいました、タヌキです!!!
しかも、疥癬タヌキ!!
フンとかで「いるんじゃない?」と噂はされていたけど、モロに遭遇!!
しかも、タヌキは明らかにこちらに期待している様子・・・
まるで、イヌです(まぁ、タヌキはイヌ科ですが・・・)
ネコのごはんをあげたら、そのままの位置、私から1mくらいしか離れていないところでバクバク食べ始めました!!
生粋の野良猫よりも人馴れしている、というかなんつうか~、といっても捨てタヌキとか思えないし。
とりあえず、Kさんに連絡して、捕獲器を持ってきていただいたのですが、すでに満腹になったのかそのまま姿を消してしまいまして、捕獲器にはかかりませんでした。
あんだけ禿げてると、冬越すのは無理じゃないかな~、と思うのですが・・・
野生傷病動物保護センターにつれていければ、とも思うのですが、野生動物の場合はそのまんま自然に任せるべきなのか・・・悩むところです。
でも、目が合った時、このタヌキは確かに助けを求めている顔だったので、なんとかしてあげたいのですが~。
ネコにも疥癬移るしなぁ~と思いましたが、調べたらイヌを好む疥癬ダニ(?)とネコとは種類が異なるそうなので、積極的に移るわけでもないけど、外猫の場合は判らんしなぁ~。
しかし、どっから来たんだろうか・・・
ネットで調べたら、レボリューションが疥癬にも効果があるとの事なんで、来週にでも動物病院で買ってこようかな~と思っていますが・・・
滴下出来るかなぁ~
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見ちゃいました、ついに・・・

2010-12-11 18:31:26 | 日記
宇宙戦艦ニャマト 出典 がむしゃら哺乳類・鳥板


ついに、見ちゃいました、1000円で見られたし(笑)
「Space BattleShipヤマト」~♪
結構、観客入っていたなぁ~。
で、元々から全然全くこれっぽっちも期待してなくて、ネタ目的で見たのでOKでした(笑)
というか、制作側はかなり頑張ってたと思うよ。
時間も予算もけっこう厳しかったと思うけど(役者で金使ってるしね~)それに、なんと言っても「ヤマト」となれば、誰がどう作ろうと、きっと酷評されるのが目に見えてるしね~。
元ネタは30年前以上昔のアニメだし、それを実写で、しかも現代視点も含めて映像化、ってなればこりゃ、作る側にとってはかなりハードル高いと思います。
そーいう点からみると、あちこちに苦心の跡というか、涙ぐましいほどの努力が垣間見えるというか(笑)
企画した人達は、過去の人気アニメを実写化、人気タレントをキャスティングすればそれで儲かるだろ~くらいしか考えてないと思いますが、それを実際に作る監督初め、スタッフの御苦労は大変だったと思います、確かに。
でも、正直言って映画としては全然面白くなかった(爆)
でも、それは実写だから、キムタク主役だから、っていうのとはちょいと違うんです。
そもそも、アニメ版のヤマトからして、すでに私にとっては過去のモノというか、それに対して燃えるとか、思い入れが深い、っていうモノじゃないんですね~。
確かに、子供の頃はヤマト好きでした、が、今は全く好きではない、というか失笑傾向にあるジャンルです。
何故かっていうと、ヤマトって基本は「自己犠牲」「特攻精神」とかを売りにして、それを「愛」という問答無用のオブラートにくるんで、人々の感動を煽るタイプのものなんですよね~、少なくとも私にとっては。
子供の頃の私には、それは有効であったけど、今の私にはもうその手は通じないんです、残念ながら。
わりと、自分自身、子供の頃から成長がないっていうか変わってないよなぁ~と思う事や点も多いのですが、ヤマトに関しては明らかにもう見方が変わってしまっている、それが成長と呼べるのか、それとも心が曇ってしまったからなのか、は不明ですが、改めて今回の映画で、自分自身は確かにいろんな経験を経て変化してたのだな~と思ったりしました。
ま、予告で感じた通り、キムタクは何演ってもキムタクだし(トムクルと同じくですな)
セットはちゃちいし、全体的にスターかくし芸大会だし、つっこみ部分は多いし、でもまぁ、ヤマトの音楽をアレンジしながら使っていたり(そーいや、ヤマトはアキラさん(←ゆうがたクインテット)のお父さんが作曲したのであった)声のみですが、アニメ版の声優さんを使っていたりとか、それもわざとらしくなく自然な流れでまぁ、頑張っていたと思います。
ただ、これを「日本SF映画の最高峰」とかって言っちゃうのは・・・やめとけば?という感じですな(爆)
いい加減、邦画もこーいう過去の人気アニメ・マンガを現在の人気タレント使って実写化、という流れから卒業した方がいいんじゃないか?と思います・・・
だったら、新しくセルアニメで作った方がいいよーな気が・・・

と、辛口が多いのですが、良かった点もありましたよ!!
っていうのは、艦医の佐渡先生が女性になってましたが、彼女はいっしょにネコ連れてヤマトに乗るんですね~、このネコが滅茶苦茶可愛い~っ!!!もう、たまらーんっ!!!(爆)
白ベースに茶トラが入ってるメタボ気味な和ネコなんですが、これがもー可愛い~っ!!!
最後の方で、一同がヤマト敬礼(右手を胸の前にザッとつける)をやった時、先生はネコ抱いたまま敬礼してるのですが、その先生の腕にネコが両手をチョコッとかけた状態になってる~っ!!!うきゃー、たまらんっ!!!
これだけで、1000円分、元が取れたワイ!!っていうくらい可愛いです(爆)

ま、全体的に元ネタの精神的な部分は比較的遵守出来ていたと思うので、それほど「怒れる」程酷くはないですが、それでもまあ、駄作は駄作ですな(爆)
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じ、事件です!!!

2010-12-08 19:38:37 | 日記


先日、通りかかった道で見つけた箱詰め猫。
手を出したら、茶トラにネコパンチで応酬されました(笑)


今日は、大福兄ちゃんを病院から引きとってきました。
で、で、スゴイ大ニュース!!!
なんと、体重が7.5Kgにっ!!!
昨年は9.3Kgだったそーなので、一気に1.8Kgも痩せたっ!!!
夏に、家出してたせいではないでしょーか?と言われました(笑←市の獣医師会からFAXで市内全動物病院にお知らせが回るので、すぐバレる)
・・・しかし、見た目では全然判らない(爆)
で、鼻の方は洗浄してもらって、歯は歯石を取ってもらいました。
今は、口元触ってもそんなに嫌がらないので、痛くないのかもしれません。鼻はまだ、グズグズしていますが。
でもって、いつもは退院後しばらく抗生物質の薬をもらうのですが、今回は新兵器??
なんでも、こーいうネコなどの鼻炎を引き起こす細菌の数種類を弱毒培養したものを卵黄の混ぜてフリーズドライとした粉状の薬というか、一種の「ワクチン」っていうとこかな?
これを飲ませるんじゃなくて口の中の粘膜に塗るよーな感じにして与えるそうな~。
で、その細菌に対する抗体を作らせる、という事なんだそーで。
細菌をすぐ、直接に殺すのではなく、自分の抵抗力を増す、という感じなのかな?
まー大福はあんまり逆らわないので、なんとか出来るであろう・・・
帰宅後も、グレる事なく、すぐ立ち直っておりました(笑)
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『ザ・ロード』

2010-12-07 20:38:23 | 日記


堤防の上にいた、イソヒヨドリ。
イソ、だから海の近くに多い鳥?と思いきや、つい先日街中の繁華街の街路樹の実をついばんでいるのを見つけた~


今日は、お休みをもらいまして、まずは大福兄ちゃんを病院へ。
定期の健康診断で順番的にはしずはたが先なんだけど、大福はずーっと鼻炎と口内炎が続いてるので先に連れていく事に。
で、麻酔して洗浄処置するのでそのまんま本日は入院となりました。
よだれと鼻水(膿状だったり鼻血だったり・・・)が酷くて、胸とか前足が茶色くなってしまっています、でも嫌がるので綺麗に出来なくてねぇ~。

で、映画も1本みました。

映画『ザ・ロード』予告編


「ザ・ロード」ヴィゴ・モーテンセン主演です。
何らかの天変地異かなんかで(あまり詳しく説明はナシ)ほぼ人類は全滅。植物も動物も絶滅し、食糧も尽き、人肉を食べるような世界・・・
っていうと、6月に公開されたデンゼル・ワシントン主演の「ザ・ウォーカー」が思い出されますが、かなり設定とか雰囲気的には似てます。
ですが、「ザ・ウォーカー」に比べると、かなりストイックでエンタメ的というよりはドラマ的な点に重きを置いている、という感じですな。
絶望に覆われた、まるで「北斗の拳」の世界で、ただただ、海を南を目指す、そして共に歩むのが「本」か「息子」か?という違いがあるというか。
でも、この「本」と「息子」っていうのは、一種の比喩、シンボルなのであって、それが示す本質というかそれはやはり宗教とか信仰、神、というものになると思います(主にキリスト教の世界観での)
しかし、まー一般的にそーいうの抜きにして考えても、本よりも息子を守る方が説得力はあるよな(爆)
デンゼル・ワシントンがあくまで「ヒーロー」で危ない目にあっても死にそうもないので、ある程度は安心して見ていられる、また途中で美女が現れたりとか、見栄えのあるアクションとか、っていうのと比較すると、こちらの主役のヴィゴはかなりフツーのお父さんなので、どこで死んじゃっても不思議じゃないというか、かなり危ない(笑)
でも、子供を守るため必死なお父さん。
もし捕まったら、子供はほぼ間違いなく殺されて食べられてしまう世界ですから・・・
最後の武器は、二発弾丸が残った古いピストルで、度々、「万が一の時はこれを自分の口に入れて引き金を・・・」を説明を繰り返すお父さんが切ないでございます。
という感じで、かなり、こちらの方がハラハラしますし、ある面ホラー的なところもあって怖い~

でもって、映画の後は電車で2駅離れたM地区の神社巡りに行ってきました。
三ヶ所廻って、狛犬がいたのは一か所だけでしたが、珍しく出雲型狛犬でした!!




しかも、阿型は子供付き!!子供がなんだかカンガルー状態です(笑)



で、こちらは別の神社で、参拝するには線路を渡るしかなく反対側からは通れない、そのために専用の踏切がありました。
その名も「宮前踏切」



神社の後ろは山なので、完璧に神社参拝用の踏切なのでした。
とても小さな神社なんですが、それでの専用踏切があるところが、やるねぇ~、JR(笑)という感じでした。



コメント (2)
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