УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

昨日の詳細

2013-12-17 20:28:27 | 映画
顔のデカさは、千波(犬)の方がデカいが、体重は圧倒的にレモンさん(猫)の方が重い・・・


さて、昨日見たDVDは、こちらです。


岩合光明の世界ネコ歩き・ポルトガル

世界ネコ歩きシリーズ、ポルトガルと台湾、そして日本瀬戸内海編が新たにDVD化されたので、早速買いました。
で、昨日はポルトガルを見ていた、というわけでございましたが・・・
ひぃぃぃぃ~っ、このDVD、人を悶え殺させる気ですかっ!!!っていうくらいのDVDでございましたよ、全く^_^;
ポルトガルの首都・リスボンに次ぐ第二の都市、ポルトの旧市街地がメイン舞台ですが、ポルトといえばポルトワイン(ポートワインとも言われるそうな)というくらい、ワインの名産地なんだそうですが、そのワインの原材料であるブドウ畑、そこの農場では4匹のメスネコをネズミ除けのために飼ってまして、彼女たちはまるで山の斜面みたいなブドウ畑の中を自由に闊歩しているわけでございます。
そして、なんと4匹ほぼ同時にお母さんになっている、というっ!!
そして、撮影当時子猫は大体生後一ヶ月くらい・・・ハァハァハァ・・・^_^;
まだ、目が開いたばかりあたりで、まだ自分で巣から出るような事はなく、ひたすら兄弟で団子になってニィニィ鳴いている・・・
ハァハァハァ・・・たまらーんっ!!!状態です。
どうにかして下さい、岩合さんんっ!!!(爆)
しかも、農場には最近他から流れてやってきた三毛猫(当然メス)もいて、その三毛ちゃんも倉庫の片隅で出産・・・
ハァハァハァ・・・
ってわけで、その農場、ほぼ同時期子猫が20匹近くいる計算になるんですよっ!!!
ひぃぃぃぃ~っ!!
子猫牧場・か、子猫絨毯状態・・
お母さんが姉妹のネコは、共同で子育てをしていて、一気に10匹いて、特に区別もなく、どの子もいっしょに面倒を見ている状態でして。
と、まぁヤバいヤバいDVDでございました。
というわけで、怖くてまだ他の台湾編と瀬戸内海編は見ていません(爆)
で、この「ネコ歩き」シリーズって、人間だけじゃなくてネコも夢中!になるらしい。
うちのネコも、気が向くといっしょに見てくれます。
そーいう動画(「世界ネコ歩きを見る○○」←ネコの名前っていう感じで)が、youtubeにわんさかあがっていて、こちらも楽しいですね~。
全く、ネコ廃人にされてしまう魔のDVDですわぃ、危ない危ない・・・(←手遅れな気も・・・)

ところで、もう今年も残すところ半月を切ってしまいました!!
そうすると、そろそろ「今年見た映画のベスト10!!」とかっていう話題も出てくるのですが・・・
あああ~、今年もロクに映画を見なかった・・・
今年こそはっ!!と、思ってたんだけど、なんか毎年そうですが^_^;
ってわけで、ベスト10!!っていえるほどの実績が今年もありませんでした~、見逃し多かったなぁ、今年も
まぁ、その数少ない見た中で・・・
一番気に入ったのは・・・

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』予告編

スタートレック・イントゥ・ダークネス、ですが・・・
ただ、この映画、2009年の第一作目を見てないと・・・っていうよりも、むしろそれより前のスタートレック映画版第二作目「カーンの逆襲」
Star Trek 2: The Wrath of Khan Trailer

を知らないと、その真価(?)が、判らないかもしれませんなぁ~・・・
80年代だったかなぁ?これ。

で、一番ダメダメだったのはこちら。

【ジブリ】風立ちぬ 劇場予告 完全版 "The Wind Rises" Trailer Full Ver.

約2時間、オヤジの妄想に付き合わされ、あぁ、ホントにツラかった・・・
いや、これはあくまで個人の感想なので、これで感動した方にはゴメンなさい。

一番スゴかった(いろんな面で^_^;)は、こちら。

『ムカデ人間2』予告編


いや、別にお奨めしているわけじゃないですよ、ホント^_^;

邦画では、
映画『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』予告編

ですかねぇ~?久々に、映画でダダ泣き
邦画は、元々あまり見ないので、見るとしたらかなり厳選して見たのでわりと見た映画に関してはどれもハズれなく面白かったでございます。
で、もうじき冬休み、お正月映画!!シーズンなんですが・・・
今年もまた(爆)っていうか、より見るモノないんですなぁ、お正月映画^_~;
絶対見る!!確定映画って「ゼロ・グラビィティ」くらいでしょうか・・・
しかし、なんか昨今ずーっとそうなんだけど、いかにも正月映画的映画って少なくなってきたねぇ、ホント。
いかにもお正月映画っていうと、私的イメージとしてはトムクル主演映画か、007という感じなんですがね。ちょっと前なら寅さんとかも。
なんだか「目玉」的な、ド派手系映画がだんだんと少なくなってきてるなぁ~とつくづく思います。
いや、別にそういうのが大好き!!ってわけでもないんだけどね~。
最近の特徴は、正月じゃなくて正月第二段からその後の方が、かえって面白そうな映画が多くなってくる点ですね~。
1月末から2月あたりにかけて。中でも、ハズせないのが・・・

Kick-Ass 2 - International Trailer (HD) Chloe Moretz

キック・アスの続編っ!!

映画『ホビット 竜に奪われた王国』インターナショナル新予告 【HD】2014年2月28日公開

おぉ、レゴラスが出てるぞ~っ!!・・・で、ケレボルン様は?^_^;

映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』日本版予告編

なんか、ソー痩せました?っていうよりも、肉付け損なった?という気も。

あたりでしょうか?なんか、見事に偏ってますがねぇ~^_^;


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世界ネコ歩き

2013-12-16 21:01:28 | 日記
岩合さんの『世界ねこ歩き』ポルトガル編は、子猫地獄の巻ぢゃ!
一つの葡萄畑農場にメスネコ4匹、さらにそれぞれに子育て中で、
子猫20匹くらい同時にいるらしいぞ!
た、たまらん(*´∇`*)
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エジプトに雪

2013-12-15 19:01:46 | 日記


が、100年ぶりに降ったんだってねぇ~。
スゴイ、スゴイ!!
静岡では、10年くらい降って(というか積もって)ないような・・・
で、エジプトと言えば・・・
先日、ちょっと前に買って読むのを忘れていたマンガを発見して^_^;読んでいたら、こんなチラシが挟まっておりました・・・


・・・おっ、王家の紋章っ!!!
・・・まだ、ホントにやってたのかっ!!
私が、ガキの頃からやってたよ、このマンガっ!!
最初の方は、友達から借りたりして読んだ覚えがあります、がっ、
恐ろしい事に、当時のうん十年前と絵柄がほとんど、全く変わってないっ!!というのが、心底恐ろしい(?)ですな、このマンガ・・・
ヒロインのアメリカの現代人・キャロルが呪いで古代エジプトにタイムスリップし、当時のエジプト王家の少年王・メンフィスと恋仲になって・・・という話だったような気がするが、当時から私はわりとこういった、「読者がヒロインと一体化して楽しむ」っていうタイプの話はあまり好きではなかった・・・
よーするに、ドリーム入りすぎ、っていう話ですな(爆)
しかし、未だにこのマンガ、その路線でやってるようで・・・
そろそろ、なんかでギネスブック登録とか出来そうなのではないでしょうか?
ちなみに、私の当時のマンガの好みは青池保子であった(「エロイカより愛をこめて」とかね~)
で、その買ってしばらく読んでなかったマンガっていうのが、こちら。


イーフィの植物図鑑
内容も、作者さんも全然知らなくて、単なる「なんとなく」買いでした。
が、結構当たり!!
中世の欧州の架空の某国が舞台で、プラント・ハンターの少女とその父の旅の物語。
プラント・ハンターは、実際、世界史だと大航海時代のあたりに出現する、欧州人が未知のアジアやアフリカ大陸の奥地に踏み入って、まだ欧州人たちの知らない未知の植物を採取して、商売していた、という職業ですね、収集家っていうよりも冒険家とか、商売人の面も多し。
で、主人公のイーフィの父は、実はもう死んでいるんだけど、その死体にドワーフプランツという非常に珍しく貴重な植物が寄生している事で、肉体としては生き延びているんですよね、ゾンビ状態(?)というか。
そのドワーフプランツや、変わった植物たちと、その時代の人々のお話です。
架空の国なれど、なんとなく当時の欧州社会の価値観とか世界観が生きている、という感じで、歴史的というかリアリティのある過去の世界とファンタジーの架空の話がなかなか巧い具合にMixされておりました。
絵柄も結構好きなんで、この作者さんの別のマンガもただいま、注文中です。
命を助けるために、他の命を奪う、その矛盾感、生きていくためには他の生命を消費していかざる終えない生命のやるせなさ感、とかも出てきて、いやぁ、ホントに日本のマンガってレベルが高いなぁ~と思いましたねぇ。

で、植物関連で最近読んだ本です。

花の男シーボルト

・・・シーボルトっていうと、幕末日本で医学を教え、また禁制の地図の国外持ち出しを謀り、国外追放になった、っていう日本史テストの暗記ツボ(?)程度の知識しかなかったのですが、最近読んだロシア関連本で、
「日本にとって、恩人と言えるべき外国人の一人なのに、日本人は知らなすぎ」っていう記述があったので、ちょいと読んでみました。
・・・うーん、確かに知らんわ^_^;
要するに「テストには出ない」的事柄って、知らないもんなんだねぇ、日本史も世界史も、って改めて思ったりしてね~。
先日、長崎行った時にお土産で買った長崎銘菓「おたくさ」
これは、シーボルトが来日当時懇意になった女性「お滝さん」の名前を取って、アジサイの学名に使った、ということから由来しておりまして、お滝さんとの間に娘が一人生まれ、その娘・イネは日本初の産婦人科医師になった、という事だそうで。
でも、シーボルトは帰国後、しっかり故国で別の女性と結婚しているし、なんだか当時の外国人って日本に限らず、みな「マダム・バタフライ」的なのが普通だったんだろうなぁ、と思ったりしてね~。
帰国後の、彼女らの生活とか、世間の目とかは知らぬふりで、異国でのロマンスで終わるのが当時も(ヘタすると今でも?)の男っていうヤツなんでしょうかねぇ?
その後、国外退去が解かれて再来日したシーボルトは、お滝さんと娘・イネに再会するんだけど、その際にも、別の日本人女性を身ごもらせておりますしねぇ~^_^;
と、今的感覚だとちょっと~っていうところもあるけど、偉人っていうのは100%偉人じゃなくて、すばらしい突出した点もあれば、その反面極端に人間性を疑われるような点もあり、平均すると「やや良し」くらいの結果になるんじゃないだろうか??と、私は思っておりますが(爆)
このシーボルトも、プラント・ハンター的要素をかなり持った人であり、未知の国鎖国されていた日本から多数の植物のナマおよび標本を欧州に持ち帰り、それを商売に使ったりとかしていた人なんだそうでしてね~。
で、彼が国外追放になったきっかけ、ご禁制の地図を持ち出そうとしていた、っていうのが発覚したのは、遭難した船から偶然に地図を発見されてしまった的な話と確か教科書的には教わった気がしますが、これは実は脚色が疑われているそうでして・・・
実際は、間宮林蔵とか関係者との因縁関連からとかっていうところから、らしいでございます。
学校的日本史だと、ホント、ピンポイントというか、キーワード的事しか判らないというか、知ろうとしなかったもんなんだなぁ~と改めて思ったりしてね。

で、今日は、久々に護国神社で開催されているフリマに行ってきました。
フリマ、といっても結構「骨董市」色が強いフリマでございますが。
骨董市は、買うよりも見ているだけでなんとなく、その空気だけで満足しちゃうんですよね~。
掘り出し物を見つけてっ!!とかっていう意欲はあまりナイっていうか、何かピンッと来るものがあったら考えよう、というあたりで。
今回は、招き猫でちょっといいヤツがありましたが、何せ我が家には破壊工作員がいるし、飾り物置くところもないので見送りまして、結局手作りパンを買ってきました。
で、この護国神社、以前は沢山鶏がいたのですが、突然いなくなってしまって・・・
しかし、今日行ったらニワトリ、復活(?)してました!!


でもまぁ、以前と違っていろいろとりあえず鶏、っていうんじゃなくて、ちゃんと由緒正しい鶏さんたちみたいでございましたがな~。

で、その後は、映画を1本。
『かぐや姫の物語』を見ました。
【ジブリ新作】かぐや姫の物語 最新予告ノーカット版 / "Kaguya-Hime no Monogatari" Full Trailer#The Tale of Princess Kaguya#


おおまかな印象は、昨今のディズニーアニメ映画の流れを汲んでるなぁ~というところ。
あくまで、ディズニーであってPIXERではありませんが。
「ラプンチェル」とか「ポカホンタス」とか「ムーラン」みたいないわゆる「ディズニー・プリンセス」的要素を感じる作品っていうかねぇ。
元々は、古典である物語を、現代風に、現代人の特に女性に受ける要素をもたせて作っているというか、ちょっと言葉が悪いですが。
原作よりも、姫の人間的面をクローズアップしていて、キャラクターも若干膨らませて、姫の子供時代の方に重点が置いてあるような感じなんですが、まあ大筋は変わらんので、あれで2時間持たせるのは日本人にはちとツラいかもな。
話的には結局その通りなんでねぇ。
で、天界の音楽が、なんかエンヤのラテン風で笑えました^_^;;
私的には、原作のかぐや姫って、とても美しいかもしれないけど、得体の知れぬ怖い人、っていう風な印象でしたが、この映画ではその点、「人間らしさ」を前面に出して来てはいましたが、姫がそもそも何故地球に堕とされたのか?という原罪(?)のあたり、天界でのあたりの描写を「仏教」的思想と絡めて出せば、もっと面白かったかなぁ?とも思いました。
しかし、日本画というか、筆の描写的絵がそのまま動く、このあたりは見ごたえがありましたねぇ~。
機会がありましたら、どうぞ!!と、まぁあえて私が薦めなくても、興行成績はそこそこ取れるからいいしょ!!(爆)的お勧め度でございました^_^;
久々に、映画ブログの方も、更新しました^_^;
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『リアル』の力

2013-12-11 20:24:38 | お化け屋敷
で、昨日の話ですが、昨日はお台場に行ってきました。
といっても、朝起きたらものすごい雨・風で、市の防災メールが来たくらいの天気。
あー、これじゃ行くのも大変だから・・・
また、寝るか(爆)
とかとやっていたら、そのうちに雨も上がったので遅くなってから出発。
お台場自体は、暗くなってからの時間帯で十分なので、その前にまず江東区へ向かいました。
東京駅から総武線に乗り換えて、錦糸町の駅で降りたのですが・・・
降りてしばらく行くと、突然、お姉さんに声をかけられまして、
「あのー、オーラがどうとかこうとか・・・」ってしゃべりだしたので、無視して歩き続けるも、そのまま根性でついてくるので、
「間に合ってますので、大丈夫です。」と、ようやく振り切る。
まぁ、見た目の感じとかは、そのお姉さん、まじめそうで親切そうな女性に見えるんだけどねぇ・・・
いや、いっその事、こっちの方が、
「悪い事は言わんから、もっと地道にまじめに、人から後ろ指を指されないような仕事をしなさいよ、まだ若いんだし。」とかって説教たれたくなったりしてね~(爆)
この手は、まずそういう人のよさそうな「お友達」タイプのお姉さんとかが声をかけてきて、それに応じると段々家族構成とか職業とか、情報を探り出し、ある程度金が搾り取れそうだと判断されると、
「私の知ってる占いがすごく当たる先生に見ていただきませんか?お金はかからないから」みたいな、いかにも「好意で」っぽい事でどこかの室内に誘い込み、そこで今度はもっとしつこいまたは怖い系統の人に接客バトンタッチ!!
断りにくい雰囲気を作り出し、契約に結びつける、という、そういった詐欺系の、まず最初の糸口でございますからね~。
5年後、10年後の自分が、今の自分を見てどう思うだろうか?って考えれば、まぁ判ると思うけどねぇ・・・

で、江東区は、わりとスカイツリーも近くてあちこち問答無用でよく見えます。
そーいや、私もスカイツリー付近、3回ほど来てますが、いまだに上った事ないです(爆)
まぁ、どうでもいいって言うかね~、他にやる事あるし。
ってわけで、他にやってのは相変わらずの神社めぐり。
今回は、出発が遅かったのであまり多くは回れませんでしたが、



この狛犬を発見できて、嬉しーっ!!
この狛犬は、とある公園にポツンと何故か置かれている、というか放置されている狛犬なんです、しかも一体だけ。
そして、この狛犬こそが、三遊亭円丈師匠の「お友達狛犬」であるそうなっ!!
夕方、暗くなるギリギリ前になんとか見つかりました!!
と、偶然にもその日、12月10日は、その円丈師匠のお誕生日なのだそうでして!!
おぉ、ホント偶然・・・

で、暗くなってからお台場に移動しました。


レインボーブリッジ。ふーん・・・(笑)
お台場に行ったのは、お台場のアミューズメントパーク内にあるお化け屋敷、「怪奇学校」に入学するのが主な目的です。


入り口というか、出口のところにいる岩子さんです。
ツイッターやってて、結構マメにリプ下さいます(笑)
で、何故に私がお化け屋敷に入りに来たか?というと、先日読んだ本、お化け屋敷の作り方

この作者さん達がやってるお化け屋敷が、このお台場にある「怪奇学校」であるんですね~。
本が面白かったので、実際に見てみたくなりまして。
一人で行ったので、かなり事前審査(?)が厳しかったのですが(爆)前述の通り、「本が面白かったので、ぜひ体験してみたいのですっ!!」と、熱意を伝え、無事入学許可が出ましたっ!!
普通~は、カップルとか修学旅行のグループ生(といっても4,5名づづ)で入るらしいのですが・・・
で、事前審査もあるけど、この学校は校則も厳しいっ!!
携帯は切る、傘とか振り回すような危険物は持ち込み禁止、暴力禁止、っていうのはまぁ判るけど、
立ち止まってはダメ、ライトは前を照らす、後ろはダメ、ゆっくりずーっと前に向かって歩く、っていうのとか。
さらに、ただ入って歩くだけではなく、入る前に人型のお札をもらい、それを指定の場所にお供えしてくる、という使命も課せられるのだ。
うーむ、大丈夫かなぁ?守れるかなぁ?と、かなり別の面で緊張しながら入学・・・
すると、まず校長先生が大体の経過を話してくれます。
で、中には四人幽霊がいて、そのうちの誰の供養をするのかも事前に自分で選択します。
私は、迷わず、怪奇学校一の有名人、生首みっちゃんにっ!!
で、その後は・・・
こりゃ~、実際に体験した方がいいだろうからあまり書けませんが、なんとかお約束は全部守れました、ホッ・・・
で、最後の最後に、リアル・みっちゃんにあえて、お話も出来て、うわ~っ!!と、舞い上がってしまいましたっ!!

幽霊ゾンビの世界徘徊紀行in台湾


しかし、やはり予想通り、私って全然怖がらないんだよねぇ~、すみません・・・
暗闇も血も内臓も、ヘンな音も、叫び声とか、全然平気なんですよ~。
「お、あれあれ??」っていう感じ。
怖がらない=楽しめない、っていう風に取られるかもしれませんが、でも、楽しかったですよ、ホント。
立ち止まってはダメだし、あまりあちこち見られなかったのですが、狭い暗い通路のあちこちに、いろいろ工夫がされていて、呪いっぽい雰囲気が漂っていてねぇ。
「怖くないモード」っていうヤツで入れば、もっと明るくできるそうなので、そーしたらもっとじっくり鑑賞出来たかもなぁ。
人形とかも、かなりデロデロしていそうだったしなぁ~、暗くてよく見えないのが残念でございました。
で、終了後は、売店で大人買いっ(爆)
そしたら、なんと著者のお二人もいらっしゃっておりまして、サインを入れていただけたのですっ!!
あ、ありがとうございますっ!!
さらに、みっちゃんまでサイン書いてくれたんだよっ!!
(生首がどうやってサインするのかは謎である・・・)
幽霊さんは、今週末のTBS系の「世界・不思議発見」に出てるんだよぉ~っ!!
ちなみに、幽霊さんもゾンビさんも、かなりイケ面でございました。
かなり、困るタイプの客だと思いますが、実に親切に対応していただきまして、どうも、ありがとうございました。

で、その次は、その近くにある妖怪博物館に!!
こちらは、主にUMAとか、妖怪関係を集めた博物館・・・っていうか、趣味のコレクションですな(笑)
河童のミイラ、人魚のミイラ、とか、「見世物」的なそーいうものが沢山っ!!
なんつうか、子供心に帰って、ワクワクしちゃうようなそーいう感じのところでございます。
チュパカブラの剥製なんかもあって、チュパカブラの想像図なんかもあったけど・・・
なんだか、Mr.グレイの背中に刃状の角(?)みたいなのをいっぱいつけた感じでありました。
民芸品もあって、その中に、なんと早太郎の像もっ!!
早太郎=しっぺい、ですよっ!!
こちらは、磐田じゃなくて長野のモノでしたが、なんだか磐田でも同じようなのが神社で売ってたなぁ。
入場料を払うと、受付のお姉さんが説明もして下さいます。
もし、説明中に次の客が来たらどーするんだろう?と、思ったりもしますが(笑)
主観も交え、楽しく説明して下さいました。
うーん、どうせ仕事をするなら、こういう「人に楽しんでもらえる仕事」というか、何かしらプラス面に働くような、そういった仕事が出来るといいねぇ、お金はまぁともかくとしても、と、その日最初に駅で会ったお姉さんを思い出したりしてねぇ~。
お姉さんは、受付兼説明兼、モノつくりもされていて、現在は口裂女の張子(?)を製作中、との事でございました。
この、手作り感がいいよねぇ~、ホッとする感じというか、なんつうか。
不思議なモノをこの目で見たい、近くにおきたい、が高じて「じゃ、自分で作っちゃえっ!!」というノリでしょうか?

で、最後にタダ券もらった「マダム・タッソー」に。


エレベーター内には、突然ブルース・ウィリスが。
頭の血管が怒張してるのが怖いんですが・・・
破裂しないでねっ!!と、祈らずにはいられません・・・


ジョニデ


先日、お亡くなりになったばかりのマンデラ氏


王選手


メリル様


兄貴~


蝋人形でも、やはり怖いなぁ、この人・・・


アンジェリーナ・ジョリイとブラピ。


アンジーのこれは、タトゥ消した跡かなぁ??

という感じで、実にリアルです。
傷つけるような事をしなければ、実際に触ってもいいし、横に並んだり好きなポーズでいっしょに記念撮影したりとか。
私が行った時は、まぁ空いてたのですが、カップルか女の子お友達、という感じの人たちが、キャッキャッと楽しそうに記念撮影してました。
私は、最初あたりは、「おぉ、すごいリアル・・・」って思いながら見ていましたが、正直、段々飽きてきました(爆)
っていうのは、確かにすごいリアルなんだけど、なんだか写真を立体化しました!!っていうリアル感なんだよね~。
それぞれ、お気に入り(?)の決めポーズを取った、その状態を立体化した、っていうので、これがすごくファンであるとか、好きなタレントのとかだったらいいかもしれないけど、まぁ知ってる有名人がゾロゾロレベルっていう程度だと・・・
なんか、飽きちゃうんだよなぁ~。
なんか、リアルはリアルなんだけど、質が違うというか、熱感のないリアルっていうか。
もちろん、技術はスゴイんだけど、何か迫ってこないっていうかねぇ・・・
思い出したのは、ロシアの画家レーピンの原画展を見に行った時。
彼も、沢山の人の肖像画を描いてまして、それも実にリアルなんだけど、平面の絵に向き合った時、そのとき、その絵のモデルとなった人、19世紀ロシアに生きていたその人と直に、向き合ってるような、そんな錯覚を覚えるほどのリアル感がレーピンの絵にはありました。
彼の絵もすごく写実的で、そういった面では、マダム・タッソー蝋人形と同じなんだけど、明らかにどこか違う・・・
っていうのは、レーピンの絵には魂がある!という感じなんですね。
モデルとなった人の外面だけじゃなくて、魂が絵の中に封じ込まれている感じ。
だから、絵と向き合った時に、直にその人と対面している印象を持った・・・
マダム・タッソーは、その点、あくまで写真とデーターを元に忠実に再現した蝋人形の彫刻である、という、その違いかな?
芸術とエンタメとの、ある面ではその境界は曖昧であるようだが、なんつうか歴然とした大きな深い溝、そーいうところを感じたような気がしました。
怪奇学校のお化けも、これまた別な面での「リアル」さがあるんだけど、それはやはり、観客を楽しませよう(怖がらせよう)という、熱意、それがリアルにつながるっていうかねぇ。
舞台演劇と映画の差っていうか、映画だとわりと冷静に見ちゃうけど、舞台だとナマで目の前で役者さんが演技する、その迫力に自分ものまれてしまう、という、その差っていうかねぇ。
いや、別にマダム・タッソーが面白くない、とかっていうわけじゃないんだけど、こーいうのはまぁ一回でいいかな?という気がします。
見る側と見せる側、双方の間のやり取り、緊張感、駆け引き、そういったモノがあるかないか?っていうところが、見た目のリアルっていうだけではない、ホンモノの「リアル」なんだと思いましたねぇ~。

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ぺぺぺぃ、ぺぺぺぃ、ナマ・しっぺい!!!

2013-12-11 20:02:03 | 日記
昨日、しっぺい関連のつぶやきに、突如情報がっ!!
今日、夕方、しっぺいが静岡パルコに来店っ!!となっ!!
こーれは、見に行かねばなりませんっ!!
なんでも、磐田のお菓子やさんでしっぺい関連お菓子を販売しているNicoさんが、パルコ静岡店で臨時出店されるので、その応援ついで(?)という事らしい。
し、仕事が遅くならなきゃ、見に行けるっぺいっ!!
というわけで、仕事終わってから、ダッシュっ!!(爆)
Nicoさんの売り場は地下だっていうので、地下の食品系のところに行ったら・・・
あれ?お店はあれど、しっぺいは見えず・・・
でも、しっぺい関連お菓子は売ってました~っ!!
ってわけで、しっぺいの肉球マシュマロとえびいものキッシュを購入っ!!
で、お店のお姉さんに、
「あの~、しっぺいは何時頃に来ますか?」と聞いてみたら・・・
「いえ、来てるのですが、ただいま店内を巡回しています。そのうち、戻ってくると思いますが・・・」というお返事・・・
というわけなので、そのままエレーベーターでぐぐっと徘徊してみたけど、いない、気配がない・・・
と思ったら、一階の正面玄関のガラスの向こうに、見覚えのある磐田・しっぺい半被発見!!
店内じゃなくて、お店の外で営業してました、しっぺい。
で、ついお付(?)のお姉さんに、
「しっ、写真いいですかっ!?」と聞いてみたら、お姉さんがしっぺいに声をかけてくれて、しっぺいがカメラ目線でっ!!!
はぁはぁはぁ・・・
さ、サンタしっぺい・・・はぁはぁはぁ・・・
と、怪しい人と化す・・・^_^;
しかし、今年の4月頃だったか、初めて会ったしっぺいに比べると、今日のしっぺいは・・・
メタボ・・・(爆)
まー、多分、しっぺい2号か3号だったのでしょう。
しっぺい1号は、ちょっとひょろ長傾向なんだよね~。
そして、肉球とプニプニと握手っ!!
で、しっぺいカードとシールもいただきました~。


あーたまらん・・・
「し、しっぺい頑張りましたねっ!!よかったですねっ!!」と、応援メッセージも伝えて参りました。

ところで・・・
浜松の家康君が沈黙(?)を破り、ついに髷を落とす宣言をしました。
が、なんとそれが東京でやるんだって!!
へ~・・・
なんで、また、これで不信感っていうか反感を買うようなイベントするんかねぇ?
当然、普通、どう考えても浜松市でやるべきでしょ??
なんか、わざと反発買うような動きをしているようにしか見えないんですが、電○さん?
もしかして、ギリギリの当日その場で、
「う、ウナギの髷を落とさないで下され~っ!!」
と、前の浜松市福市長のうなぎいぬさんから泣きが入って中止になる!!とかさ~(笑)
まぁ、髷落として出家しても、別にゆるキャラの活動を止めるというわけでもないんでしょうけど・・・
というか、いまさら止めれないよねぇ~、あんだけお金かかってるのに。
と、某富士山静岡空港が作られた過程を思い出す(全然某じゃねぇ)私でありました^_^;

おまけ・・・

ズーシーホッキーの背中側って・・・
って、こんな感じになるのかなぁ?
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