とんでもない隣国に如何に対処するべきか:
本日の産経の古森義久氏のコラム「あめりかノート」は既に目を通された方は多いとは思いますが、あの「尖閣事態 日本の国家危機」はその通りだと読みました。私は最早習近平政権の暴挙を何処かで食い止める手段を本気で考えねばならない時期が目前に迫ったとすら思っております。そこにこのコラムでしたから、当に益々危機感を覚えずにはいられませんでした。私は中国は尖閣奪取どころか、本気で我が国の属国化を狙っていると信じております。
そこに週刊AWACS氏も指摘された韓国の議員どもが竹島上陸の計画を立てたと言うではありませんか。これも最早外交ルートを通じてであるとか、駐日大使を呼び出してなどという穏やかな、在来の手法で抗議をしていて良い段階を過ぎたと思います。それこそ、朴大統領に倣って世界各国の首脳に「告げ口外交」にでもして回りたい気がします。それは幼稚な手段ではなく、全世界に韓国と中国が如何に不当であるかを広く知らしめる為の正当な手段であると思うからです。我が外務省は良くいえば紳士的で、悪く言えば無為無策です。
私はもうこれ以上憲法、就中第九条の存在故に中国や韓国に付け込まれる事態を看過して良いとは思えないのです。憲法解釈云々で過ごせた時期が終わり、いや終わらせて彼らの暴挙を封じ込む具体的な方法を真剣に安倍内閣に考えて貰いたいと思って、過剰なオリンピック中継放送を見るのを中断した次第です。