サッカーにPrime Newsにプロ野球にと:
何れに神経を集中すべきかには一応迷ったが、時間的に先ずサッカーから入り、読売が12連敗するか否かはPrime NewsのCMの間に見ることと決めて、取り敢えず19;25からの日本代表対シリアのサッカーを見始めた。そして、20時過ぎからはPrime Newsを中心にした。
サッカー:
シリアが良く現在の国際情勢下でサッカーなどやっているものだと感心した。そういう相手ではW杯の試合の準備というか足慣らし程度かと思って見始めた。それがどうして、なかなかの難敵で兎に角寄せが早くて競り合いにも強く、何処かバラバラな印象があった我が代表は手こずるなどと偉そうなことを言える余裕もなかった。
前半開始早々に香川が妙な転び方をして退場したのが何処まで悪影響したのか不明だが、不甲斐ない試合ぶりだった。そこにマスコミが鳴り物を入れて(?)期待を担って登場した久保に冴えがなかったのも残念だったが、デイフェンス陣が相変わらぬ横パス交換に熱中し、攻めるべき連中が躊躇なくバックパス出しに専念するのを見て早めに諦めが付いて、専らPrime Newsに集中することが出来た。
サッカーでは結局無残な引き分けに終わったが、ハリルホジッチ監督はそれを最初から意図していたのかどうか、新旧含めてあれだけ多くの選手交代をしてはコンビネーションも何もないのではないかと思わせるほど不統一な試合運びだった。あれでは次なるアウエーで戦う場所がテロがあったばかりのイランとあって益々不安だが、これまでの例では練習試合が駄目でも本戦では良くなったので、そこに期待しよう。
野球:
さて、読売である。あの高橋由伸の暗い顔を見れば、「これでは今夜も駄目だろう」と思わせてくれた。偶々メヒアと中村剛也のホームランの場面だけ見たので、3:0になったところで、安心して?観戦を打ち切ることが出来た。あの危ない場面で全く実績がない吉川を、いくらローテーションだったのかも知れないが、使う神経にも驚いたが、偶にカメラが映し出すベンチの中の重苦しい雰囲気では当分立ち直れないかに見えるが、勝負は水物だから今夜にも勝てるかも知れない。
Prime News:
肝腎のPrime Newsだが、確かに木村太郎、古森義久、デーブ・スペクターと論客を揃えたのは面白かったし、色々と勉強させて貰えた。私が間違っているかも知れないが、木村太郎は豊富な経験と取材源を持っているようだが、何となく老人の頑固さというか依怙地なところが見えて譲らず、古森と言い合っていたようなのが興味深かった。
古森義久も「流石だ」と唸らせてくれるような裏表の情報を紹介してくれたが、私には明らかにトランプ大統領理解派と言うべきか推奨派の論を述べていたと思えた。それを裏付けるだけの取材と情報を持っているとは解るが、何度もデーブ・スペクターを揶揄したり、たしなめたりして見せて、自己の主張を譲らない頑ななところもある人だと初めて解ったような気もした。
デーブ・スペクターは昨日紹介した私の元の同僚と主張するところが同じで、トランプ大統領批判派の意見を総合しているかに思えた。しかし、あの番組を通じても痛感したことは、アメリカの分化傾向はあらゆる分野で顕著だなということ。その二極分化の内容をここに今更述べるまでもないだろうが、その状況をトランプ大統領が意図して導き出したのか、あのTwitter多用の政治の副産物なのか、この状況を如何に収めるかも気になるのだった。
結論でもないが、「こんなアメリカに誰がした」と思いながら聞いていた。だからこそ、アメリカファーストで「アメリカさえ良ければ」とトランプ大統領が、オバマ大統領が劣化させた国を立て直そうと立ち上がったのかも知れない。
何れに神経を集中すべきかには一応迷ったが、時間的に先ずサッカーから入り、読売が12連敗するか否かはPrime NewsのCMの間に見ることと決めて、取り敢えず19;25からの日本代表対シリアのサッカーを見始めた。そして、20時過ぎからはPrime Newsを中心にした。
サッカー:
シリアが良く現在の国際情勢下でサッカーなどやっているものだと感心した。そういう相手ではW杯の試合の準備というか足慣らし程度かと思って見始めた。それがどうして、なかなかの難敵で兎に角寄せが早くて競り合いにも強く、何処かバラバラな印象があった我が代表は手こずるなどと偉そうなことを言える余裕もなかった。
前半開始早々に香川が妙な転び方をして退場したのが何処まで悪影響したのか不明だが、不甲斐ない試合ぶりだった。そこにマスコミが鳴り物を入れて(?)期待を担って登場した久保に冴えがなかったのも残念だったが、デイフェンス陣が相変わらぬ横パス交換に熱中し、攻めるべき連中が躊躇なくバックパス出しに専念するのを見て早めに諦めが付いて、専らPrime Newsに集中することが出来た。
サッカーでは結局無残な引き分けに終わったが、ハリルホジッチ監督はそれを最初から意図していたのかどうか、新旧含めてあれだけ多くの選手交代をしてはコンビネーションも何もないのではないかと思わせるほど不統一な試合運びだった。あれでは次なるアウエーで戦う場所がテロがあったばかりのイランとあって益々不安だが、これまでの例では練習試合が駄目でも本戦では良くなったので、そこに期待しよう。
野球:
さて、読売である。あの高橋由伸の暗い顔を見れば、「これでは今夜も駄目だろう」と思わせてくれた。偶々メヒアと中村剛也のホームランの場面だけ見たので、3:0になったところで、安心して?観戦を打ち切ることが出来た。あの危ない場面で全く実績がない吉川を、いくらローテーションだったのかも知れないが、使う神経にも驚いたが、偶にカメラが映し出すベンチの中の重苦しい雰囲気では当分立ち直れないかに見えるが、勝負は水物だから今夜にも勝てるかも知れない。
Prime News:
肝腎のPrime Newsだが、確かに木村太郎、古森義久、デーブ・スペクターと論客を揃えたのは面白かったし、色々と勉強させて貰えた。私が間違っているかも知れないが、木村太郎は豊富な経験と取材源を持っているようだが、何となく老人の頑固さというか依怙地なところが見えて譲らず、古森と言い合っていたようなのが興味深かった。
古森義久も「流石だ」と唸らせてくれるような裏表の情報を紹介してくれたが、私には明らかにトランプ大統領理解派と言うべきか推奨派の論を述べていたと思えた。それを裏付けるだけの取材と情報を持っているとは解るが、何度もデーブ・スペクターを揶揄したり、たしなめたりして見せて、自己の主張を譲らない頑ななところもある人だと初めて解ったような気もした。
デーブ・スペクターは昨日紹介した私の元の同僚と主張するところが同じで、トランプ大統領批判派の意見を総合しているかに思えた。しかし、あの番組を通じても痛感したことは、アメリカの分化傾向はあらゆる分野で顕著だなということ。その二極分化の内容をここに今更述べるまでもないだろうが、その状況をトランプ大統領が意図して導き出したのか、あのTwitter多用の政治の副産物なのか、この状況を如何に収めるかも気になるのだった。
結論でもないが、「こんなアメリカに誰がした」と思いながら聞いていた。だからこそ、アメリカファーストで「アメリカさえ良ければ」とトランプ大統領が、オバマ大統領が劣化させた国を立て直そうと立ち上がったのかも知れない。