誰をアメリカの指導者に選べば良いのか:
私の元同僚のトランプ大統領批判は遺憾ながら私のメル友の諸兄には受けなかった。私の理解と認識と、アメリカの友人・知人から聞いている限りでは、トランプ大統領を支持し、今でも断固として支持し続けている「プーアホワイトとそれ以下」というか、それら以外の少数民族(英語ではminoritiesと複数になっている、ヒスパニック、アフリカ系、中国・韓国等のアジア系等々)のトランプ支持率は30数パーセントはあるようだ。底堅いのだ。
その連中が増え続けてアメリカの人口を2億6千万から3億2千万に押し上げたのであり、彼らは如何にトランプ大統領が批判を浴びることがあっても、トランプ支持を続けるだろう。トランプ大統領は明らかにその点を意識しており、彼らに向かって語る時の言葉遣いは、彼らに解りやすいような俗語を多く使い、私が推薦しない知識階級では非難される語法を用いている。これではは知識階級には受けないのは当然だろう。
この辺りには、最早パスポートを一昨年の9月で失効させた健康問題を抱える私が現地に行くことがなくなったので、実感がないのである。だが、問題視されているアメリカの分裂というか二極分化現象の表れであると見える。即ち、二極の下の層に受けるようなことを言わないことには、選挙に勝てなくなったのがアメリカの実態だろうかと思えるのだ。
ではあっても、もしかしてトランプ大統領を支えていたのかも知れないイスラム教徒及び不法移民を閉め出す方向を選んだのがトランプ政権だというのも、私には一寸理解しにくいことのようにも思えるのだ。アメリカの多くの有識者たちは「遅かれ早かれ少数民族が少数ではなくなる」との危機感を示している。その層の支持を得ないことには、大統領になれない日が来るのかも知れないと言えば考え過ぎか。
私にはこれまでに合法・違法を問わずに移民を懐広く受け入れてきたアメリカが、増え過ぎた移民に悩まされると言うか何れは支配されるかも知れないというのは、気の毒に過ぎると思っている。カリフォルニア州にでも言ってご覧なさい、ここはアジアか韓国の一部かと思えるほどアジア人ばかりだ。2010年1月に短い時間散歩したUCLAの構内では遂に白人には会えなかったのだった。
だが、どんなに増えてもアメリカ生まれではないアジア人一世からは大統領は選ばれない。これから先にはどのような英雄が現れてアメリカを再び偉大にするのだろうか。私はトランプ大統領が「再び偉大にしよう」と言ったのは、「現在はそうではないのだ」と認めたことだと既に指摘したが、トランプ様は何時までに「アメリカを再び偉大」に出来るのだろうか。
彼は山積する難問、中には彼自身が招いた案件もあるが、を如何にして速やかに裁いて、世界に新たな秩序とパラダイムをもたらして、大改革をしてくれるのだろうか。トランプ批判派は誰ならば良かったと言うのだろうか。
私の元同僚のトランプ大統領批判は遺憾ながら私のメル友の諸兄には受けなかった。私の理解と認識と、アメリカの友人・知人から聞いている限りでは、トランプ大統領を支持し、今でも断固として支持し続けている「プーアホワイトとそれ以下」というか、それら以外の少数民族(英語ではminoritiesと複数になっている、ヒスパニック、アフリカ系、中国・韓国等のアジア系等々)のトランプ支持率は30数パーセントはあるようだ。底堅いのだ。
その連中が増え続けてアメリカの人口を2億6千万から3億2千万に押し上げたのであり、彼らは如何にトランプ大統領が批判を浴びることがあっても、トランプ支持を続けるだろう。トランプ大統領は明らかにその点を意識しており、彼らに向かって語る時の言葉遣いは、彼らに解りやすいような俗語を多く使い、私が推薦しない知識階級では非難される語法を用いている。これではは知識階級には受けないのは当然だろう。
この辺りには、最早パスポートを一昨年の9月で失効させた健康問題を抱える私が現地に行くことがなくなったので、実感がないのである。だが、問題視されているアメリカの分裂というか二極分化現象の表れであると見える。即ち、二極の下の層に受けるようなことを言わないことには、選挙に勝てなくなったのがアメリカの実態だろうかと思えるのだ。
ではあっても、もしかしてトランプ大統領を支えていたのかも知れないイスラム教徒及び不法移民を閉め出す方向を選んだのがトランプ政権だというのも、私には一寸理解しにくいことのようにも思えるのだ。アメリカの多くの有識者たちは「遅かれ早かれ少数民族が少数ではなくなる」との危機感を示している。その層の支持を得ないことには、大統領になれない日が来るのかも知れないと言えば考え過ぎか。
私にはこれまでに合法・違法を問わずに移民を懐広く受け入れてきたアメリカが、増え過ぎた移民に悩まされると言うか何れは支配されるかも知れないというのは、気の毒に過ぎると思っている。カリフォルニア州にでも言ってご覧なさい、ここはアジアか韓国の一部かと思えるほどアジア人ばかりだ。2010年1月に短い時間散歩したUCLAの構内では遂に白人には会えなかったのだった。
だが、どんなに増えてもアメリカ生まれではないアジア人一世からは大統領は選ばれない。これから先にはどのような英雄が現れてアメリカを再び偉大にするのだろうか。私はトランプ大統領が「再び偉大にしよう」と言ったのは、「現在はそうではないのだ」と認めたことだと既に指摘したが、トランプ様は何時までに「アメリカを再び偉大」に出来るのだろうか。
彼は山積する難問、中には彼自身が招いた案件もあるが、を如何にして速やかに裁いて、世界に新たな秩序とパラダイムをもたらして、大改革をしてくれるのだろうか。トランプ批判派は誰ならば良かったと言うのだろうか。