新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

新宿区内にはワクチンの供給が潤沢になってきたようで

2021-05-21 11:50:12 | コラム
「漸くか」という感は免れないが:

本日は午前と午後に、それぞれ異なる病院で予約があるという過密スケジュールだ。09:15という朝一番の予約は、国立国際医療研究センター(NCGM)の泌尿器科だった。NCGMには「当病院では一般のワクチン接種は行っていません」との掲示があった。また、先頃は循環器科の主治医の先生に伺ったところでは「NCGMはウイルス感染者の中等乃至は重症の患者のみを受け入れておられても満床である」そうだった。

10時過ぎに我が家の直ぐ近所の調剤薬局で店長の薬剤師さんに聞くと「新宿区内でも漸くワクチンの供給が潤沢になってきたようで、矢張り直ぐそこの東京山手メデイカルセンターでも予約を受けて頂けるようになった」そうだった。事実、昨日の夕方には休診日であったはずの掛かりつけのクリニックのS医師から「新宿区の予約が取れているか」との問い合わせの電話を頂いた。趣旨は「未だだったら、こちらで受ける」との有り難いお言葉だった。どうやら事態が少し変わってきたようだと、初めて認識できた。菅首相には申し訳ない言い方になるが、“Better late than never.”である。

午後は東京山手メデイカルセンター(TYMC)で14時30分からの予約があるので、現在は束の間の休憩中である。その間に何とかして自らに課している「ブログの課毎日更新」を果たしているところだ。TYMCの後には再度調剤薬局に出向かねばならないという課題も残っている。これほど動き回るのは年老いたる体には過剰な負担かも知れないが、2日間で4回もバスを利用できたので、シルバーパスへの投資を幾らかでも消化できたという点が喜ばしいのだ。