MLBも良くやるものだ:
本日も部分的にLAエンジェルス対ヒューストン・アストロズの試合を時々見ていた。昨日のように申告敬遠を含めて4回も歩かせられるほどではなかったが、四球はあったし打てそうな投球は殆ど来なかった。申告敬遠とやらは確か昨日で合計15回に達して、リーグのトップにあるとのこと。
以前にも触れたが、嘗て我がNPBでも王貞治のホームラン記録が破られそうになったときに、その危険な外国人の打者を敬遠攻めにしたことがあった。その時にもその露骨さを非難する声も上がっていた。だが、記憶ではあの敬遠攻めは一過性であって、今回の大谷翔平君を苦笑いさせている状況とは様相が違うようだ。ある解説者は「大谷がボールと判断して見送った外側の低めの投球をストライクに判定するとは」と穏やかに指摘していた。勿論というか何と言うか、アメリカの審判員の技術には問題があるようだとは、WBCの時に実証されていた。
そこまでの事をして大谷君にホームラン王を獲らせないようにしていると思いたくはないが、何と言っても不器用な民族であるのだから、手際良く事が進められていないかのように見えてしまうのが悲しいところだ。恐らく大谷君はとっくの昔に気が付いているのかなと思って見ているのだ。
大谷君はオールスターゲームの後からは明らかに二刀流だかによる疲労もあるのか、打つ方の調子は乱れた儘である。そこに付け込んだのか四球攻めやアウトサイドと極端なインサイド攻めの打ちようがない投球一辺倒で勝負しないにも拘わらず、ゲレーロとやらとは勝負するのが、果たしてフェアープレーなのかなと疑問に思う今日この頃だ。大谷君の奮起と逆境を乗り越える精神力に期待したい。
本日も部分的にLAエンジェルス対ヒューストン・アストロズの試合を時々見ていた。昨日のように申告敬遠を含めて4回も歩かせられるほどではなかったが、四球はあったし打てそうな投球は殆ど来なかった。申告敬遠とやらは確か昨日で合計15回に達して、リーグのトップにあるとのこと。
以前にも触れたが、嘗て我がNPBでも王貞治のホームラン記録が破られそうになったときに、その危険な外国人の打者を敬遠攻めにしたことがあった。その時にもその露骨さを非難する声も上がっていた。だが、記憶ではあの敬遠攻めは一過性であって、今回の大谷翔平君を苦笑いさせている状況とは様相が違うようだ。ある解説者は「大谷がボールと判断して見送った外側の低めの投球をストライクに判定するとは」と穏やかに指摘していた。勿論というか何と言うか、アメリカの審判員の技術には問題があるようだとは、WBCの時に実証されていた。
そこまでの事をして大谷君にホームラン王を獲らせないようにしていると思いたくはないが、何と言っても不器用な民族であるのだから、手際良く事が進められていないかのように見えてしまうのが悲しいところだ。恐らく大谷君はとっくの昔に気が付いているのかなと思って見ているのだ。
大谷君はオールスターゲームの後からは明らかに二刀流だかによる疲労もあるのか、打つ方の調子は乱れた儘である。そこに付け込んだのか四球攻めやアウトサイドと極端なインサイド攻めの打ちようがない投球一辺倒で勝負しないにも拘わらず、ゲレーロとやらとは勝負するのが、果たしてフェアープレーなのかなと疑問に思う今日この頃だ。大谷君の奮起と逆境を乗り越える精神力に期待したい。