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4月に行われる露米大統領会談に付いての記者会見からロシア外務次官の発言

2009-03-28 | ラジオ
ロシア外務省の外務次官はモスクワでの記者会見で、ロシアはNATOが
自分達の役割を、世界的なものにしようと求めているのを無視できない。
ロシア政府が特に憂慮しているのは、武力行使の問題においてNATOの
軌範か曖昧である点だと述べた。
この記者会見は4月はじめロンドンで予定されている、露米大統領会談で
話し合われる諸問題に付いてのものだ。
外務次官はロシアの声の記者からの質問に答えたなかで、このところの
NATOの軍事計画は、自分達の責任が及ぶゾーンに入っていない地域に
まで広がったと述べ次の様に続けた。

ロシアはNATOのそうした要求に対し注意を向けない訳にはいかない。
武力行使に付いて言えば、ロシアはこの問題における規範は、今も国連
憲章で在り続けていると確信している。
国連憲章の中では侵略を受けたとき、各国は自衛の権利があると記されて
おり、国連安全保障理事会には国際的な平和と安全保障に脅威が生じた
場合、武力を行使する権利が(?)されている。
しかしあらゆることから判断してNATOには、自分達独自の規範があるよう
だ。
特にそうした規範は、あの忘れえぬNATO軍によるユーゴスラビア空爆の後、
かなり曖昧になっている。こういったダブルスタンダードは排除されるべきだ。
こう指摘したロシアの外務次官は、NATOは新しい国々を引き込み、ブロック
を拡大しようとしているが、ロシアはそうした政策は誤りであるとみなしている
と強調し、次の様に続けた。
「ロシアもNATOも、そして他のあらゆる国際的な共同体もそうだが、自分達が
ぶつかっている安全保障領域での、現実的な挑戦の、それ(?)に対しての、自
分達の連合体の拡大を通じて、その答えを出すことはしない。

そして様々なフォーマットでの幅広い協力や、問題解決におけるクリエイティヴ
なアプローチを通じてのみ、そうした挑戦に対する然るべき答えを出すことが出
来る。
この様な立場は多くの点で、ヨーロッパの安全保障に付いての新しい条約を作
ろうと言う、メドヴェージェフ大統領のイニシアチブの中で、すでに述べられてい
るものだ。
ロシア・NATO関係そして露米関係において、解決され得ないような矛盾などは
ない。
なかでも最も差し迫った問題の一つである、戦略攻撃兵器に関する新しい条約
ロシア案は今年の12月までには準備に(?)違いない。
ロシアはミサイル防衛システムの問題に付いても協力する用意があるが、協力
すると言っても他の馬が行く方向に一緒に荷車を引っぱって行くような馬のよう
に行動していくつもりは無い。

グローバルな金融経済危機との闘いに付いて言えば、世界の主要国において
基本的な問題解決へのアプローチは似通っている。
ロシア政府もアメリカ政府も積極的に、ロンドンでの金融サミット・主要20ヶ国首
脳会議で採択される総括文書作成に取組んでいる。とは言え主要20ヶ国という
フォーマットは、かなり複雑で困難なものでロシアは、アメリカばかりではなく中
国の友人たちやEU、ブラジル、インドといった国々とも作業に向けている。
それぞれの国々には、それぞれの意見があり重みがある。現在の課題の本質
は先へと進んでいるため、利益の(?)バランスを見つけ出すこと、それに尽きると
考える。
ロシアの外務次官はこの様に述べている。

は聴き取れず

3月21日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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