アメリカは世界のあらゆる地域から中国へ向けられる、石油の輸入ルートを遮断することができるが、ロシア産石油の輸入ルートだけは遮断できない。
このことから中国はシベリア産石油への関心を、ますます高めている。
先ごろ中国は東シベリアパイプラインで輸送される石油を、全て買い取る提案を行ったが、この意図の背後にある理由について、国家エネルギー安全保障基金のシモノフ会長は、このように考察している。
「中国はアフリカ、中東、ラテンアメリカの石油を積極(※せっきょくせいてき???)に買い占めている。ところがこうした石油は中国に向かう際、必ず通過するペルシャ湾、ホルムズ海峡、マラッカ海峡は米国海軍によって簡単に封鎖が可能だ。
シモノフ会長は必要とあらばアメリカ軍は、ソマリア産石油を積んだタンカーのルートを紅海の出口、またはソマリア水域で防ぐことができると指摘して、次のように語っている。
「中国向けのタンカー輸送は、すべて戦争の深刻なリスクを受けかねないゾーンで行われており、中国もこれをよく理解している。契約はいくらでも結ぶことができるが、これでリスクを回避できるという訳ではない。
こうしたなかでロシアは中国にとっては唯一、石油輸送に問題をきたさない産油国なのだ。
どのようにアメリカ海軍が欲したところで、ロシアから中国への石油輸送路を断つことはできないからだ」
会長は、このように話している。
シバラア(???)産石油は中国にとって、対米関係で不可抗力な事態が発生したときの魔法の杖となりつつある。
今日、東シベリアパイプラインからスコヴォロジノダツィンの支線を通って、中国へと運ばれる石油量は年間1500万トンにもなる。中国はこの量を2倍に増やそうと交渉中だ。この量はシベリアパイプラインから輸送できる最大限であることから、中国はシベリア産石油の買占めを望んでいることになる。
他の1500万トンを現在ロシアは東シベリアパイプラインの最終地点にある、太平洋のコズシミノ港へと送り、そこからアメリカ、日本、韓国を中心とする諸国へ輸送している。コズィミノ港には中国の石油タンカーも出入りしており、1バレルあたり4ドルから5ドルを支払うアメリカと、(※「ていかっか」って何だ???)を狙う中国との間では競争が激化している。
シベリア産石油の大元を買い占めてしまうことで、中国は同じ石油を求めるライバル国のアクセスを全て封じしまおうと(※面白い表現だ)している。少なくともこの先数年間、ロシアは他の油田の開発を行うつもりありません(※面白い表現だ)。
シベリア産石油を非常に強く求めているアジアし経済(※「アジアし」って何だ???)には、石油はまさに今現在必要なのだ。ところが中東からアジアへの石油輸出にかかる政治的、輸送的なハイリスクを考慮すると、シベリア産石油の地政学的役割は増大する一方となる。
こうした条件においてはロシア産石油は、商業的にも政治的にも唯一の、中国という輸入国に厳しく限定されてはメリットはない。
支線を太平洋岸まで伸ばす決定はまさにこうしたことを目論み、中国だけではなく、他のアジア市場の需要をまかなう目的で行われたものだ。このためロシア政府は、シベリア産石油を中国に限定して輸出することは有り得ないと予想されている。
※これだけ滅茶苦茶な喋りだと録音やりなおしする必要があると思うが、ロシアの声では、どうでもいいようだ。
これではアナウンサーが育つ環境じゃないな。
2月17日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
このことから中国はシベリア産石油への関心を、ますます高めている。
先ごろ中国は東シベリアパイプラインで輸送される石油を、全て買い取る提案を行ったが、この意図の背後にある理由について、国家エネルギー安全保障基金のシモノフ会長は、このように考察している。
「中国はアフリカ、中東、ラテンアメリカの石油を積極(※せっきょくせいてき???)に買い占めている。ところがこうした石油は中国に向かう際、必ず通過するペルシャ湾、ホルムズ海峡、マラッカ海峡は米国海軍によって簡単に封鎖が可能だ。
シモノフ会長は必要とあらばアメリカ軍は、ソマリア産石油を積んだタンカーのルートを紅海の出口、またはソマリア水域で防ぐことができると指摘して、次のように語っている。
「中国向けのタンカー輸送は、すべて戦争の深刻なリスクを受けかねないゾーンで行われており、中国もこれをよく理解している。契約はいくらでも結ぶことができるが、これでリスクを回避できるという訳ではない。
こうしたなかでロシアは中国にとっては唯一、石油輸送に問題をきたさない産油国なのだ。
どのようにアメリカ海軍が欲したところで、ロシアから中国への石油輸送路を断つことはできないからだ」
会長は、このように話している。
シバラア(???)産石油は中国にとって、対米関係で不可抗力な事態が発生したときの魔法の杖となりつつある。
今日、東シベリアパイプラインからスコヴォロジノダツィンの支線を通って、中国へと運ばれる石油量は年間1500万トンにもなる。中国はこの量を2倍に増やそうと交渉中だ。この量はシベリアパイプラインから輸送できる最大限であることから、中国はシベリア産石油の買占めを望んでいることになる。
他の1500万トンを現在ロシアは東シベリアパイプラインの最終地点にある、太平洋のコズシミノ港へと送り、そこからアメリカ、日本、韓国を中心とする諸国へ輸送している。コズィミノ港には中国の石油タンカーも出入りしており、1バレルあたり4ドルから5ドルを支払うアメリカと、(※「ていかっか」って何だ???)を狙う中国との間では競争が激化している。
シベリア産石油の大元を買い占めてしまうことで、中国は同じ石油を求めるライバル国のアクセスを全て封じしまおうと(※面白い表現だ)している。少なくともこの先数年間、ロシアは他の油田の開発を行うつもりありません(※面白い表現だ)。
シベリア産石油を非常に強く求めているアジアし経済(※「アジアし」って何だ???)には、石油はまさに今現在必要なのだ。ところが中東からアジアへの石油輸出にかかる政治的、輸送的なハイリスクを考慮すると、シベリア産石油の地政学的役割は増大する一方となる。
こうした条件においてはロシア産石油は、商業的にも政治的にも唯一の、中国という輸入国に厳しく限定されてはメリットはない。
支線を太平洋岸まで伸ばす決定はまさにこうしたことを目論み、中国だけではなく、他のアジア市場の需要をまかなう目的で行われたものだ。このためロシア政府は、シベリア産石油を中国に限定して輸出することは有り得ないと予想されている。
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※これだけ滅茶苦茶な喋りだと録音やりなおしする必要があると思うが、ロシアの声では、どうでもいいようだ。
これではアナウンサーが育つ環境じゃないな。
2月17日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル