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政治改革を始めたロシア下院

2012-03-04 | ラジオ
ロシア下院国家会議は政治システムの改革を始めた。ロシアでは知事選挙が復活し、政党は数万人の署名を集めることなく登録が可能となる。
然るべき法的文書は第一読会でロシアの議員たちによって承認される。ですが第2読会までに議員たちによって修正が準備される。今回、議会に議席を持たない政党が法案に関する協議に初めて参加した。

重要な法案の一つでは政党登録が著しく簡素化されている。政党の登録に必要な署名数は4万人から500人となる。
協議で最も多くの論争を呼んだのが、この提案に関するものだった。野党議員の代表者たちは反対の立場を表している。
特に共産党員らは、あまりにも自由主義的だとの考えを表している。

一方で与党・統一ロシア会派のリーダーを務めるヴォロヴィヨフ氏は、統一ロシアは法案を支持したと述べ、次のように語っている。
「政党登録を望む人は誰もが、困難なく登録を行うことが可能となる。何故ならあらゆる障害、あらゆる制限は本質的に解除されたからだ。もちろんこれは政治に携わっている人々、および国民社会全体に一定の責任を課している。
何故なら如何なる場合も、ペテン師あるいは政治を利己的な目的のために利用する人々を政治へ介入させてはならないからだ」
ヴォロヴィヨフ氏は、このように話している。

このほか大統領選挙に関する法案もある。大統領選挙への立候補者は現在、200万人の署名を集めなくてはならないが、これが30万人まで減らされる。そのほか知事の直接選挙も復活する計画だ。政党は大統領と協議した後に、候補者を擁立することが可能(何と言ってるのか不明)。

公正ロシアのミローノフ党首は、この条件に対して野党から不満が出たと述べ、次のように語っている。
「我々は知事候補を擁立する政党が、事前に大統領と候補者合意手続きを通過しなければならないという、いわゆる大統領フィルターと呼ばれるものに断固として反対している。私たちはこれは絶対に許されてはならないと考えており、この規定を除外するよう提案している」
党首は、このように発言している。

尚、議会に政党を持たないヤブロコ、ロシアの愛国者、右派活動の3政党は、大統領が提案したイニシアチブを支持した。ですがそれらの政党は、特に選挙前に選挙区で政党連合を組むことに関する許可を提案している。
ロシア下院で開かれた協議に参加した、議会に議席を持たない野党の代表者たちは、(何と言ってるのか不明)発言する場が与えられなかったと漏らしたものの、満足の意を表した。

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2月29日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント (4)
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