1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

エジプト情勢の中東への影響に付いて

2011-02-19 | ラジオ
エジプトでの出来事が実際、隣国にどのような影響を与えるのか。
現在、多くの人が関心を寄せている。
ロシアの声のカイロ特派員は、この問題に詳しい教授に話を伺った。

教授は30年前にモスクワで論文審査に合格し、ロシア語に堪能でロシアをしばしば訪問している。また教授はエジプトのロシア旧ソ連諸国学術交流連盟の会長を務めている。
教授はエジプトの出来事を完全に理解できるのは、エジプト人だけだと述べている。エジプトの専門家達は、何らかの意味での機が熟していることを悟っていたが、海外の専門家達は、それを信じることが出来なかったと指摘している。
「エジプトでは表面上、何の変化もなかった。海外の専門家達の話をよく聞いたが、ムバラク大統領は懸命な人物であり、国を指導していけるということを、彼らは述べていた。
しかし我々エジプト人は水面下で、全てが沸騰していることに気か付いていた。多くの国民が貧困状態になり、汚職が蔓延し、若者は未来を見通すことが出来なかった。
その意味で機が熟していたのであり、不可避の出来事だったと言えるだろう。
ただ我々にとっても突然だったのは、何の政治機構も経験も持たない若者たちが革命をやってのけたことだ。
このような若者たちを誇りに思う。革命が成功した今、その熱情を抑えることが必要だ。エジプトは非常に困難な時期にあることから、構造改革の長い道程を歩み始める必要がある。
もしも今、落ち着いて立ち止まることが出来なければ、事態は悪化することになるだろう」
教授は、このようにコメントしている。

教授は現在人々は過大な期待を抱いており、急速な事態の改善と賃金の引上げを求めていると指摘している。
革命はお祭りと化したが、お祭りである限り人々は、お土産やプレゼントを欲していると言える。
しかし革命はサンタクロースではない。革命それ自体が、すでにプレゼントなのだ。
それは生活を変えるチャンスではあるが、一日で全てが変化することはない。

エジプトは人口では中東およびアフリカ最大の国だ。エジプトはいつでも地域の指標であり、隣国にとってのモデルだった。
教授が述べているところでは、隣国はいつでもエジプトを文化的、社会的な模範としてきたのだ。
そのため革命が拡大することに疑いの余地は無い。それがどのような形を持つのかに付いては、各国次第となるだろう。
教授はエジプトでの革命はあくまでも付属的なものであり、民社的なものとなると確信している。

中央部(?)広場ではキリスト教の司祭たちが布教を行った。
エジプトでの革命がムスリム、クリスチャンを問わず全てのエジプト人のものだ、ということを示すためだ。

中東 迷走の百年史 (新潮新書)

宮田 律
新潮社


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(?)は何と言っているのか不明
教授の名前は聴き取れず

2月16日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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南クリル諸島問題をめぐって与党内で対立する日本政府

2011-02-18 | ラジオ
日本政府は15日、鳩山由紀夫元首相に対し、ロシアとの間の南クリル諸島に関する交渉における、日本の立場が現実的なものかどうか、疑問を呈したことで、これを非難した。
民主党内でのこのような論争は一週間前から始まった。鳩山元首相は講演で、四島を同時に返せというアプローチであれば、未来永劫平行線のままだと発言した。これは当時モスクワ訪問を準備していた、前原誠司外相に向けた警告だった。前原外相はモスクワ訪問でも、この問題を議題にのせた。  

前原外相はこの助言を無視しただけでなく、公式に鳩山元首相の見方を政府との考えとはまったく違うと叱責した。
前原外相は7日衆院予算委員会で、個人的意見であれ、元首相が日本政府と異なる考えを言うのは控えていただきたいと発言した。
この日は日本では北方領土の日で、政府や右翼団体が四島を日本に返還するようロシアに激しく要求した。

にもか関わらず、その後、前原外相は何故これほど厳しく鳩山元首相を非難したのかを忘れる必要に迫られた。
前原外相は菅直人首相に代わって、公式な説明をしなければならなくなった。ここで前原外相はあらゆる外交エチケットを無視し、メドヴェージェフ大統領の国後島訪問を許しがたい暴挙だとした上で、クリル諸島に関する論争で個人的な見解を述べた。
前原外相は、このような外交的な重圧が、ロシアでは非常に厳しいものとなることを理解した。
ロシア側は管首相の発言や右翼団体によるロシア国旗の侮辱、また在日ロシア大使館に、北方領土は日本の領土だとの趣旨の書かれた手紙と、ライフルの銃弾が送付された事件の説明を待っていた。ラヴロフ外相の声明によると、前原外相の謝罪はなかった。  

「日本でロシアとの平和条約締結問題に付いて、原理的なアプローチが優先的に採られ、これが定期的に発生し、しかも政府がこのようなアプローチに理解を示すならば、このテーマで何らかの協議を行うことに展望はない」
ラブロフ外相は、このように述べた。

ロシア科学アカデミー・極東研究所の専門家は、状況を次のように説明している。 
「日本側には対ロシア戦略が全くない。さらに日本はロシアとの対話におけるテンポと立場を失った。そのため日本に見えている結論はただ一つ、反ロシアの立場の強化だ。
これは国内情勢にも原因がある。内閣の立場は十分に安定したものではなく、野党は国会の解散を要求しており、菅政権に残された時間がわずかであるという空気が流れている」
専門家は、このように述べている。

また日本の世論も、専門家の結論を裏付けている。日本政府のロシアとの協議のアプローチを支持しているのは、全体のわずか15%強に過ぎない。一方、南クリル諸島問題協議の際の、日本側の立場に不満を示す人々は、およそ71%に上っている。

2月15日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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韓国との統一条件を提示した北朝鮮

2011-02-17 | ラジオ
北朝鮮の公式報道機関である朝鮮中央通信は日曜13日、北朝鮮と韓国の融合のみが、朝鮮半島に揺ぎ無い平和をもたらすだろうとしたコメントを表した。
北朝鮮側は南北朝鮮を、自国に合った条件で統一しようとしている。
南北朝鮮の統一は韓国による北朝鮮の吸収ではなく、連合国家としての意識を原則として行われるべきであるとされており、北朝鮮の見解によると、この形は両国のイデオロギーと体制の相互認識を前提条件としたもので、現在の状況と国民の求めに合致しているという。

国際社会は、何故北朝鮮政府がこのような提案をしたのかに付いて直ちに考え始めた。
朝鮮中央通信のコメントは、西側で様々な形の思惑を呼んだ。その中では北朝鮮が平和的なメッセージを送った原因の一つとして、北朝鮮では昨年の不作と中国からの支援削減により、避けがたい飢餓の脅威が危惧されているからだとの見方がある。
韓国も昨年の事件の後、無償の食糧供給をストップした。西側では北朝鮮は危機的状況にあると考えられている。北朝鮮に南北統一に関する問題を提起させたのは、北朝鮮経済の崩壊だという考えだ。

ロシア科学アカデミー・東洋学研究所コリア課のヴォロンツォフ氏は、このような説は一方的なものであるとの見解を示し、次のように話している。
「現在の北朝鮮の状況は安定している。しかし北朝鮮には、一定の問題がある。昨年の収穫量は高くはなく、韓国側からの経済制裁や経済、人道協力の停止も語られている。
ですが北朝鮮には飢餓が見られ、経済状況は絶望的だとする状況を描くのはあまりにも大げさだ。北朝鮮には中国側からの経済、食糧支援を含めた、充分に安定した支援がある」
ヴォロンツォフ氏は、このように話している。

南北朝鮮の統一は北朝鮮にとっても、そして韓国にとっても極めて重要なテーマだ。
一方で統一の条件に付いては、あまりにも見解が異なっている。韓国は最初の一歩として、北朝鮮が核プログラムを拒否することを挙げている。
ですがこの問題は両国の意見が異なる、一つの項目に過ぎない。北朝鮮側は、これを自国の安全保障を脅かすものだと認識している。だがこの問題は、両国の意見が異なる一つの項目にすぎない。
専門家たちは朝鮮半島情勢の安定問題に関して、北朝鮮にはロシア、中国、アメリカ、日本、そして韓国による6ヵ国協議の形式で話し合う意向はないという見解で一致している。ですから北朝鮮の金正日総書記の周辺では、韓国との協議に重点を置く道が選ばれたのだ。

後継者 金正恩

李 永鐘
講談社


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2月14日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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戦争も平和もない朝鮮半島情勢

2011-02-16 | ラジオ
北朝鮮と韓国との間での休戦状態は、しばらく継続する見込みだ。ロシアの朝鮮研究の代表的専門家たちは、ロシアの声からのインタビューのなかで、そのような見解を示した。
昨年2010年の11月、北朝鮮と韓国との間で発生した延坪島の砲撃事件のあと、初めての南北交渉が今月の初めに開催された。
南北軍事境界線でもたれた今回の軍事交渉は、具体的な結果をもたらすものとはならなかった。

ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所・現代朝鮮研究センター長は、韓国が北朝鮮に対して、天安号沈没事件および延坪島砲撃事件における謝罪と責任を要求していることから、そのような展開は予測できたものだと指摘している。
「そのようなアプローチが、いかなる結果ももたらさずに交渉決裂に至ることは明白だった。
韓国がもう一度事態を分析した上で、前もっての条件を抜きにした交渉に望む必要がある。内容のない交渉であっても、紛争が起こる事に比べれば、まだましだからだ。アメリカが働きかけた上で、韓国が自らの立場を柔軟にすることが望まれる。中国も同様に韓国の立場が、より柔軟になることを求めている」
センター長は、このように発言している。

南北朝鮮での交渉再開は時間の問題だ。ロシア科学アカデミー極東研究所の専門家は、南北による交渉再開が如何に必要とされているかに付いて、次の様に指摘している。
「朝鮮半島での緊張は、さらに一年は続くだろう。しかし状況は少し変化している。今年の春には韓国で議会選挙が行われる。李明博大統領の与党が過半数を失った場合、大統領は力を実質上失うこととなる。そうなれば韓国の強弁派は現在の(全く言葉になっていない)を失うこととなるだろう」
専門家は、このように発言している。

朝鮮半島での緊張関係を望む勢力は北朝鮮指導部の中にも存在する。そしてそれは韓国の強弁派を勢いづけることにもなる。
しかしロシア科学アカデミー東洋学研究所・朝鮮部部長は、朝鮮半島情勢における軍事色は、薄まっていくだろうと見ている。
「北と南の間では、政治外交的な対峙状況が生まれることになるだろう。ただスタートではつまずきを見せたものの、外交プロセスはすでにスタートしている。軍事的な衝突は当面ないだろうと思われる。
恐らく他のアプローチは試みられる事だろう。しかも現在の外交イニシアチブは北朝鮮が引っ張っているものだ」
部長は、このように発言している。

ロシアと中国はアメリカ、日本、韓国との間で、朝鮮半島情勢の調整のための協議を行っている。部長は現在の南北関係の重要性を強調している。そのように(???)して、朝鮮半島での緊張緩和は、時間の問題となるだろう。すでにそのための扉は半分開かれている。

金正日体制の北朝鮮―政治・外交・経済・
思想 (日韓共同研究叢書)



>慶應義塾大学出版会


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(???)は女性アナウンサーの、言葉にならない言葉で何を言ってるのか、さっぱり不明

2月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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第53回グラミー賞 主要部門受賞作品リスト(2)

2011-02-15 | 音楽
■最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞/Best Alternative Music Album
ザ・ブラック・キーズ 『Brothers』

J Soul Brothers(DVD付)【通常盤】


エイベックス・エンタテインメント


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■最優秀女性R&Bパフォーマンス賞/Best Female R&B Performance
ファンタジア 「Bittersweet」

■最優秀男性R&Bパフォーマンス賞/Best Male R&B Performance
アッシャー 「There Goes My Baby」

■最優秀R&Bパフォーマンス賞/Best R&B Performance by a Duo or Group With Vocals
シャーデー 「Soldier of Love」

■最優秀トラディショナルR&Bヴォーカル・パフォーマンス賞
ジョン・レジェンド&ザ・ルーツ 「Hang On In There」

■最優秀アーバン・オルタナティヴ・アルバム賞/Best Urban/Alternative Album
シー・ロー・グリーン 『F**k You』

■最優秀R&Bソング賞/Best R&B Song
ジョン・レジェンド&ザ・ルーツ 「Shine」 (ソングライター: ジョン・スティーヴンス)

■最優秀R&Bアルバム賞/Best R&B Album
ジョン・レジェンド&ザ・ルーツ 『Wake Up!』

Wake Up!


Sony

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■最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞/Best Contemporary R&B Album
アッシャー 『Raymond v. Raymond』

■最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞/Best Rap Solo Performance
エミネム 「Not Afraid」

■最優秀ラップ・パフォーマンス賞/Best Rap Performance By A Duo Or Group
ジェイ・Z&スウィズ・ビーツ 「On To The Next One」

■最優秀ラップ・歌曲コラボレーション賞/Best Rap/Sung Collaboration>
ジェイ・Z&アリシア・キーズ 「Empire State of Mind」

■最優秀ラップ・ソング賞/Best Rap Song
ジェイ・Z&アリシア・キーズ 「Empire State of Mind」

■最優秀ラップ・アルバム賞/Best Rap Album
エミネム 『Recovery』

■最優秀短編ミュージックビデオ賞
レディー・ガガ 「Bad Romance」 (監督: フランシス・ローレンス)

■最優秀長編ミュージックビデオ賞
『ドアーズ/まぼろしの世界』 (監督: トム・ディチロ)

■最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム賞/Best Compilation Soundtrack Album For Motion Picture, Television Or Other Visual Media
『クレイジー・ハート』

■最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム賞/Best Score Soundtrack Album For Motion Picture, Television Or Other Visual Media>
『トイ・ストーリー3』

■最優秀映画・テレビ・映像メディア楽曲賞/Best Song Written For Motion Picture, Television Or Other Visual Media
「The Weary Kind」 (映画『クレイジー・ハート』より)

■最優秀ミュージカル・ショー・アルバム賞
『American Idiot』 (feat. グリーン・デイ)

■最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞
クリーブランド管弦楽団と内田光子 モーツァル「モーツァルト ピアノ協奏曲第23番・第24番」

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&24番

内田光子
ユニバーサル ミュージック クラシック


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■最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞
ジャズピアニスト上原ひろみ・「スタンリー・クラーク・バンド」

ヴォイス(初回限定盤)(DVD付)

上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト
ユニバーサルクラシック


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■最優秀ニューエージアルバム賞
松山夕貴子 「ポール・ウィンター・コンソート」

イカロス
ポール・ウィンター・コンソート

アリスタジャパン

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第53回グラミー賞 主要部門受賞作品リスト(1)
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第53回グラミー賞 主要部門受賞作品リスト(1)

2011-02-15 | 音楽
■最優秀アルバム賞/Album of the Year
アーケイド・ファイア 『The Suburbs』

ザ・サバーブス


ユニバーサルインターナショナル

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■最優秀レコード賞/Record of the Year
レディ・アンテベラム 「Need You Now」

Need You Now


Parlophone

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■最優秀楽曲賞/Song of the Year
レディ・アンテベラム 「Need You Now」 (ソングライター: デイヴ・ヘイワード、ジョシュ・キアー、チャールズ・ケリー、ヒラリー・スコット)

■最優秀新人賞/Best New Artist
エスペランザ・スポールディング

■最優秀ポップ・パフォーマンス賞/Best Pop Performance By A Duo Or Group with Vocals
トレイン 「Hey, Soul Sister (Live)」

Hey Soul Sister


Columbia

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■最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞/Best Female Pop Vocal Performance
レディー・ガガ 「Bad Romance」

Bad Romance


Interscope

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■最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞/Best Male Pop Vocal Performance
ブルーノ・マーズ 「Just the Way You Are」

■最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞/Best Pop Vocal Album
レディー・ガガ 『The Fame Monster』

Fame Monster


Interscope Records

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■最優秀ポップ・コラボレーション賞/Best Pop Collaboration With Vocals
ハービー・ハンコック、ピンク、インディア・アリー、シール、コノノ・ナンバーワン、ジェフ・ベック、ウームー・サンガレ 「Imagine」

■最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞
ジェフ・ベック 「Nessun Dorma」

■最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞
ラリー・カールトン&松本孝弘 『Take Your Pick』

TAKE YOUR PICK


バーミリオンレコード


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■最優秀ダンス・レコーディング賞/Best Dance Recording
リアーナ 「Only Girl (In the World)」

■最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞/Best Electronic/Dance Album
ラ・ルー 『La Roux』

■最優秀ソロ・ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞/Best Solo Rock Vocal Performance
ポール・マッカートニー 「Helter Skelter」

Helter Skelter


Overture Records

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■最優秀ロック・パフォーマンス賞/Best Rock Performance by a Duo or Group With Vocals
ザ・ブラック・キーズ 「Tighten Up」

■最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞/Best Hard Rock Performance>
ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ 「New Fang」

■最優秀メタル・パフォーマンス賞/Best Metal Performance
アイアン・メイデン 「El Dorado」

■最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞/Best Rock Instrumental Performance
ジェフ・ベック 「Hammerhead」

■最優秀ロック・ソング賞/Best Rock Song
ニール・ヤング 「Angry World」 (ソングライター: ニール・ヤング)

■最優秀ロック・アルバム賞/Best Rock Album>
ミューズ 『The Resistance』

第53回グラミー賞 主要部門受賞作品リスト(2)
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先週一週間の青森での出来事(309)

2011-02-15 | 青森
2月7日~2月13日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■7日、弘前実業高校藤崎校舎りんご科2年生が同校OBから、リンゴ剪定の基本的な技術と知識を学ぶ
■7日、青森市で北方領土返還求め署名活動

北方領土問題―4でも0でも、2でもなく (中公新書)

岩下 明裕
中央公論新社


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■7日、鯵ヶ沢町役場庁舎正面に「わさお」の主演映画PR用の懸垂幕
■むつ市大畑町にある露天温泉「隠れかっぱの湯」(通称)が、今月中旬に解体撤去
■7日、青森市は放置され危険な状態の空き家の調査開始

■7日、八戸三社大祭の山車組でつくる「はちのへ山車振興会」が、八戸市長に対し三社大祭の山車制作所確保を要請
■7日、青森市民ホールで高校生地域貢献サミット

メディアの地域貢献――「公共性」実現に向けて

早稲田大学メディア文化研究所,森 治郎,野口 美都
一藝社


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■外来での歯科受診が難しい高齢者らの在宅治療を促進するため、県歯科医師会は新年度に県の委託を受け「在宅歯科医療連携室」を開設
■7~8日、弘前大学医学部付属病院で緊急被ばく医療訓練
■浜松市楽器博物館が監修DVDシリーズ「楽器の世界コレクション」に、津軽三味線が登場

世界の楽器百科図鑑―楽器の起源と発展

マックス ウェイド=マシューズ
東洋書林


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■8日、県がJAS法に違反した業者名の公表について県独自の基準案を取りまとめ
■8日、三八上北地方の産学官の85団体が「八戸・むつ小川原港シップリサイクル研究会」を設立
■3月5日に青森市内のホテルで新幹線「はやぶさ」開発担当者の田島信一郎氏と、
小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー川口淳一郎氏が記念対談
■8日、本年度の、ものづくりの基盤技術を支える優れた技術者「あおもりマイスター」5人に認定証授与式
■8日、八戸市で第48回県中学スケート競技新人戦、第52回県高校スケート競技新人戦が開幕

■8日、県は新たに県農業経営士6人と県青年農業士19人を認定
■十和田市が北里大学獣医学部周辺に、今年、防犯灯約250灯を設置
■弘前市の2011年度一般会計当初予算案の総額が過去最高の720億円台になる見通し
■9日、岩木山神社で農作物の豊凶を占う「七日堂神賑祭」
■9日、東京都内のホテルで「八戸ふるさと交流フォーラム」

■9日、大間町の乳幼児の母親たちのグループが、小児医療体制の改善を求める2512人分の署名簿を大間町長に提出
■十和田市は市立中央病院の不良債務を肩代わり
■4月23日から八戸線に導入するリゾート列車の愛称を「リゾートうみねこ」
■9日、フランスチョコレート職人ジョエル・デュランさんが弘前市長を訪問

フランス、ベルギーショコラを巡る旅―テオブロマ
土屋公二が案内する (Neko mook (902))


土屋 公二
ネコ・パブリッシング


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■10日、山形県で脳死判定を受けた男性の腎臓を、弘前市の鷹揚郷・腎研究所弘前病院で腎移植

■新青森駅東口に児童生徒らか作った“はやぶさ”雪像登場
■むつ市大畑町の北彩漁業生産組合はトドによる被害を防ぐため、いけす5基に強化網を導入
■八百長問題を受け弘前市出身で元小結岩木山の関ノ戸親方の引退相撲の無期限延期
■10日、第35回弘前城雪燈籠まつり開幕
■10日、岩木山南麓豪雪まつり開幕

■10日、六ケ所オフサイトセンターで臨界事故発生を想定した防災図上訓練
■今年の「プロが選ぶ優良観光バス30選」に八戸市の三八五バスが5位
■10日、青森市スポーツ会館で第6回全国高校カーリング選手権が開幕
■10日、青森市中心街を彩る「あおもり食と灯(あか)りの祭典」開幕
■10日、青森市は新ごみ処理施設整備に関する仮契約を7社の企業グループと結ぶ

■10日、青森市のアピオあおもりで県産畜産物の消費拡大に向けた新作メニューの発表会
■新聞社に寄せられた談合情報が県民局発注の5件の工事について、談合情報が指摘していた業者すべて合致
■10日、県議会事務局は議員控室付近に喫煙所設置が月内設置は困難
■国は道路の除雪費として本県には7億5600万円を配分
■弘前大学大学院医学研究科の法医学講座は4月から司法解剖を再開

■11日、日本将棋連盟青森支部道場で第10回県将棋女流名人戦と第18回県シニア将棋名人戦
■11日、県営スケート場で氷上まつり
高橋竹山おがげさま劇場が開催

高橋竹山・その人生~音は枯野をかけ廻り~ [DVD]


キングレコード

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■11日、青森市浪岡の浪岡城跡で雪原を駆け回る「やぶこぎ大会」
■11日、八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」開館

■11日、韓国の国営テレビ局KBSのスタッフら4人が、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」などを取材
■11日、青森中央学院大で「地域主権時代の地方議会の姿」をテーマに研修会
■11日、ハイチ大地震の復興支援のためPKOに参加した、陸上自衛隊の第3陣のうち約160人が青森空港に帰国
■11~12日、ねぶたの家 ワ・ラッセで「ねぶたサミット」
■11~12日、NHK八戸支局ハナミズキホールで千葉学園高校が「発信 イカのシンフォニーPartII」と題した展示発表会

■11~13日、県観光物産館アスパムで「アスパム冬まつり」
■青森・岩手県境の産業廃棄物不法投棄問題で、本県側現場から廃コンデンサー(蓄電器)23個
■十和田商工会議所が昨年10月、「バラ焼き」を商標登録したことに付いて意見相次ぐ
■12日、青森市の合浦公園で「青森冬まつり」始まる
■12日、八戸市の八食センターで神経抜き活(いけ)締めヒラメの試食・販売会

■12日、黒石市中町こみせ通りでイベント「冬のこみせ」始まる
■12日、南部町の剣吉地区を中心とした「南部地方えんぶり」開幕
■12~14日、津軽鉄道でバレンタイン列車「なさ、メロ メロス号」を運行
■むつ市社会福祉協議会の40代女性職員が約380万円を使い込み減給処分、全額返済していることから刑事告訴はしない方針
■黒石市の民家に、南部氏26代当主の南部信直(1546~99年)の署名が入ったマタギの狩猟免状「免状證文之事(めんじょうしょうもんのこ と)」

■むつ市小川町2丁目の商店前に、同市のイメージキャラクター「ムッシュ・ムチュランⅠ世」夫婦の雪像
■13日、東京都内の映画館で日本ユネスコ協会連盟の「特別大使“犬”(ワンバサダー)」秋田犬わさおの任命式
■13日、51歳の八戸海上保安庁職員を窃盗の疑いで逮捕
■13日、黒石市では同地点の2月の観測史上最低となる氷点下13.0度を記録
■13日、県立武道館で全国選抜高校相撲・弘前大会

東奥日報、NHK青森放送
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エジプト情勢に付いて

2011-02-14 | ラジオ
エジプトでは11日、ムバラク大統領が辞任した。エジプトの首都カイロのタハリール広場では、ムバラク大統領辞任の報せを受けたデモの参加者達か歓喜に沸いた。
人々はエジプトは自由だと繰り返しながら踊り、抱き合った。

ムバラク大統領の辞任はスレイマン副大統領によって伝えられた。副大統領は国政は暫定的に軍最高評議会に委譲されたとの声明を表した。
大統領の権限は現在もスレイマン副大統領か有している。
副大統領は長年にわたり諜報機関の総合情報庁長官を務めていた。

ロシアの政治学者はスレイマン副大統領に付いて、彼はプロであり政治的野心を失った人物であると述べ次のように話している。
「スレイマン氏はエジプト軍の中で歴然とした影響力を持っており、今後も軍の支持を維持するチャンスを有している。
これは彼に活動を具現化する可能性を与えている。先ず第一にロードマップの実現に付いて野党勢力と合意し、ムバラク大統領が政治の舞台から然るべき形で退くことを保障することだ、
ですから展望としては一定の緊張緩和(???)と見られている。
野党勢力との対話プロセスは、与党体制への圧力を和らげることになるだろう」
ロシアの政治学者は、このような見解を示している。

ラブロフ外相はロシアは最近の出来事が、国内情勢の安定を取り戻し政権内を正常に組織化する一助となるよう、期待していると述べ反対派も情勢安定化に取組むよう用意があるよう希望を表明した。

専門家達はエジプトの民主化に、他の方法は無いと考えている。
中道派アラブ諸国を率いてきたエジプトは、他のやり方を許さないであろうし、イスラエル・パレスチナ問題の調停で、今後もこれまで通り重要な役割を果たしていくことだろう。
そしてあらゆるイスラム化の波は、アラブ世界全体情勢の急激な不安定化を呼び起こしかねない。
反対派もこれを理解していると信じたいところだ。

メドヴェージェフ大統領は11日、ロシアは合法的な選挙手続きを経て、エジプト民主化の動きが、完全に復活することに期待しているとの声明を表した。
大統領はまたエジプトが他宗教世界と、他宗教間の合意を維持するよう、その重要性を強調し、強力な民主国家となったエジプトは、中東和平交渉で重要な役割を果たすと指摘した。
また大統領は、ロシアはこの地域の安定化に協力する用意があると強調した。

現代エジプトにおけるイスラームと大衆運動

横田 貴之
ナカニシヤ出版


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(???)は何と言っているのか不明

2月12日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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南クリル諸島に日本の投資を呼びかけるロシア

2011-02-13 | ラジオ
ロシア地方発展省のトラヴニコフ次官は、ロシアは南クリル諸島で日本と協力する用意がある。
しかし日本の投資家がこの地域で何もしたくないならば、この穴は他が埋めることになるだろう。ロシアは韓国など他の国の企業を招聘するだろう、との声明を表した。
昨年末、プーチン首相はテレビで放送された、国民との直接対話を総括し、クリル諸島に統一経済圏もしくは自由貿易圏を創設する案を表明した。

日本の投資家は、サハリン州を含むロシア極東全域で活発に活動しているが、クリル諸島については触れないようにしているのが現状だ。次官は次のように発言している。  
「我々はクリル諸島の社会経済発展計画で日本と協力する用意がある。日本には水産加工分野で豊富な経験がある。合同で水産加工企業を創設し、その企業の製品を両国に供給することも可能だ。
そのほか観光分野もある。しかしこのテーマに付いて我々と対話する者は今のところ誰もいない」
次官はこのように述べた。

次官は露日協力に関するテーマの対話は消極的なものだったと語った。
2009年プーチン首相は日本に182もの、地域間協力プロジェクトのリストを提出した。日本の経済界は長期間このリストを検討し、ロシア側は何度もプロジェクトのプレゼンテーションを行った。しかし実現化に至ったのは、そのうち3件のみだった。

次官は次のように語った。  
「私は協力のための可能性は、我々の持っているものをはるかに凌駕するものだと考えている。一方では障害は客観的な性格を有している。日本の投資家は保守的で、入念に全ての結果を計算し、長い時間をかけて外国市場へ進出しようとしている。
しかし他方では両国関係の政治的背景があり、日本企業は政府に問題解決できる可能性をアピールする自信がなく、そのために企業は思いとどまっている」
次官はこのように述べた。

近くロシア側の政府間委員会議長である、フリステンコ産業貿易相が日本を訪問する。
現在両国はより短く具体的な協力プロジェクトのリストを作成することを決めた。この中には、例えば極東での自動車組立工場建設などがある。また自動車製造、化学、精密機器、製薬の各分野での協力プロジェクトもある。明白なのは、露日経済協力は、政治的な意見の相違にとらわれるべきではないということだ。

1月29日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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軍事演習ゴールデンコブラ2011始まる

2011-02-12 | ラジオ
タイで東南アジア最大規模の軍事演習ゴールデンコブラ2011が始まった。
演習にはアメリカ、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国そして日本、以上7ヶ国から1万3000を超える将兵が参加している。
また17ヶ国がオブザーバーを送っている。
尚アメリカだが航空機、ヘリコプター、対潜水艦空母などを派遣し海兵隊員、水兵、パイロットなど約7500名を参加させている。

軍事演習ゴールデンコブラは、タイで1982年から行われているが、当時参加したのはタイ、アメリカ両軍だけで、その目的は対カンボジア国境にその頃、軍隊を置いていたベトナムに対抗し、有事にアメリカがタイを支援することをデモンストレーションすることにあったが、今は全く事情が変わった。

ロシア科学アカデミー東洋学研究所・東南アジア・オーストラリア・オセアニア諸国研究センター所長は、次のように話している。
「現在の条件においてこの演習は、高まりつつある中国の影響力に対し、東南アジア諸国へのアメリカの支援を示す、デモンストレーションすることがその目的になっている。
今年初めてマレーシアのような影響力を持った国が加わったことは、この演習を取り巻く一つの(電波が弱くなり聴き取れず)。つまり東南アジアにおいて、アメリカの政治的、経済的影響の(電波が弱くなり聴き取れず)、ではあるが、アメリカの軍事的影響の強化を(電波が弱くなり聴き取れず)の国々による演習になっているということだ」
センター所長は、このように話している。

東南アジアのパートナー諸国との軍事演習は、新たな地政学的状況におけるアメリカの、中国抑止の一つの手段となっている。
アメリカは地政学的状況において、優位を占めることに馴れきってしまっており、とりわけアジア太平洋地域においてそうだ。
そしてこのまさにアジア太平洋地域では、中国が影響力を強めており、アメリカの派遣に対し挑戦状を突きつけている。

中国が急速に力を増しているのは、何も経済力ばかりではない。軍事力も拡大しつつあり、この地域に存在する、あらゆる政治紛争や領土争いにおいて益々積極的に自己を主張するようになっている。
このことに対しアメリカは苛立ちを感じている。

日中間の領土問題である、東シナ海の日本名・尖閣諸島をめぐる危機が、最も先鋭化した際もアメリカは日本の立場を支持し、中国に対して前代未聞と言える圧力を加えた。
またアメリカ政府は中国、ベトナム、フィリピンなど東南アジアの国々との間
にある(電波が弱くなり聴き取れず)島々をめぐる、問題の領有権にめぐる問題の解決(電波が弱くなり聴き取れないのと、ややこしい男性アナウンサーの表現)力を貸す心積もりがあることを明らかにした。

一方、中国政府だがこうしたアメリカの動きを、国益に対する直接的な内政干渉だとして強く反発している。
先ごろ実施された、米韓海軍による合同演習も中国に対する、あからさまな圧力の例として挙げられるだろう。
この演習は中国本土すく近くの海域で実施された。そして今回のゴールデンコブラだ。先ほど紹介したセンター所長は、今度は中国が南シナ海で海軍と空軍による大規模な軍事演習をすることになるだろうと見ている。

2月9日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント (2)
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