Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

近況2016年11月

2016-11-23 15:21:04 | days
この春より携わっていた仕事が11月3日で終わりました。
なかなか楽しく働けましたし、よい経験にもなり、充実した半年間でした。

観光地の接客業なのですが、
北海道の小さな田舎町に、
ほんとうに全国のいろいろなところからお客さんがやってきて、
その観光地の説明をちょっとして、
あとは雑談をする、お客さんの話を聞く、
という展開になることが多かった。
そういう触れ合い、みたいなのって、
悪くないなあと思いましたし、
なんだか触れ合いによって何かが癒されていく感じもしました。

また、けっこうな人見知りなのですけれども、
それが少し解消されたし、
自律的に自分から出ていってお客さんに話しかけることもしていたから、
仕事の満足感も多く得られたと思います。

来年も、同じ職場で働く予定です。

11月3日以降は自由時間!と言いたいところでしたが、
11月17日に博物館のガイドをやってくれないかという話があり、
その勉強と研修をして本番を迎えました。
30人くらいの高校生が相手だったのですが、
思ったよりもしゃべることがすぐに無くなるのと、
大声で話をすると、声がかすれてしまうのと、
大声を出すという行為に意識が持っていかれて、
話す内容が頭から飛び真っ白になりもしたのには、
あせりました。
でも、まあ、それなりに高校生も、
話をちゃんと聞く生徒が前によってきてすぐにくっついてきたし、
お別れのときには、担当の先生もニコニコしてくれていたので、
変な感じには思われなくて済んだかなあ、許容範囲内だったかなあと
推量しました。
今後も、またガイドをしてください、と
呼ばれることもありそうで、
そのときは、この時以上のガイドをしたいです。

さてさて、
そんな17日のガイドを終えて、
風邪をひきました。
緊張の糸が切れたせいかもしれない。
土日月火、すなわち昨日までの4日間寝たり起きたりで、
とくに月曜日の夜は、咳が止まらなくて徹夜してしまいました。
苦しかった。
それでも、今日になってほとんどよくなって、熱もほぼ下がり、
喉から出てくるのも、ねばっこい透明な痰なのか唾なのかから、
すごい色のついたまとまりのいい痰に変化してきました。
こうなると、ぶりかえさなければ、直ります。
もうちょっとですね。

今年は年内に二本の小説を書く予定でした。
一本は2~3月に書き、4月に校正や推敲を終えて応募。
それで、11月20日から新しいものの設定などを1週間かけて
考えようと予定していたところで風邪をひき、
もうね、執筆は12月でいいや、とキレ気味に決めました。
今回、どんなものを書き、どこに送るのかは、
これから決めます。
接続詞の使い方と、「~という」「~みたいな」
という言葉遣いに気をつけての文体構築をしていきます。
そして、想像力。
自由と現実感と。
縛りと奔放さとの相反するものをコントロールして
書いていきます。
まあ、あとは瞬発力だとか、ありますけども、
そこはぼくがここで書かないでも、
ふまえていればいいことなので。

今回の短編が早く仕上がれば、
来年のまた3月くらいまでにもう一作品書きたいですね。
そうなればいいなあ。

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