今日ノウォーキング

今日もね、また歩いてきたんですが、
また中華な女の子とでくわして、彼女から「こんにちは」と
挨拶をうけまして、こんにちはと返しました。
ハレンチパーティが開催される日も近いかな。
彼女たちよ、僕はどんな体位にでも対応してみせるからね！

そんでもって、歩きつづけると、セキレイよりちょっと大きい、
セキレイに似た鳥が、木の巣穴から顔を出してぱーぱーさえづっていました。
けっこう近い距離で見られたので、感嘆しながら凝視していたら、
その鳥は冷や汗でもうかべるかのように沈黙し、
ひょこっと巣穴の中に隠れてしまいました。
もういっかい顔を拝みたいので、口笛で誘ってみましたが効果なし。

さらに歩くと、歩道をてくてく歩くメスのクワガタに遭遇。
クワガタはかわいいよね。すぐさま捕獲し、ケイタイでパシャリ。
あんまりいじくりまわすとクワガタがいじめられているんじゃないかと
いう気持ちになるんじゃないかと思われたので、
速攻で草むらに放してやった。
帰り道にまた道路の真ん中にでーんと仁王立ちしていたんだけど、
大丈夫かなぁ。カラスと車に気をつけて欲しいものです。

『ドン・キホーテ』

読書。
『ドン・キホーテ』　セルバンテス　牛島信明編訳
を読んだ。

岩波少年文庫版の『ドン・キホーテ』です。
訳者によると、本当の『ドン・キホーテ』は前編と後編があって、
本書だと360pくらいの分量なのだけれど、
それは1/6くらいに短縮されたものらしい。
大長編なんだね、『ドン・キホーテ』って。

その名前をよく聞くけれど（お店の名前だったりもしますね）、
どんな物語かは知らなかった。
騎士道物語のパロディということで、
騎士道物語を読みふけり、没頭しすぎて、ついに騎士道物語を現実と
とらえてしまったある男が、騎士・ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャとして
従者のサンチョとともに遍歴の旅を重ねるコメディです。
こんなね、頭がおかしくなった主人公を笑いものにするような物語かと、
最初は読むのも、なんか疲れるし、これから読み進めるのもおっくうだ
なんて思って、ちょっとづつ読んでいったのですが、
読み進めてみると、そんな主人公や学の無い従者をバカにするようなだけの
物語ではないことがわかってきました。
人のあたたかみがあります。
ドン・キホーテも従者のサンチョ・パンサにも、ただの愚者ではなくて、
気の利いた聡明なところがでてくるし、そういう感じで読めて良かったです。
スペインの小説ということで、現代でも読まれている本だから19世紀くらいに
書かれたんだろうと予想していたんですが、実際は17世紀初頭に書かれた本でした。
訳者によって、文章を噛み砕いて綴られているとは思うものの、
名作は時を超えるんだなぁと感心してしまいました。
あとがきにも書かれているんですが、この物語は善悪二元論じゃないんですよね。
善いところも悪いところも、同じ人間に備わっている。
簡単に善悪に分かつような書き方がされていないです。
そのへんも現代人が読んでも面白いところなんじゃないでしょうか。
この本を読んだら、戦争に走ったブッシュ前大統領なんかをドン・キホーテだ
なんて揶揄できたかもしれません。
まぁ、彼が戦争物語に心酔していたかはわかりませんけれど。

番犬根性

前にも書きましたが、ウォーキングの道筋に何匹か犬がいるんですね。
そのなかのよく吠える犬がいまして、
歩道沿い近くに居を構えているヤツなんですが、道の反対側を歩いていても、
そのときのご機嫌によって吠えてきたりする。
丸まって寝ていてしらんぷりしていることも多いのに、
たまたま起きていたからって、勤勉なんです、とでもいうように
吠えるのも都合がよすぎやしないかいと思ったりするんです。

そんな彼が引越しをしました。
歩道沿いから3,4mくらい離れた家の玄関先にオリが移動した。
あはは、ざまーみろ、これで堂々と歩けるじゃないか、
と喜々としていたら、遠のいたくせに、これまでよりも意識を過敏にして
吠えてくるんですよ。ちょっと「ワフワフ」と歯切れが悪く、
吠えようか吠えまいか迷っていながら吠えているみたいな吠え方なんですね。
番犬意識なのか、縄張り意識なのかわかりませんけども、
彼の仕事なんだろうなぁ、道から遠のいた分、目を配っていなきゃならない
っていう使命感っていうんですかね、そういう気持ちが芽生えたのかもしれません。

とはいえ、たぶん、あと何日か経ったら、その居場所にもなれて、
無理に意識を遠くまで飛ばすような、血眼になって番をするっていう
気持ちが萎えてくると思うんです。
言葉どおりの負け犬くんになるんじゃないかと予想しています。
彼にとってみれば、生きがいを失った、みたいな心情だったりするのかね。

吠える犬って、なんか、いつも「勝ち」に身を置いている気がする時があるんです。
吠えられて、逆に近寄っていって怒らせたらそれで、ワンワンワンワン
吠えることで、そのうち追っ払ったってことになって勝利。
こっちが吠えられまいとして遠くを歩くのも、
犬の意図するところであって、犬の勝利。
人間が勝つためには、向こうが吠え疲れるまでだまって立っていてやることだね。
吠えなくなるまでそこにいてやる。
みんなそんな暇じゃないので、なかなかそこまでしませんけどねー。

綾波病

い、い、いかん、エヴァの『破』を観てきて以来、
綾波レイの壁紙を探し始めている！

い、い、いかん、ケイタイの着ボイスも
探し始めている！

い、い、いかん、ついに壁紙を綾波レイに
してしまった！

い、い、いかん、その壁紙の綾波レイは首から上の構図で、
画面に等身大くらいのサイズなのだけれど、
レイとお話しそうになっている！

い、い、いかん、ついにその唇に自分の唇を重…

という症状がでそうです。助けてください。

雨

雨が降っています。

ウォーキングをしていたら、右側の歩道を歩いていたにもかかわらず、
左車線を走行していたゴミ収集車に軽く水をかけられてしまいました。
どんだけ水飛ばしてるんだよ！

今朝方はぐたーっと泥のように眠りました。
窓を開けていたから、マイナスイオンの効果なんかがあったのかもしれないですね。

こんな日には、久しぶりに『雨音はショパンの調べ』なんか聴いてみようか。

オ馴染ミ、居酒屋飯

ふた月ぶりくらいかな、今日の夕飯は居酒屋飯でした。
行ってきたお店は、うちの町では一番旨い居酒屋だと確信しているところです。
おでんに焼き鳥におにぎり。飲み物はなんとサービスで麦茶を出してくれます。
タンブラーみたいなのに入っていて、3杯は飲みました。
いいですよね、こういう値段も安くてサービスも良いお店っていうのは。
良心的なお店っていう言葉がピタッと当てはまります。

あとこの町に必要なのは、旨いそば屋とラーメン屋です。
ま、そば屋はカレーそばが有名なお店が一軒あることにはあるのですが、
カレーそば以外のメニューを食べたいと思わないのでね、
普通のかも南蛮とか食べさせてくれて
おいしいお店があったらいいのになぁと思います。
ラーメンも隣町まで食べに行くような状態で、近場でずるるるっと食べられる
お店があったらいいです。

あとは、ポスフールみたいなのはどかーんと建設されたら文句がありませんね。

そして映画館。
かつては市民会館で、5,6年くらい前までは上映していたんですよね。
すごい、普通の封切りから半年くらい遅れて上映されるんです。
子どもの頃に『もっともあぶない刑事』とか寅さんとかゴジラとか見ましたね。
音が聞こえなくなって、係りの人に言いにいったこともあったなぁ。
他に観客がいたけど、子どものおいらたちが率先して動いていた。
活発だったのな。って、子どもなんてそんなもんかな。
綾波レイだったらそんなことに出くわしてもだまっているだろうね。

って、単に都会が良いって言ってるだけじゃん。

綾波レイが出てきたんで書きますが、
昨日のエヴァの記事に、アニメっていうのは、主人公だとかが、
人間を超えたものに進化というよりも「覚醒する」っていうパターンが
常套手段になっているんじゃないかって書きました。
考えてみると、『ガンダム』以外にも、『キン肉マン』にもそういうところがあるし、
『星闘士星矢』ももちろんそう。
『ドラゴンボール』の「スーパーサイヤ人」だってそうだろうし、
『千と千尋の神隠し』にだってそういうところがありますね。
こういうのが、一つの日本アニメの特徴だったりするのかもね。
『ちびまる子ちゃん』とか『サザエさん』とか『ドラえもん』とかには
そういうのはないけど、オタクを生むアニメには
そういうところがあるなぁと考えたりします。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観てきました。
この間テレビで観た『序』の続編ですね。

いつも通っている映画館では公開されていないので、
今日は江別にあるワーナーマイカルまで遠征してきました。
さすが、恵庭と違って平日でも人がまぁまぁいる。
大学も近いからね。
映画ファンというより、エヴァファンといった感じの
人たちが多く見受けられました。

さて、もうウィキペディアではネタバレ状態になっていますので、
ここでは内容には触れません。
お目当ての綾波レイは『序』に比べて幼く見えました。
14歳だもんなぁ。でも可愛かったですよ。
「ありがとう」って言われたい。
式波・アスカ・ラングレーっていう主要キャラが登場するというので、
これまたどんな美少女かといえば、なかなか勝ち気で快活で傲慢な子でしたね。
やっぱり綾波レイがいいですね。
あと2作あるのかな、続きは。
個人的には『序』のほうが主人公の成長とか、綾波レイとの距離が縮まっていく
ところとかを描いていて面白かったかなぁ、なんて思いました。
ラストとか、そういう方向に行くのかって、なんかアニメらしいなぁとも
思えました。ガンダムもそうだけど、ニュータイプとかに「覚醒する」
っていう一つのパターンがありますよね。
エヴァも何号機もでてきて、そんなに出さなくてもいいじゃないかとも思えた。
でも、テレビアニメ版を観ていた人にとっては、
大サービスをされた的な喜びを感じるものなのかもしれない。
『序』に比べて、人間模様の要素が薄くなっているように感じました。
そういうところを観たかったかなぁ。まぁでもエヴァとか使徒とかそういう
わけのわからないものがメインなんだからいいのかもしれないけれどね。

ということで、江別のこの映画館に行ったのは、7年前にバイトが終わったあとに
直行で車で連れていってもらったとき以来でした。
そのとき観たのはメル・ギブソンの『ワンス・アンド・フォーエバー』
という戦争映画で、ちょっと寝てしまったのを覚えている。
実家に帰ってきてからは初めてで、久しぶりに地図帳を見てから出発しました。
1時間17分かかりました。ポスフールの4階が映画館なんだけど、なんかそこまで
車でこれたみたいなんだよなぁ。わからなくて地上の普通の駐車場に停めました。
帰りに680円のTシャツや膝までのズボンとかキャップとか買ってきた。

求メヨ

「求めよ、されば与えられん」

っと言ってみたかっただけ。
聖書の言葉なのかな。

ダイエット経過報告4

前回の経過報告（6/6）から一ヶ月くらい経ちました。
その間、体重が減らなくて、6/30から3日間、16kmのウォーキングを敢行。
足が痛くなったので、昨日は12kmにしました。
今後も12kmのウォーキングにします。
ちなみにこれまでは4kmでした。大分違う。

体重　81.0kg

でした。
-1.0kgです。
4/9からのトータルで-4.5kg。
雨が降っても歩きます。お腹がよく減るようになりました。
夜の寝つきもちょっとよくなってきた。
そして、便秘気味なのも関係が有るのかなぁ。
そんなところです。

エヴァ

金曜ロードショーで初めてエヴァンゲリヲンを観ました。
綾波レイがかわいかったですね。
声をやっている林原めぐみさんがこんな声もだすんだなぁと驚きました。
浪人時代に、『スレイヤーズ』っていう
彼女が主演のアニメを見ていたことがあります。
エヴァはなんか、よくわからない終わり方をする
っていうのを聞いたことがありますが、
劇場版はやっぱりちょっと違ったりするんでしょ。
使徒っていうのがまだまだ出るそうで、エヴァも何号機もでるみたいな感じ
だったからなぁ。
またテレビでやってくれ。