『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観てきました。
この間テレビで観た『序』の続編ですね。

いつも通っている映画館では公開されていないので、
今日は江別にあるワーナーマイカルまで遠征してきました。
さすが、恵庭と違って平日でも人がまぁまぁいる。
大学も近いからね。
映画ファンというより、エヴァファンといった感じの
人たちが多く見受けられました。

さて、もうウィキペディアではネタバレ状態になっていますので、
ここでは内容には触れません。
お目当ての綾波レイは『序』に比べて幼く見えました。
14歳だもんなぁ。でも可愛かったですよ。
「ありがとう」って言われたい。
式波・アスカ・ラングレーっていう主要キャラが登場するというので、
これまたどんな美少女かといえば、なかなか勝ち気で快活で傲慢な子でしたね。
やっぱり綾波レイがいいですね。
あと2作あるのかな、続きは。
個人的には『序』のほうが主人公の成長とか、綾波レイとの距離が縮まっていく
ところとかを描いていて面白かったかなぁ、なんて思いました。
ラストとか、そういう方向に行くのかって、なんかアニメらしいなぁとも
思えました。ガンダムもそうだけど、ニュータイプとかに「覚醒する」
っていう一つのパターンがありますよね。
エヴァも何号機もでてきて、そんなに出さなくてもいいじゃないかとも思えた。
でも、テレビアニメ版を観ていた人にとっては、
大サービスをされた的な喜びを感じるものなのかもしれない。
『序』に比べて、人間模様の要素が薄くなっているように感じました。
そういうところを観たかったかなぁ。まぁでもエヴァとか使徒とかそういう
わけのわからないものがメインなんだからいいのかもしれないけれどね。

ということで、江別のこの映画館に行ったのは、7年前にバイトが終わったあとに
直行で車で連れていってもらったとき以来でした。
そのとき観たのはメル・ギブソンの『ワンス・アンド・フォーエバー』
という戦争映画で、ちょっと寝てしまったのを覚えている。
実家に帰ってきてからは初めてで、久しぶりに地図帳を見てから出発しました。
1時間17分かかりました。ポスフールの4階が映画館なんだけど、なんかそこまで
車でこれたみたいなんだよなぁ。わからなくて地上の普通の駐車場に停めました。
帰りに680円のTシャツや膝までのズボンとかキャップとか買ってきた。