Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

釣リガ好キダッタ

2009-07-27 20:42:41 | days
やっほー。ぼく、mask555。
最近は雨ばっかり。長雨。北海道なのに梅雨みたいだよ。
ここ何年か、釣りに行っていないなぁと思ってさ。
最後に釣りをしたのが、雨がざんざん降る白老での海釣りです。
もう3年くらい前になるかな。
大学生の頃なんかは、石沢雅史に拉致されて、よく苫小牧だの
石狩だの白老だのに釣りをしに行ったもんさ。そう、拉致なの。
「ちょっと車の中で話しないか」と言われ、車に乗っかると、
ブーンと漁港に連れ去られる。
石沢はそういう人だよ。それですっごく喜ぶんだ。
釣りをしなくなったのが、自分の釣竿を買った時期と重なる。
それまでは石沢の釣竿を借りていたんだ。
そんなもんなのかなぁ、準備万端になって縁が遠くなるというのがさ。
それと、当時は、今もそうだけどアホだったから、地震が来たときの
心構えはしていなかった。ラジオを携帯するでも、車でつけておくこともなく、
ただしゃべりながら釣りをしていた。
十勝沖地震とか何年か前にあったけど、津波がくるではないか。
その港で揺れを感じなくても、遠くで大きな地震が発生した場合、
津波がとどくではないか。波に飲まれるねー。
きっと、漁師さんたちが船を沖にだしにとか、
はたまた、もしかすると親切に釣り人に知らせにきてくれるかもしれない。
「津波来るから逃げろー」ってさ。

最後に、いまだになんなのかわからないのですが、5,6年前に、
石沢と石沢の友人で、石沢を介して知り合ったFさんと三人で
石狩にカレイを釣りに行ったときのことなんだけど、
昼間で、なかなか釣れなくて、そんな中、Fさんの竿に当たりがきた。
「お、きた」とリールを巻き巻き釣り上げてみると、
細長くて、えらの下からしっぽまでびっしりと毛の生えた魚でした。
震えがくるほど気持ち悪かった。
なんという魚なのかはいまだにわからない。
Fさんは苦笑いをしながら、針を外して魚を逃がしていた。
よく触れたな、と今でも思う。
2mくらいのカレイを画像で見たこともあるし、
海にはよくわからないのがいっぱいいるんですね。

ちなみに、今はもう、リールへの糸の通し方すら忘れてしまいました。
ありゃりゃりゃ。

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