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“国会放送を見て”              ‘19-3-12

2019-03-11 21:34:07 | Massy's Opinion

どうしようもない不正統計     

★Massy’Opinion

・国会が開かれて、予算委員会のテレビ中継があった。

見た人は、多かったと思うが、どんな感じ方をされたのか?

・全く 呆れてしまって物を言う元気もない。賃金統計とか雇用統計とか余りにも長い期間いい加減な方法で続けられていたなんて、本当に税金の無駄使いだ。内閣の方に「真剣に答えよう」と言う感じは全然感じられない。担当大臣に責任すら感じられない。

・組織の劣化。 僕も小さな会社から、中堅の会社、で働き、大会社の発展、それに付随する労働組合の推移を見て来た。急速に発達した会社では先ず経理部門は確りした部下が居なくてはダメだ。先ず商店ではドンな現物が売れて、どんな伝票が切られたのか?このチェックが出来なくてはダメだ。親父は夜遅くまで伝票チェックをしていたのをおぼろげながらに覚えて居る。大体、委員会が多くできる組織は、もう不全の前兆だ。

・今の日本は、政府も、企業も本当にダメになってしまった。安倍さんとサシで話し合ってみたい。矢張り、森友、加計問題から日本政府の問題点が急速に表れたように感じる。そして、それに油を注いだのが、日産のゴーン問題だ。この風潮は、如何したら一掃されるのだろう?若い人に責任を転嫁するのは良くない高齢化社会が責任を取らなくてはダメだろう。

・早いもので、僕は会社を辞めてから20年に成る。幸い野球を通じたり、人の縁の繋がりで後輩から相談を受けたりする。昨日、元秋田日産の社長(と言っても若い人)から、メールが届いた。「娘が第一志望の慶応藤沢に受かりました。増田さん又お世話に成ります宜しく...」我が家の隣は、長男が藤沢、大学の学部は経済、妹さんは成蹊~慶応藤沢の環境学部に在学中。「おう、家に遊びに来たSちゃんが、もうそんなに大きくなったの...」今日奥さんにお祝いの電話をした。奥さんはICUの出身だが、「東京にあまり知っている人がいないので...」「家の隣のお嬢さんは、今、藤沢へ行って居ますよ。ご紹介しますから...」こういうのが全くの良縁と言うのだろう。

・この前のブログに書いたが、成蹊野球部から慶応へ来て野球部にいた子が70年間で3人いる。一年に一回は必ず会っているが、今40歳前後、企業の中では働き盛り、雑談の中で「勘定科目が解らなくて困る」と言って居た。一人はAGCの購買、一人はIT関係のコンサルティング会社。僕は現役の時代は「営業活動に必要な法律と経理の知識」と言うレジメを作って社員の教育に使って居た。兎に角、やさしく総花的に書いた物である。A430枚くらいの結構な多さだが郵送した。早速礼状が届いたが、購買担当の子から先に礼状が届いた。

・こんな事が我々の出来る責任の一部かも知れないと思った。兎に角、若い子に遠慮せずに教えてやろう。正しい判断の出来る大人になる為に...

P,s

1.遅くなって済みません。郵送頂きました資料拝読しました。購買部門になってから、サプライチェーンに組み込まれていることも有り、経理の知識がダイレクトに必要になって居ります。コンパクトに纏まっている資料、有難うございます。昨今、経理知識だけでなく海外のベンダーからの購買も多い事から、税務上の知識も求められており、四苦八苦している処です。此の所、子育てと残業を言い訳にベンキョウをサボって居ましたが、部下を持ったり、海外勤務になったりする年齢に差し掛かって居りますので、今一度、勉強しなければと思った次第です。取り急ぎ御礼まで。

From iPhone AGC H

・2増田さん

資料の郵送有難うございます。

昨日迄、2週間 関西に出張しておりました。昨日、2通とも確認させて頂きました。

増田さんも書いている通り、今現在会計知識の壁にぶち当たって居るところで、日々勉強している処です。頂いた資料は、駆け出しの私には、非常に解りやすく解説が記述されて居て、

大変参考に成ります。これから、ジックリ拝読させて頂きます。

取り敢えず御礼致します。

From I,S