★Megu's Sports
*今年のWorld Triathlon Championship Series Final (Age-Grourp Standard Distance)は、スペインのTorremolinos。8回目の出場。Age-Group 69人中11位。10位までは、あと7秒。知ってたら、トランジションをもっとアグレッシブにしたのにななんて思ったり。9月の連戦から、Bay AreaのHeat Wave (夏の後の暑い日を、Indian Summerって言うんですよ)で、連日の暑い日が続いたり、バイクの修理やスズメバチに刺されたりなどで、思ったようにトレーニングができていなかったから、レースがどうなるか、ちょっと予想が建てれなかったんだけど、思ったよりも良いレースができた。
*スイムは、感覚は良かったんだけど、なんでかタイムが遅い。ちょっと、流れ・うねりがあったかな。それでも、4-6位で上がったみたい。バイクは、テクニカルな部分と長めの登り・下りが入っている3周の周回コース。Garminが、パワーメーターをピックアップしなかったのと、心拍のストラップを付けてなかったので(手首の心拍数は、正確じゃないことが多い)、走っている時にデータがなくて、どの程度、プッシュしているのか、よくわからなかったわけです。登りは、調子いいんだけど、下りになると“怠け過ぎ?”って思ったり。日頃、トレーニングもレースもデバイスに頼っていると、こう言うこともあるんですよ。ランは、初めの1マイル、足の感覚も結構良くて、思っていたより速く入ってたので、ペースを上げすぎないように、落ち着いて走るようにした。最後の2マイルは、少しずつペースを上げるように。綺麗なデータのレースができた時って、満足感がある。
*レースの後は、いつもの3人で、Explore。隣町のMalagaのアパートメントに移って、そこを拠点に、Rhonda, Granada, Sevilleを訪ねた。ハイライトは、Rhondaに行く前に立ち寄った、Caminto Del Rayでのハイク。レールウェイ、水源、電気の源として開拓された場所。風や雨にさらされてできた絶壁の亀裂の間にウォークウェイを作って、一般の人が歩けるようにした。風や雨で削られた岩のフォーメーションとその規模がに圧倒される(check out my Instagram: guswims)。スペインのこの地域は、北アフリカからのイスラム教とその後を伸ばしてきたキリスト教の力の移行の歴史が見られる。AD1200-1700の頃の話。その歴史の流れに沿って、歴史的に有名な建築物がある。GranadaのAlhambra, SevilleのReal Alcarazなど。Sevilleのヨーロッパで一番大きな教会には、アメリカ大陸を発見したコロンバスの遺体の一部が保存されている。
*昨年、スペインのPontevedraに行った。Torremolinosは、ビーチタウンで、カリフォルニアのSan Diegoみたい。Torremolinos の隣町のMalagaは、もっと都市化している。同じ国の中でも、歴史、文化の違いを経験できると面白い。それにしても、観光客の多さには、驚いた。京都以上じゃない、きっと?観光スポットを尋ねるのもいいけど、次は、もっとアクティブな、Racecationをしてみよう。来年は、Wollongong, Australia!