TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

Fibonacci数列

2012年10月12日 10時36分43秒 | 数学

Fibonacciの数列で面白い公式に出会った。大学の教授をしている先輩が数教協で紹介してくれた。
この公式には参った。すごい。Wikiで調べても見当たらない。日本語版、英語版にも見当たらない。




ガウス記号で、[ ]の中の値以下の最大の整数を表す。ここでは[ ]の中の値は正の数なので
その値の整数部分を表す。

わずかにWikiのフランス語版に
次のような公式があった。

これが同じ公式かも知れない。



n=1, 2 の場合は積がないので1とでも定義するのか・・・。


n=3


確かに1+1=2になる。

n=4


1+2=3になっている。

n=5 でもうまく出来ていた。



2+3=5だ。


n=6


3+5=8

n=7


これがなんと13になるから不思議。関数電卓で計算した結果そうなったが、証明しないと理解出来ない。
5+8=13だ。

んーーー。まいった!!


コメント
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