講師をして、円周角の定理の逆の授業をした。
この定理は指導要領が改訂されてから再登場した。
10数年ぶりのことだ。
教科書の記述。
「4点A, B, P, Qについて、P, Qが直線ABの同じ側にあって
∠APB=∠AQB
ならば、この4点は1つの円周上にある。
この定理で「1つの円周上にある」ということが中学生にはピンと来ないのではないかと思った。
4点が1つの円周上にあるということがいかに大事なのかを教えるために、
「4点が1つの円周上にある」=「4点を通る円がある」
と言い換えた。
そして、
まず2点を通る円や3点を通る円を教えた。
つづく
この定理は指導要領が改訂されてから再登場した。
10数年ぶりのことだ。
教科書の記述。
「4点A, B, P, Qについて、P, Qが直線ABの同じ側にあって
∠APB=∠AQB
ならば、この4点は1つの円周上にある。
この定理で「1つの円周上にある」ということが中学生にはピンと来ないのではないかと思った。
4点が1つの円周上にあるということがいかに大事なのかを教えるために、
「4点が1つの円周上にある」=「4点を通る円がある」
と言い換えた。
そして、
まず2点を通る円や3点を通る円を教えた。
つづく