長年分からなかった「伝説の良問」の問1が分かったので、気を良くして
集合論の「選出公理」の勉強をしている所。解説が不十分だった所や、解説の
内容の見落としが分かったからだ。いざ分からなくなったら、「写本」すれば
よい。数学書の文章を写しているうちに、分からなかった所が分かるように
なってくることに期待をして、勉強を続けようと思った。写しているうちに、
過去に見落としたことが見えてくるはずだ。
で、次の目標は「ツォルンの補題」。これは選出公理と同値なんだそうだ。
まとまった数学の内容を勉強するのではなく、これまでの中で、良く分かっ
てない所をつまみ食い的に各個撃破することにした。
各個撃破目標
アイゼンシュタインの既約判定定理
5次の置換群について
行列式の積の公式 |A|・|B|=|A・B|
空間図形の諸定理
たいした内容ではないが、こんな所。