1月26日
内田樹著 「コロナ後の世界」読み終わる
書名に惹かれてAmazonで購入した
著者の随筆や論評を集めたもので「コロナ後の世界」
について詳しく論じたものではなかった。
「コロナ後の世界」はそのうちの一つの章の題名だった。
著者はフランス文学者、哲学者である。
哲学者とはどんな考え方をするのか興味があった。
私が好んで読む理系の本は読み終わらずに途中で止めることが多い。
文系の本にも接してみようと思って読んでみた。
文系の本でも難しく読み進めないものあるが、この本は短編を集めたものなので、読むのが楽で易しく書かれていた。
考え方も視点が面白く、目からウロコ。詳しい感想は後日。
この人の他の本も読んでみたいと思った。