春分の日の日の出から日の入りまで12時間8分。
8分の違いは?
この本たちを引っ張り出して、計算。
実は太陽が東の地平線に顔を出し始めた時には
実際の太陽は地平線より0度35分ほど地平線の下にある。
地球の大気により、光が曲がって浮き上がって見える。
計算してみよう。(35×2は東西の地平線に昇り沈むため。
16×2は天空上の太陽の半径を直径に直したため。)
そのためにかかった時間は、天体が1度移動するのに4分
かかるから、
4分÷60×(35+16)×2=6.8分
8分には届かないが、大気の温度や気圧で若干の誤差が
あるようだ。
おしまい(^^)
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