9までの丸付き数字\Mmaru{} と 10以上の丸付き数字を統一した。
\def\Mmaru#1{{\ooalign{\hfil#1\/\hfil\crcr
\raise.167ex\hbox{\mathhexbox 20D}}}}
これが奥村氏のマクロをヒントにした(パクった)マクロ。
% \Xmaru{} 定義 \Mmaru{}では10以上の数が使えないので,
% \Xmaru{} を新設。
%
\newcommand{\Xmaru}[1]{%
\Mmaru{\raisebox{0.5pt}[0pt]{\scalebox{0.7}[0.9]{#1}}}
}
これは、このブログで紹介した。2桁以上の数を丸で囲んだ丸付き数字のマクロ。
今回、\Mmaru{}と\Xmaru{}を\ifnum命令で統一した、それが\Dmaru{}
% \Dmaru{} の定義。引数が9以下なら\Mmaru 10以上なら\Xmaru{}
\newcommand{\Dmaru}[1]{%
\ifnum #1<10 \Mmaru{#1} \else \Xmaru{#1}\hspace{-0.34zw} \fi}
最後の\hspace{-0.34zw}は\Mmaru{}と\Xmaru{}の文字幅を調整したもの。
これで1~99までの丸付き数字もOK。\ifnum命令は便利だ。
私はカウンター変数も一緒に使っているので、問題作成のとき、同じ命令を入れるたびに丸の数字が一つずつ上がっていく。
このマクロを作成するにあたり以下の本,ファイルを参考にさせて頂きました。
山中 清(佐賀県唐津商業高等学校,1995年現在)作成マクロ
『LaTeX入門 -美文章作成のポイント-』,奥村晴彦,技術評論社
『LaTeXスーパー活用術』,大野義夫 監修,嶋田隆司 著,OHM社
BEGINNER.LZH,奥村晴彦,(ビギナーのためのLaTeX(初出『数学セミナー』1994-11)
『LaTeX2eマクロ&クラス プログラミング基礎解説』
ページ・エンタープライゼス(株)著,技術評論社
山中氏のは便利で \toi で大問の数字を出力。\subtoi で小問の数字を出力。
\subsubtoi で小小問の数字を出力し、同じ命令を入力するたびにカウンターが働き、改行と字下げをする。
\toi を入力すると\subtoi のカウンターはリセットされ1に戻る。
私は\toi は[1] [2] 教科書に合わせ、\subtoi は①②③ \subsubtoi は(1)(2)(3)
と変更して使っている。試験問題作成に便利。加除訂正が楽。
\def\Mmaru#1{{\ooalign{\hfil#1\/\hfil\crcr
\raise.167ex\hbox{\mathhexbox 20D}}}}
これが奥村氏のマクロをヒントにした(パクった)マクロ。
% \Xmaru{} 定義 \Mmaru{}では10以上の数が使えないので,
% \Xmaru{} を新設。
%
\newcommand{\Xmaru}[1]{%
\Mmaru{\raisebox{0.5pt}[0pt]{\scalebox{0.7}[0.9]{#1}}}
}
これは、このブログで紹介した。2桁以上の数を丸で囲んだ丸付き数字のマクロ。
今回、\Mmaru{}と\Xmaru{}を\ifnum命令で統一した、それが\Dmaru{}
% \Dmaru{} の定義。引数が9以下なら\Mmaru 10以上なら\Xmaru{}
\newcommand{\Dmaru}[1]{%
\ifnum #1<10 \Mmaru{#1} \else \Xmaru{#1}\hspace{-0.34zw} \fi}
最後の\hspace{-0.34zw}は\Mmaru{}と\Xmaru{}の文字幅を調整したもの。
これで1~99までの丸付き数字もOK。\ifnum命令は便利だ。
私はカウンター変数も一緒に使っているので、問題作成のとき、同じ命令を入れるたびに丸の数字が一つずつ上がっていく。
このマクロを作成するにあたり以下の本,ファイルを参考にさせて頂きました。
山中 清(佐賀県唐津商業高等学校,1995年現在)作成マクロ
『LaTeX入門 -美文章作成のポイント-』,奥村晴彦,技術評論社
『LaTeXスーパー活用術』,大野義夫 監修,嶋田隆司 著,OHM社
BEGINNER.LZH,奥村晴彦,(ビギナーのためのLaTeX(初出『数学セミナー』1994-11)
『LaTeX2eマクロ&クラス プログラミング基礎解説』
ページ・エンタープライゼス(株)著,技術評論社
山中氏のは便利で \toi で大問の数字を出力。\subtoi で小問の数字を出力。
\subsubtoi で小小問の数字を出力し、同じ命令を入力するたびにカウンターが働き、改行と字下げをする。
\toi を入力すると\subtoi のカウンターはリセットされ1に戻る。
私は\toi は[1] [2] 教科書に合わせ、\subtoi は①②③ \subsubtoi は(1)(2)(3)
と変更して使っている。試験問題作成に便利。加除訂正が楽。
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