TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

歩なし将棋

2008年07月16日 17時35分50秒 | 将棋
 「将棋世界」の記事に内舘牧子氏が将棋の経験をするのが載っていた。「歩なし将棋」である歩なし将棋とは文字通り歩が一つもない将棋のこと。


 これはすごい。歩がなくなったので、いきなり飛車や角が成り込める。
問題はこの将棋で生徒にどうやって教えたら良いのかだ。

 そこで「森田将棋」の簡易版で、この盤面をファイルにしてみた。試行錯誤の末、うまく行き、開始局面を図のようにすることができた。いま対局をして、練習しているところ。さっそく生徒に試すつもりだ。

「柿木将棋」でも盤面編集機能というのがあって、平手の画面から駒箱に歩をどんどん捨てると「歩なし将棋」の盤面になる。そこから対局練習すればよい。
 さて、コンピューターと対局してみると結構やりづらい。歩がないだけに難しい。「定跡」がないのだから・・・。負けに負け続けていて、どうやっても勝てない。まあ、早指しでゆっくり考えもなしに指しているからだろう。

 「森田将棋」は「歩なし」の棋譜を保存し再現できたが、「柿木将棋」はエラーが起こり再現できない。どうしたものか・・・。また研究しよう。




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