TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

浅草めぐり

2011年09月10日 12時37分44秒 | 日記
 お囃子用の足袋を買いに浅草へ。




仲見世には被災地支援の横断幕




本堂は修復が終わていた


ここで孫が無事生まれたことを報告、御礼参り。ついでの願い事は一切しなかった。

江戸時代と平成のミスマッチが何とも・・・。


ここは初めて見たなー


 足袋を買いに店を目指したが、目指す「あだちや」さんがどこにあるのか分らなかったので、祭り用品の店に入り、聞いたらなかった。「隣が足袋屋だから隣で聞いてみてください」というので、お隣の足袋屋さんへ行ってもなかったので、「あだちやさんはどこですか?」と聞いたら、「ひさご通りです」と教えてくれた。言われた道をまっすぐいくが、ひさご通りは見つからない。

 とある居酒屋の若い衆に聞くと、そばの女性店員らしい人が教えてくれた。
 ん、色っぽい。
 薄化粧の女性は丁寧に教えてくれたのだが、「水商売上がり」という感じ。なぜ色っぽいと感じたのか、場所が浅草だからなのか、あとで分かったのだが、話しかける距離が普通の人よりわずかに近いことだと思った。普通は1m位の距離で話しかけるところだろう。この女性は80cmかそれより近い距離で話しかけてきた。やはり浅草だ。

 言われたとおり目指すひさご通りへ。はなやしきのそばにある。行ってみたら何か変だ。シャッター通りになっている。



 あだちやさん本日定休日。この日は火曜日。やられた・・・。前の足袋はここで買ったのに。

 しかたないので、帰ろうかと思ったが、ふと次の店が浮かんだ。もう一軒を目指す。「めうがや」さん。ここはわかりやすいので直行。


 若主人が丁寧に応対してくれた。2600円


足袋も手に入ったので目的は終わった。そうそうお土産に人形焼を買って行こうと仲見世通りを目指すと、
浅草観音温泉の前に来た。


 ここで休憩。入浴料700円と石鹸40円を購入。
 古い銭湯といった感じ。客は私を含めて3人。ガラーンとしている。地元のなじみ客しか入らないようだ。
カランは押すとお湯が吹き出るように漏れる。タイルは所々はがれてコンクリートが見える。湯船の底に白いものが
沈んでいた。説明書きがあったが、学校のプールに入れる塩素剤の錠剤。プールの臭いがした。
 そこそこ体を洗って銭湯をでた。

 浅草温泉外観


かつては、2階3階が宴会場だったのだろう。今はどうなっているのか。
浅草には「まつり湯」があるので、ここはさびれてしまったのか・・・。

 仲見世通りに出る途中、花屋敷から歓声が聞こえる。アトラクションに乗っている客の声だ。


仲見世で人形焼を買って帰った。









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