TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

法事

2006年04月21日 19時22分48秒 | 日記
 15日は法事だった。女房の母の一周忌。ここは本堂。金箔を貼った天蓋がまぶしい。お葬式の後の法要はここで行った。お坊さんも6人くらいいたかな。田舎の山寺。


一周忌でお坊さんは一人。奥の、位牌のたくさんある部屋で法要を行った。


 お経が終わったら、卒塔婆をいただいて、山寺の敷地内にあるお墓へ。
途中に、無縁仏のお墓の「集団」。ここには江戸時代からのお墓がある。


お墓の入り口にある六地蔵。この後お墓参りを親戚一同でやりました。

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「主幹」という「管理職」

2006年04月20日 17時35分25秒 | 日記
 東京には「主幹」という準管理職がいる。主幹は主任になるが、教務主任、進路指導主任、生活指導主任のいずれかになることが多い。教頭(東京では副校長)と違って、学年に所属し授業も持っているから、「管理職」という雰囲気はない。むしろばりばり働く人が主幹になっている。
 また、教員の中には「主任」という役職があり、「手当」が出ている。教務主任、生活指導主任、進度指導主任、保健主任、学年主任(3クラス以上の学年)などである。今から30年ほど前に主任手当支給が国会で強行可決され、実施されている。
 東京都では「主幹」の登場により、たとえば主幹が学年主任と教務主任を兼ねるようなことが起こってきた。今までは2つの主任の兼務などはあまり例がなかった。「主任手当」の関係や、職務に負担がかかることが理由であろう。この結果、主幹が2つの主任を兼ねることになり、主任手当を受け取る人を減らすことができるのだ。主幹は主幹として手当が出ている。何のことはない経費削減のために主幹をこき使っているのだ。かわいそうなのは主幹職の先生である。授業を持ちながらさまざまな仕事をこなし、果ては部活動も引き受けている。主幹制度によって、職場の管理体制を強める一方、手当の削減もできるという。主幹にならないと管理職試験の受験資格がない。校長、教頭になりたければ、主幹をやって働かねばならない。
 かつては、生徒指導がいやで部活もやらずにひたすら管理職試験の勉強をしている教員がいた。もっとも、こういう人が管理職になると、苦労を知らないので、威張るばかりで部下にとってやっかいこの上ない。しかも子どものことは考えられないときているからたまったものではなかった。今は、ばりばりやれないと上には行けない。人材確保といい、経費削減といい、うまい方法を都は考えたものだ。
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委員長が決まった

2006年04月19日 20時02分35秒 | 日記
決まった。去年やってくれたお母さんが引き受けてくれた!あとは連絡網を作って終わり。協力してくれたので助かった。
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PTAの会議

2006年04月19日 18時56分11秒 | 日記
 今日はPTAの会で、これから。進路対策委員が集まって、委員長や計画を決めるのを助言する役。スムーズに行くといいけど。
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浦島太郎かな?

2006年04月18日 18時10分34秒 | 日記
 17日(月)お休みをもらったので、今日来てみると浦島太郎状態。学校に戻ると、新学期の忙しさで大変でした。今日は例の「学力調査」があって監督だけだったので、少し楽だったけどその事後処理が大変。職員会議も長引くし・・・。とんだ浦島太郎でした。
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名古屋で一泊

2006年04月16日 07時33分20秒 | Weblog
法事も終わり、名古屋に泊まった。ホテルにパソコンがあって、インターネットにつながっている。文部科学省にアクセス。調査の仕事を終えることができた。
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明日は法事忙しく仕事

2006年04月14日 19時30分03秒 | 日記
 明日は法事。やるべきほとんどの仕事を済ませた。法事が明日、明後日の試合と重なっているので代わりの人にお願いした。顧問会に出られないので、他の中学校の顧問に連絡を取った。16日は大会の会場校になりそうなのでその準備をした。月曜日休みなので放送委員会の段取りをした。校内の視聴覚関係の予算案を立てる仕事もした。これらは終わった。あと今日中にやらなくてはいけないのは「文部科学省の調査」。この調子だと、家でやらなくてはいけないな。明日は4時半起きで愛知の田舎へ行く。行ったらのんびりしたいな。で、月曜日に帰ってきたら、火曜日は「区の調査」つまり区の学力テストだ。
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学力調査

2006年04月14日 19時08分25秒 | 日記
 都は2年生対象に毎年2月に「学力調査」なるものを行っている2年前からである。ところがそれに呼応してといおうか、区は昨年から「学力調査」を行うことになった。区の「成績」が低いためと思われる。今日はそのための「作業」をした。教材研究の時間に何のことはない、問題用紙の「数え」である。クラス毎に仕分けをし、あるかどうかを確認するのだ。今日中に区に報告だって。
 この「調査」(テスト)の採点は、岡山県にある教育関係の会社がやる。「民間委託」である。どっかの会社が莫大なもうけを得るわけだ。そのうちにこの予算がもったいないとなれば、区は教員に採点を押しつけることになるかもしれないが・・・。「甘く採点されてはかなわない」ということか、外部に採点をさせている。なんか変だな~。職員室での噂によれば、退職校長かなんか、区のお偉方かがこの会社に「天下り」してるんだって。冗談じゃない。
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保護者会

2006年04月13日 17時43分10秒 | 日記
 今日は保護者会。3年だというのに、参加者が少ないと先生方は嘆く。なぜかというと、PTAの委員が決まらないからだ。かつては3年の保護者会には多くの父母が参加し、3年の委員は割合すんなりと決まったのに・・・。私は今の学校にきてからは担任をしたことがないので、苦労はしていないが、担任の先生方は委員が決まらないと(PTAだからほとんど保護者側の問題なのだが)責任を感じてしまう。結局もう一度集まることになったので、あらためてお知らせを出すことになってしまった。「こんなお知らせ初めてだ」と学年主任はつぶやいた。
 「委員を決めるなら保護者会に行かないで会社に行った方がいい」「委員になると仕事を休んで学校に来なければならない」「会社をやすみづらい」などという声もある。「会社へ行けば金になるが学校は金にはならない」それはわかるが、我々教師は生徒達に「世の中には金にならないこともある。むしろその方が人生にとって大切だ」と教える。現実は厳しいが、ともに子どものために親にも頑張って欲しいものである。
 PTAの委員を決めるために担任の先生方は7時からの学級懇談会を開く予定である。もちろん教員に残業手当は出ない。よけいな時間を使ってしまう。大変なことだ。
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授業が始まった

2006年04月12日 19時10分20秒 | Weblog
 昨日から久しぶりに授業が始まった。今年度は少人数学級制なので、2人で3年生を持つことにした。とりあえずはT.T(ティームティーチング)で始めることに。1時間目は一緒に教える先生がメインティーチャー。私はサブティーチャーだから気楽。相方の先生はしっかりプリントも準備していた。2時間目は私がメインティーチャー。私は何の準備もしていないのであせったから、教える内容をとばして、先のページに進んだ。2人で教えると目も届くが、お互いに「研究授業状態」になる。相手の授業を見ながら、自分が授業の仕方を考えることになる。後でサブをやっていると、生徒の様子がよく分かる。
 昨日は、バスケットの顧問会。組み合わせ表を見てから、15日、16日の予定を立てなくては・・・。実は、試合と法事が重なったのだ。大変だ。引率や審判をたのまなくてはならないから。今日何とか見通しがつきそう。
 顧問会の後は区の数学部の役員会。7時過ぎまでかかった。26日の部会の段取りが出来た。今年度は部長の役をおりることができた。退職まであと353日。
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