相似な図形を描くための「拡大器」をAmazonで購入。
「拡大器」とは、パンタグラフのようなこんなもの。
一番下の3点O、A、A'が一直線になっている。
Oが相似の中心でAを原図の上で動かすと、A'がAの2倍の動きをする。
OA=AA'すなわちOA'=2OAになっているからだ。
かつては教材で拡大器が置いてある学校があったが、今はほとんど見られない。
私は中学生時代、お祭りなどのときに、露天商がこの拡大器で絵や写真などを拡大する実演を見たことがある。
そのとき実際に拡大器も購入した。
ねじをはずし、拡大器を別な構成で組み立てると、今度は3倍の拡大ができる。
目盛りがついていて、目盛りにねじを合わせる。
OA:AA'=1:2 すなわち、OA'=3OA
これで3倍の拡大になる。
バックが白いと見えるかなー
拡大器の目盛りがまた面白い。目盛りの並び方を調べてみた。これは後日アップ。