場所:加太沖
条件:中潮10:13干潮
潮流:8:46転流 11:18下り1.9ノット最強
釣果:マサバ42センチ以下4匹 ゴマサバ5匹
昨日、2月もあと4日で終わるというのに、来期の予算が決まっていない。月末までには3月の予算をサーバーにアップしなければならないのにこのありさまだ。このままでは休みが吹っ飛びそうだ。しかし、サバはまだ加太の沖に留まっているはずだと思うと休まなければならない。
こんなこともあろうかと事前に予算はこのくらいだろうと予測をして組み始めていた。夕刻、やっと予算がメールで送られてきた。ほぼ予測通り。部下にはこれで予算を組んでおいてくれと依頼をしておいたので今日は無事に休みを取ることができた。
サバが釣れるのならチョクリが有効だろうと今日は竿を2本携えて出港。

この1週間、ほぼ毎日午後11時帰宅で各日釣行はしんどいが、今日の潮流ではゆっくり出発できる。
このところプロペラシャフトから水が漏れているのでスタンチューブを追加する作業をしていたら出港は午前8時前になってしまった。
いつものテッパンポイントに行こうと思っていたが、今日はかなり沖のほうで船団ができている。チョクリをしている船もいるようだ。僕もこの船団にまぎれて釣りを開始。
まずはチョクリの仕掛けを船首にセット。手持ちの高仕掛けの準備をしているとチョクリの竿が曲がっている。
サバが掛かった。それもかなり大きい。今日の夕食も美味しいものになりそうだ。
サバもほしいが真鯛も欲しい。この海域を離れていつものテッパンポイントに向かった。
魚探にはかなりの影が出ている。2回目の流しで再びチョクリの仕掛けにアタリ。高仕掛けを置いて置き竿に向かおうとするとこっちにも食ってきた。大きな群れにぶち当たったようだ。急いで仕掛けを巻き上げるとサバが2匹。
チョクリの仕掛けを巻き上げるがサバらしい引きがない。重さだけはあるのでこれは仕掛けが絡まってしまっている感じだ。
思ったとおり、魚がダンゴになっていた。8本の針に6匹付いていた。
今日の仕掛けは去年引退したおじさんにもらった仕掛けで、くしくも9年前の今日作られたものだった。絡ませてしまったのはもったいなかった。

その後はアタリもなく時間だけが過ぎてゆく。
真鯛らしいアタリは潮流が最強を迎える直前11時頃だった。小さなアタリが出たがすぐにはなされてしまい、すかさず仕掛けを下ろしなおすとすぐにアタリがあって今度は2メートルくらい食い上げてきたが残念ながら針には乗らなかった。
サバは合計9匹。おかずは十分確保できたの11時30分に終了。
今日の天気はまことに穏やか。
行きは鏡のような水面を滑走しながらポイントに向かうことができた。

しかし、視界はかなり曇っている。田倉崎からは友ヶ島の姿を見ることができない。朝のテレビではPM2.5が日本に大量にやってきていると報じていた。
この霞みもそのせいだろうか。春おぼろなどと風流なことを行っている場合ではない。隣の国から飛んできているとしたら困ったものだ。
帰りも目印になる島の姿もまったく見えずコンパスとGPSがないととんでもない方向にいってしまうところであった。

港に戻ると港内に珍しい船が停泊していた。これはどうも通信ケーブルを海底に敷く船のようだ。このブログを書けるのもこの船のおかげかもしれない。

夕方、燃料補給のついでにワカメを採りに行ってみた。マイミクのちからさんの港ではすでに大きく成長しているとのこと。そんな話を聞いてしまうと行かないわけにはいかない。
第三翠勝丸のエンジン維持をかねて水軒一文字の際に行ってみるとワカメの影がいっぱい見える。夏さんは味噌汁の具が足りないと海にもぐってサッとワカメを採ってくるが、僕も今日の夕食分だけサッと収穫してきた。
まだまだ新芽のようで柔らかく歯ごたえのあるまさしく春の味であった。

条件:中潮10:13干潮
潮流:8:46転流 11:18下り1.9ノット最強
釣果:マサバ42センチ以下4匹 ゴマサバ5匹
昨日、2月もあと4日で終わるというのに、来期の予算が決まっていない。月末までには3月の予算をサーバーにアップしなければならないのにこのありさまだ。このままでは休みが吹っ飛びそうだ。しかし、サバはまだ加太の沖に留まっているはずだと思うと休まなければならない。
こんなこともあろうかと事前に予算はこのくらいだろうと予測をして組み始めていた。夕刻、やっと予算がメールで送られてきた。ほぼ予測通り。部下にはこれで予算を組んでおいてくれと依頼をしておいたので今日は無事に休みを取ることができた。
サバが釣れるのならチョクリが有効だろうと今日は竿を2本携えて出港。

この1週間、ほぼ毎日午後11時帰宅で各日釣行はしんどいが、今日の潮流ではゆっくり出発できる。
このところプロペラシャフトから水が漏れているのでスタンチューブを追加する作業をしていたら出港は午前8時前になってしまった。
いつものテッパンポイントに行こうと思っていたが、今日はかなり沖のほうで船団ができている。チョクリをしている船もいるようだ。僕もこの船団にまぎれて釣りを開始。
まずはチョクリの仕掛けを船首にセット。手持ちの高仕掛けの準備をしているとチョクリの竿が曲がっている。
サバが掛かった。それもかなり大きい。今日の夕食も美味しいものになりそうだ。
サバもほしいが真鯛も欲しい。この海域を離れていつものテッパンポイントに向かった。
魚探にはかなりの影が出ている。2回目の流しで再びチョクリの仕掛けにアタリ。高仕掛けを置いて置き竿に向かおうとするとこっちにも食ってきた。大きな群れにぶち当たったようだ。急いで仕掛けを巻き上げるとサバが2匹。
チョクリの仕掛けを巻き上げるがサバらしい引きがない。重さだけはあるのでこれは仕掛けが絡まってしまっている感じだ。
思ったとおり、魚がダンゴになっていた。8本の針に6匹付いていた。
今日の仕掛けは去年引退したおじさんにもらった仕掛けで、くしくも9年前の今日作られたものだった。絡ませてしまったのはもったいなかった。

その後はアタリもなく時間だけが過ぎてゆく。
真鯛らしいアタリは潮流が最強を迎える直前11時頃だった。小さなアタリが出たがすぐにはなされてしまい、すかさず仕掛けを下ろしなおすとすぐにアタリがあって今度は2メートルくらい食い上げてきたが残念ながら針には乗らなかった。
サバは合計9匹。おかずは十分確保できたの11時30分に終了。
今日の天気はまことに穏やか。
行きは鏡のような水面を滑走しながらポイントに向かうことができた。

しかし、視界はかなり曇っている。田倉崎からは友ヶ島の姿を見ることができない。朝のテレビではPM2.5が日本に大量にやってきていると報じていた。
この霞みもそのせいだろうか。春おぼろなどと風流なことを行っている場合ではない。隣の国から飛んできているとしたら困ったものだ。
帰りも目印になる島の姿もまったく見えずコンパスとGPSがないととんでもない方向にいってしまうところであった。

港に戻ると港内に珍しい船が停泊していた。これはどうも通信ケーブルを海底に敷く船のようだ。このブログを書けるのもこの船のおかげかもしれない。

夕方、燃料補給のついでにワカメを採りに行ってみた。マイミクのちからさんの港ではすでに大きく成長しているとのこと。そんな話を聞いてしまうと行かないわけにはいかない。
第三翠勝丸のエンジン維持をかねて水軒一文字の際に行ってみるとワカメの影がいっぱい見える。夏さんは味噌汁の具が足りないと海にもぐってサッとワカメを採ってくるが、僕も今日の夕食分だけサッと収穫してきた。
まだまだ新芽のようで柔らかく歯ごたえのあるまさしく春の味であった。
