場所:紀ノ川河口~水軒沖
条件:大潮6:27満潮
釣果:タチウオ3匹 アオリイカ1匹
昨日は中秋の名月、今朝見えている月も中秋の名月だ。例年、中秋の名月は満月ではないらしいが、今年は完全な満月だそうだ。今見ている月は厳密には数時間時間が進んだ分、少しだけ地球の影が満月を欠けさせているのだろうが、ほぼ満月なのだろう。
そして、今年の中秋の名月は半月ほど遅れている。3月から4月にかけて、旧暦の閏月が入っていたからであるが、今年はその通りで季節が後ろにずれこんでいる感じがする。猛暑や魚が釣れないというのはこのことが原因だったりするのだろうか・・。
しかし、それが悪いのか、タチウオのアタリはまったくない。先週の火曜日とは大違いだ。
今日もここが本命だろうと思う青岸の灯台の前はまったく不発だ。その前にアタリがあった一文字のベンド部分の前に戻ってみるがほとんどアタリがない。アタリがあってもすぐに魚は外れてしまう。鉤には乗らない。おそらく魚はいることはいるのだろうが、活性がかなり低いのだろう。月明かりが明るすぎてタチウオたちにとってはずっと日中が続いていると錯覚でもしていたのだろうか・・。
最低10匹は釣らねばと思うけれどもそれは遠き夢だ。辺りはどんどん明るくなり万事休すだ。たった3匹。まあ、1匹だけというよりもましであるか・・。
次はアオリイカを狙いに行く。これも年に1回も行かず、結局まったく釣れないというのが数年続いている。
今日も気まぐれに行ってみようと感じで道具を準備した。古くなったエギは環が錆びてしまっていた。
本当は新々波止のテトラの際でやってみたいと思っているのだが、碇が抜けなくなってしまうのが怖く、期待があまり持てない双子島と大島の間の小湾に行こうと針路を向けていたのだが、ふと、地の一文字の付け根あたりはどうだろうかと思いついた。
ここは護岸がテトラポットで塞がれてしまうまではヤエンのイカ釣りのひとたちがたくさんいたところだ。
水深もそこそこありそうだし、なによりも近いから楽ちんだ。
この勘が功を奏したか、エギを投げ始めてすぐにアタリがあった。実に4年ぶりのアオリイカだ。
こんなにすぐにアタリがあったということは、今日はひょっとして爆釣じゃないかと思ったが、いつもとおり、そんなに世に中は甘くはない。その後はアタリはなく、午前7時過ぎに終了。
港に戻ると、Fさんが船の補修をするためにやってきていた。
彼はエンジニアで、機械もので修理できないものはないのではないかと思えるほどなんでもできる。今日の船外機は不機嫌の絶頂のような感じでエンストばかり起こしていたので、一度診てもらった。
このエンジン、僕はずっとインジェクション方式だと思っていたら、このエンジンにはキャブレターが付いていますよと教えてくれた。
前のオーナーさんはかなりの金持ちだったので、ヤマハで最も高いエンジンを買っていると思っていたので疑うこともなくインジェクションのエンジンだと思い込んでいた。僕はそれほどに機械には疎いのである。
譲ってもらってから9年、一度もオーバーホールをしたことがないと話すと、不機嫌の可能性としてはここが高いですよとのことであった。
なんだか少しだけ光明が見えてきたような気がする。
症状を伝えて続けてきた池〇マリンのお兄ちゃんは多分、そういうことに気がついていたのだろうが修理をすることには対して面倒なのか乗り気ではなかったのだろう。今度は修理に前のめりなメカニックさんを探して依頼をしてようと考えている・・。
条件:大潮6:27満潮
釣果:タチウオ3匹 アオリイカ1匹
昨日は中秋の名月、今朝見えている月も中秋の名月だ。例年、中秋の名月は満月ではないらしいが、今年は完全な満月だそうだ。今見ている月は厳密には数時間時間が進んだ分、少しだけ地球の影が満月を欠けさせているのだろうが、ほぼ満月なのだろう。
そして、今年の中秋の名月は半月ほど遅れている。3月から4月にかけて、旧暦の閏月が入っていたからであるが、今年はその通りで季節が後ろにずれこんでいる感じがする。猛暑や魚が釣れないというのはこのことが原因だったりするのだろうか・・。
しかし、それが悪いのか、タチウオのアタリはまったくない。先週の火曜日とは大違いだ。
今日もここが本命だろうと思う青岸の灯台の前はまったく不発だ。その前にアタリがあった一文字のベンド部分の前に戻ってみるがほとんどアタリがない。アタリがあってもすぐに魚は外れてしまう。鉤には乗らない。おそらく魚はいることはいるのだろうが、活性がかなり低いのだろう。月明かりが明るすぎてタチウオたちにとってはずっと日中が続いていると錯覚でもしていたのだろうか・・。
最低10匹は釣らねばと思うけれどもそれは遠き夢だ。辺りはどんどん明るくなり万事休すだ。たった3匹。まあ、1匹だけというよりもましであるか・・。
次はアオリイカを狙いに行く。これも年に1回も行かず、結局まったく釣れないというのが数年続いている。
今日も気まぐれに行ってみようと感じで道具を準備した。古くなったエギは環が錆びてしまっていた。
本当は新々波止のテトラの際でやってみたいと思っているのだが、碇が抜けなくなってしまうのが怖く、期待があまり持てない双子島と大島の間の小湾に行こうと針路を向けていたのだが、ふと、地の一文字の付け根あたりはどうだろうかと思いついた。
ここは護岸がテトラポットで塞がれてしまうまではヤエンのイカ釣りのひとたちがたくさんいたところだ。
水深もそこそこありそうだし、なによりも近いから楽ちんだ。
この勘が功を奏したか、エギを投げ始めてすぐにアタリがあった。実に4年ぶりのアオリイカだ。
こんなにすぐにアタリがあったということは、今日はひょっとして爆釣じゃないかと思ったが、いつもとおり、そんなに世に中は甘くはない。その後はアタリはなく、午前7時過ぎに終了。
港に戻ると、Fさんが船の補修をするためにやってきていた。
彼はエンジニアで、機械もので修理できないものはないのではないかと思えるほどなんでもできる。今日の船外機は不機嫌の絶頂のような感じでエンストばかり起こしていたので、一度診てもらった。
このエンジン、僕はずっとインジェクション方式だと思っていたら、このエンジンにはキャブレターが付いていますよと教えてくれた。
前のオーナーさんはかなりの金持ちだったので、ヤマハで最も高いエンジンを買っていると思っていたので疑うこともなくインジェクションのエンジンだと思い込んでいた。僕はそれほどに機械には疎いのである。
譲ってもらってから9年、一度もオーバーホールをしたことがないと話すと、不機嫌の可能性としてはここが高いですよとのことであった。
なんだか少しだけ光明が見えてきたような気がする。
症状を伝えて続けてきた池〇マリンのお兄ちゃんは多分、そういうことに気がついていたのだろうが修理をすることには対して面倒なのか乗り気ではなかったのだろう。今度は修理に前のめりなメカニックさんを探して依頼をしてようと考えている・・。