場所:加太沖
条件:大潮 6:40満潮 12:06干潮
潮流:7:15 上り3.3ノット最強 11:00転流
釣果:ガシラ 3匹
強烈な寒波が去って今日は南風が吹くらしい。
潮の回りはよくないがとりあえず出港だ。
東の空は不気味なはどの厚い雲。その合間から落ちてくる光のスポットが不安を紛らわせてくれる。
田倉崎に到着した頃にはすでに潮が緩み始める時刻だ。どこから始めようかと思案しながら他の船の位置を探してみると帝国軍はナカトシタの少し南側に集結している。
潮はまだ上っているので船はいないが第2テッパンポイントからスタート。しかし、すでに潮が緩み始めていると思うとなかなか気合が入らない。だから全然アタリもない。唯一の望みは僕の港の近くから出港している人気の釣り船海竜も同じ海域で頑張っていることだ。
僕の選択も間違ってはいないと思いたいが、やっぱり疑似餌の釣りは確信が大切ですでに保険のガシラが気になり始めた。
この魚も簡単に釣れそうでも潮が止まってしまうとまったく釣れなくなる。簡単に我慢ができなくなり沖の島の南のいつものポイントへ移動。早速仕掛けを下すも予想に反してここはまだすごい潮が流れている。
貴重なPEラインを30メートルほど高切れさせてしまい意気消沈。これほど潮が流れているならと年末に1匹釣り上げたポイントで再度真鯛狙いに切り替えた。
あまり期待はしていなかったものの、ふた流し目でアタリが出た。ゆっくり巻き上げながらフッキングを待つとなんとか鉤に乗ってくれた。これをバラすと後がないと思うので慎重に巻き上げてくるも今日も途中でバラしてしまった。
真鯛だったのかどうかはわからないが今日も大きかった。神様はとりあえず1度はチャンスをくれるがなかなか獲物を手にさせてくれない。この神様は優しいのかそれともマゾなのか・・・。
その後何度か同じ場所を流してみたがアタリがなく、もう、ガシラに切り替えないと今日も何もなしで帰らなければならない。
ちょうど漁礁の回りにいるのでこの場所でガシラの仕掛けを下してみるとなんとアタリがあった。大きなガシラだ。やはり沖にいる魚は大きい。しかし小さな漁礁だ。なかなかその上を通すのが難しい。ここをあきらめて地方に移動。そこで1匹。
新しいポイントを求めて加太の大波止の沖へ移動。ここも1匹で終わって今日は終了。南からの風が吹いてくる前に撤収と考えていたが少し遅かった。田倉崎の沖はかなりのうねりが入っていた。しかしそれを除くとあの寒波が嘘のような陽気を感じられた。
この冬も寒さのピークは過ぎたのだろうか。そろそろワカメ採りの準備も始めなければならない。
記録:
条件:大潮 6:40満潮 12:06干潮
潮流:7:15 上り3.3ノット最強 11:00転流
釣果:ガシラ 3匹
強烈な寒波が去って今日は南風が吹くらしい。
潮の回りはよくないがとりあえず出港だ。
東の空は不気味なはどの厚い雲。その合間から落ちてくる光のスポットが不安を紛らわせてくれる。
田倉崎に到着した頃にはすでに潮が緩み始める時刻だ。どこから始めようかと思案しながら他の船の位置を探してみると帝国軍はナカトシタの少し南側に集結している。
潮はまだ上っているので船はいないが第2テッパンポイントからスタート。しかし、すでに潮が緩み始めていると思うとなかなか気合が入らない。だから全然アタリもない。唯一の望みは僕の港の近くから出港している人気の釣り船海竜も同じ海域で頑張っていることだ。
僕の選択も間違ってはいないと思いたいが、やっぱり疑似餌の釣りは確信が大切ですでに保険のガシラが気になり始めた。
この魚も簡単に釣れそうでも潮が止まってしまうとまったく釣れなくなる。簡単に我慢ができなくなり沖の島の南のいつものポイントへ移動。早速仕掛けを下すも予想に反してここはまだすごい潮が流れている。
貴重なPEラインを30メートルほど高切れさせてしまい意気消沈。これほど潮が流れているならと年末に1匹釣り上げたポイントで再度真鯛狙いに切り替えた。
あまり期待はしていなかったものの、ふた流し目でアタリが出た。ゆっくり巻き上げながらフッキングを待つとなんとか鉤に乗ってくれた。これをバラすと後がないと思うので慎重に巻き上げてくるも今日も途中でバラしてしまった。
真鯛だったのかどうかはわからないが今日も大きかった。神様はとりあえず1度はチャンスをくれるがなかなか獲物を手にさせてくれない。この神様は優しいのかそれともマゾなのか・・・。
その後何度か同じ場所を流してみたがアタリがなく、もう、ガシラに切り替えないと今日も何もなしで帰らなければならない。
ちょうど漁礁の回りにいるのでこの場所でガシラの仕掛けを下してみるとなんとアタリがあった。大きなガシラだ。やはり沖にいる魚は大きい。しかし小さな漁礁だ。なかなかその上を通すのが難しい。ここをあきらめて地方に移動。そこで1匹。
新しいポイントを求めて加太の大波止の沖へ移動。ここも1匹で終わって今日は終了。南からの風が吹いてくる前に撤収と考えていたが少し遅かった。田倉崎の沖はかなりのうねりが入っていた。しかしそれを除くとあの寒波が嘘のような陽気を感じられた。
この冬も寒さのピークは過ぎたのだろうか。そろそろワカメ採りの準備も始めなければならない。
記録: