場所:水軒沖
条件:中潮 3:37干潮
釣果:マルアジ 5匹(かなり小さい)
気がつくと20日間も釣りに出ていない。
大雨のあとはどうだろうかといぶかりながら午前3時に起床、3時半に家を出た。
雲が厚いことと夏至が過ぎて1週間、港に到着したときはまだ真っ暗だった。
ゆっくり、ゆっくり出港の準備をして、少し周りが明るくなってなってから船を出したが、雨の影響でものすご量のゴミが海面を漂っている。
沖の一文字をでる切れ目にもゴミ。テトラぎりぎりのところを通過して外にでるとかなり大きな切り株?のようなものが漂っていた。
空も水面も異様に真っ赤に染まり不気味だ。
今日は遠来の友人が会社を訪ねてくれるということと、片付けなければならない仕事があるので出勤をしなければならない。
なるべく陸に近いところで勝負をしたい。水深40メートルラインへまっすぐ西を向いて船を進める。
沖の潮目にもたくさんのゴミが漂っている。
潮目はいいポイントになるので、ちょっと怖いがゴミのそばで仕掛けを下ろしてみた。
置き竿からセットを始めたが、すぐにアタリがあった。おお、今日はかなりいけるのか・・・。しかし、ごく小さいマルアジが1匹。
手持ちの竿をセットしている間にまた置き竿にアタリ。これも小さい。
そうこうしているうちにゴミが近づいてくる。けっこう大きな丸太も流れているのですぐに場所移動。潮目を離れると潮の流れが速くなって釣りにならない。潮目に近づくとシーアンカーを使っていない僕の船にどんどん近づいてくる。1隻のチョクリ船が近づいてきたが、残念です。僕も全然釣っていませんよ。
彼もゴミだらけの潮目の中でがんばっていたが、その後はどうだったのだろう?
こんなことを3回続けている間に終了予定時刻の午前6時半になってしまった。
急いで帰港したくてもゴミが邪魔をして微速前進しかできない。周辺に注意を払っているつもりだが水面下の何物かが船底にぶち当たる。船の底の空間に響き渡るゴ~ンという音はクラーケンを呼ぶ槌音のようで不気味きわまりない。
約40分かけて港へ戻り、こんどこそ急いで帰り支度。普通のサラリーマンのようなふりをして午前8時23分の電車に乗り、石の墓場のような都会に向けて出発した。
条件:中潮 3:37干潮
釣果:マルアジ 5匹(かなり小さい)
気がつくと20日間も釣りに出ていない。
大雨のあとはどうだろうかといぶかりながら午前3時に起床、3時半に家を出た。
雲が厚いことと夏至が過ぎて1週間、港に到着したときはまだ真っ暗だった。
ゆっくり、ゆっくり出港の準備をして、少し周りが明るくなってなってから船を出したが、雨の影響でものすご量のゴミが海面を漂っている。
沖の一文字をでる切れ目にもゴミ。テトラぎりぎりのところを通過して外にでるとかなり大きな切り株?のようなものが漂っていた。
空も水面も異様に真っ赤に染まり不気味だ。
今日は遠来の友人が会社を訪ねてくれるということと、片付けなければならない仕事があるので出勤をしなければならない。
なるべく陸に近いところで勝負をしたい。水深40メートルラインへまっすぐ西を向いて船を進める。
沖の潮目にもたくさんのゴミが漂っている。
潮目はいいポイントになるので、ちょっと怖いがゴミのそばで仕掛けを下ろしてみた。
置き竿からセットを始めたが、すぐにアタリがあった。おお、今日はかなりいけるのか・・・。しかし、ごく小さいマルアジが1匹。
手持ちの竿をセットしている間にまた置き竿にアタリ。これも小さい。
そうこうしているうちにゴミが近づいてくる。けっこう大きな丸太も流れているのですぐに場所移動。潮目を離れると潮の流れが速くなって釣りにならない。潮目に近づくとシーアンカーを使っていない僕の船にどんどん近づいてくる。1隻のチョクリ船が近づいてきたが、残念です。僕も全然釣っていませんよ。
彼もゴミだらけの潮目の中でがんばっていたが、その後はどうだったのだろう?
こんなことを3回続けている間に終了予定時刻の午前6時半になってしまった。
急いで帰港したくてもゴミが邪魔をして微速前進しかできない。周辺に注意を払っているつもりだが水面下の何物かが船底にぶち当たる。船の底の空間に響き渡るゴ~ンという音はクラーケンを呼ぶ槌音のようで不気味きわまりない。
約40分かけて港へ戻り、こんどこそ急いで帰り支度。普通のサラリーマンのようなふりをして午前8時23分の電車に乗り、石の墓場のような都会に向けて出発した。