イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2006年05月29日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 6:32満潮
釣果:サバ 7匹 アジ 2匹

この前、船の掃除に行ったとき、サバが釣れているとの情報を入手。
半信半疑で行ってみた。
本当に釣れてしまった。
いきなりサビキに6匹ついて上がってきた。
オモりを切られていたので実際はもっとついていたのだろう。
あまりにも引きが強くて引き上げるのが遅れたのと
船の上でのとり回しがどんくさいのでサビキがからんでしまう。
仕掛けがもったいないのでつなぎなおしてそのまま使用。
忍耐力のなさからすぐに終了してしまった。
朝5時に家を出て7時40分に帰宅。
もう少し段取りよくそして粘り強く釣りをすればもっと釣果が上がるだろう。
今年は楽しみだ。
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「鉄砲無頼伝」読了

2006年05月28日 | Weblog
津本陽「鉄砲無頼伝」読了
僕が読む数少ない時代小説だ。
根来衆の一人である津田監物のスーパー物語だ。
こんなスーパーマンはいないだろうという突っ込みを入れながら読み進む。
根来衆と相対していた雑賀衆の末裔と信じている僕としては雑賀孫市の方が
もっとスーパーマンだぞ!!と思っているのだが、どっちにせよ
娯楽時代小説の域を出ていないのだ。
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「枯木灘」読了

2006年05月24日 | Weblog
中上健次「枯木灘」読了
前に読んだのはいつ頃だったろうか。
そのときは意味がわかりにくい読みにくい本という印象であったが
今回は前に読んでいる「夏芙蓉」の続編として読んでみると物語の流れが
よくわかった。
複雑な家庭と南紀の風土が作り出す心の動きがおもしろい。
自分の生い立ちを呪いながらも生きてゆく意味を見つけようとする生き方が心強い。最後にはそれに負けてしまうのだが・・・。
田辺の街中を通っていてもこの雰囲気の町がこの物語を作り出すのかと
思うと少しもの悲しくも生命力というか、力強いバイタリティを感じてくるのである。
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田辺湾釣行

2006年05月22日 | Weblog
場所:田辺湾 カグラ
条件:長潮 8:01干潮 水温 21度
釣果:チヌ 1匹 グレ 1匹 アオリイカ 2匹

ほぼ1ヶ月ぶりの釣行である。
磯に上がってまずエギを放ってみる。
前々からここにはいるんではないかとおもっていたポイントだ。
見事!一投目からイカが掛かった。はじめてのエギでの獲物だ。
うれしい。続いて5投目ぐらいにも2匹目がヒット。
今日はいい日だ。
チヌ釣りは前から吹いてくる強風で1日中釣りづらかった。
それでも7時半ごろ風が治まった時間帯にチヌのアタリ。
10時ごろグレのアタリ。2匹連続で当たったが1匹はバラシ。

それでもイカがつれたから満足だ。
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