イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2005年10月28日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:若潮 16:09満潮
釣果:タチウオ 4匹 エソ 3匹

今日はダブルヘッダー。夕方はタチウオへ
アタリは散発的で潮の流れに沿って船を走らせたときだけにアタリがあった。
新しい潜行板は正解かどうかはわからない。
それと曇りの日はどうもアタリが少ないのだろうか。一気に暗くなってくれたほうがアタリがたくさんあるような気がする。
それと、ケミホタルは曇りの日は必要ないのかもしれない。つけたとしても少しだけでいいのだろう。
今日はケミホタルをつけた鉤には乗らなかった。
次回に検証しよう。
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加太沖釣行

2005年10月28日 | Weblog
場所:加太沖
条件:若潮 9:21干潮
釣果:シオ 38センチ 1匹

朝、7時30分に目がさめた。今日は朝からどこかに行きたいと思っていたが遅く起きすぎた。
それでも風がないのでハゲ釣りでもしようと道具を準備し始めた。しかし、突然気が変わり加太へジギングに行くことにした。
8時過ぎに家を出て9時半ごろ加太へ到着。
しゃくり始めて15分くらいだろうかアタリがあった。
はじめてのジギングでの獲物、かつ加太で釣り上げたはじめてのまともな1匹はシオであった。
シオを釣り上げるのもこれまたはじめてという、うれしい事態となってしまった。
10時過ぎにまたアタリがあったが途中で鉤がはずれてしまった。
30号のPEラインが切れる寸前までずたずたになっていた。これはサワラだったのかもしれない。
きょうはとにかく壁をひとつ超えることのできた貴重な1日になった。
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田辺湾釣行

2005年10月24日 | Weblog
場所:田辺湾 カグラ
条件:小潮 11:11満潮 水温 23.4度
釣果:チヌ39センチ以下 2匹 アイゴ 1匹 カワハギ 1匹

今シーズン最終になるかも知れない釣行だったので気合が入っていたはずなのだが
なにか物足りなく終わってしまった。
風もなく波も穏やか日であったが潮の流れがなく、あっても流れの方向が定まらず、これが原因でアタリが少なかったのだろうか。
もっと数を釣らないと満足はできない。

今日は石鯛がたくさん上がっていた。
チヌの釣果では見劣りがした。
これも物足りなさの一因なのだろうか。

今シーズンは結局田辺ばかりで終わってしまった。
もっといろいろなところに行って腕を磨かなければならない。
どこでも釣れる釣り師が本当にうまい釣り師のはずだから。
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「食卓は笑う」読了

2005年10月23日 | Weblog
開高健「食卓は笑う」読了
テーブルジョークと言うんだろうか、そういうものを集めた本だ。
こんな会話ができるディナーなら行きたいな。でもよっぽど教養がなければついていけないだろうな。
それが悲しい。

魚釣りにちなんだ小話をひとつ。
魚釣りでにぎわう川があった。人が多くて魚のほうが少ないと思えるくらいだ。
一人の男がおぼれながら流れてきた。
助けてくれた釣り師に男は「ありがとう、どんなお礼でもさせてください。」
釣り師曰く、「お礼なんてどうでもいいんだ。それより川の中に魚はいたか?」
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水軒沖釣行

2005年10月20日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 19:15満潮
釣果:タチウオ 2匹 エソ 1匹

今日はいつもと違う仕掛けのパターンで釣行。
鉄砲仕掛けというやつだ。
結果は上記の通り。潜行板の圧力に負けて幹糸が飛んでしまった。
貴重な潜行板をロストしてしまった。
やっぱり伝統のある仕掛けはそれなりの理由があって完成されているのだ。
でもそれは別の方法をやってみてわかるものだ。
その意味では貴重なロストであると思っておこう。
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「フレンズ」読了

2005年10月19日 | Weblog
「フレンズ」読了
9人の作家の恋愛短編集で祥伝社文庫の2冊目らしい。
それぞれの物語の結末のない終わり方がいい。
片思いの切なさがどう展開していくのか途中で終わっているから背中の痒いところが掻けないもどかしさとおなじところがある。
魚釣りもプラモデルも恋愛も結末を向かえるまでの過程が一番いいんだということがよくわかる。
東京に出張しているときの地下鉄の中で読み終えたのだが、この街ではきっとこんな切ない恋愛がいっぱい繰り広げられているんだと思うといい街に見えてくる。
僕もあと35キロ体重が少なければこんな恋愛をもう一度できるのだろうか??
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田辺湾釣行

2005年10月14日 | Weblog
場所:田辺湾 カグラ
条件:中潮 干潮 9:26 水温 25度
釣果:チヌ 34センチ、キビレ 32センチ 各1匹 アイゴ 32センチ 1匹
   コッパグレ数匹

今日も荒れ模様の天候かと思いきや風が強いが雨も降らずの天気だった。
風が斜め左前から強く吹いてくるので仕掛けが手前に流れてくる。
釣りづらい。それでも7時ごろアイゴをゲット。10時ごろにはキビレをゲット。
風がなくなり釣りやすくなってきたところでチヌをゲット。
途中はアジとコッパグレの猛攻だった。

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「星の王子さま」読了

2005年10月12日 | Weblog
池澤夏樹「星の王子さま」読了
人生の中で1度は読まなければならない本がある。
この本もそのひとつだろう。
この本では大人というのはよく理解できない動物であるらしい。
その通りだ。僕のまわりにも理解しがたい人がたくさんいる。
僕自身もその一人だろう。

歳をとってしまった僕にはこの本が言おうとしていることの10分の1も理解することができなかった。
純粋な心がなくなってしまったのだろうか。
僕の心には大切な一本のバラがなくなってしまったのだろうか。
残念だ。今度釣りに行ったときにはバラの花を探してみよう。

この本の冒頭に蛇が象を飲み込む絵を作者が描くくだりがある。
この絵をかつて見たことがある。高校1年の英語の教科書だ。
何の予備知識もなく英語でこの物語を読むとちんぷんかんぷんになる。
蛇が象を飲み込むはずがないだろう。和訳をしているとこれは間違っていると思い込んでしまうだろう。
僕の高校生活のつまずきはここから始まった。
子どもの心を忘れていないか、この本をこのときまでに読んでおけば人生も変わっていたかも知れない。
だから、この本は人生の中で1度は読まなければならない本なのだ。

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「ニッポン人の西洋料理」読了

2005年10月10日 | Weblog
村上信夫「ニッポン人の西洋料理」読了
この人は帝国ホテルの総料理長で確か、最近亡くなったと思う。だから本屋さんの前の方に出ていたのだろう。文章は優しいね。きっと人格がにじみ出ているのだろう。
中身はどおってことない料理をしっかり作るレシピになっていた。ヒネリがない分物足りなかったか。
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タチウオ 16匹

2005年10月03日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮 満潮 18:19
釣果:タチウオ 16匹


家を4時30分に出発
最初のアタリは6時前 2匹連続であたったが小さかった。
これではダメだと、この場所に見切りをつけたのが良かった。
新波止の付け根付近で新しい群れを見つけた。それからはあっと言う間に16匹になってしまった。
18:50終了。
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