場所:加太沖
条件:中潮 7:58満潮
潮流:5:11転流 8:46上り2.4ノット最強
釣果:真鯛62センチ以下5匹 ハマチ 2匹
どうも釣りに行けそうな休みの日にかぎって出勤しなければならなくなってしまう。今日も午後1時から会議だ。
しかし潮の時間を見ると午前9時で完結できる。天気は上々、高気圧がどっしり紀伊半島に乗っている。昨日でも、明日でもなく、今日だけがいい天気だ。
できるだけ釣りをする時間を稼ぎたいので真っ暗なうちに出港。
田倉崎に差し掛かったころにやっと周りが明るくなってきた。友ヶ島方面を見てみるとほとんど船が出ていない。上り潮なのにいつものポイントがダメなのか、それとも釣れていないのか・・・。
帝国軍は漁港の沖に集まっているがあのあたりがポイントになっているのか・・・。でもあんなところに入っていったら一斉にロックオンされて一撃でアウトだ。
自分の勘を信じていつものテッパンポイントで仕度を始めると帝国軍が動き出した。どうも出船時間を合わせていたようだ。あまりにも早い時間に到着していたのでぼくのほうが帝国軍より動きが早かったようだ。
今日は新兵器の毛糸玉と白ビニールの混合作戦だ。最初のアタリは午前7時前。かなり上まで上がってきたのでこれは取れるかと思いきや、あえなくバラシ・・・。どれに食ったか見てみると、毛糸玉だ。
おお、釣れるじゃないか!! しかし、その後もアタリは続くがハリに乗らない。前を行くタイラバ船では真鯛を上げている。焦りだけが先行する。しかも今日はタイムリミットがある。
落ち着きのない中、なんとか冷静さを保って仕掛けを手繰っているとなんとかハリに乗せることができた。1匹目は午前7時10分頃。型も大きい。毛糸玉をがっちり咥えている。
その後もアタリは続くがハリに乗らない。毛糸玉特有のアタリなのかどうかはわからないが、思い切りひったくっていくようなアタリでそのまま終わってしまう。いっそのことこのときに合わせたほうがいいのだろうか・・・。
今日は最終的に空振りしたアタリだけで10以上はあったのではないだろうか。疑似餌は難しい。
2匹目はハマチであった。食い上げるアタリで、これも毛糸玉だ。恐るべし毛糸玉。
そして今日の一番は午前8時を回ってからだった。なにやらドカン、ドカンと大きなアタリ。魚はハリに乗ったようなのでリールを巻き上げるがなかなか上がってこない。これは大きいぞと慎重に引き上げると3匹魚がついていた。
真ん中の真鯛は異様に大きい。62センチあった。自己記録更新だ。
エクストラバガンザのあとは本来の真鯛のアタリが2回。
午前9時になりこれだけ釣れば親戚の叔父さんの家に届けなければならないので早めに切り上げて野菜をたくさんもらって帰宅。
なんとか会議に間に合うように出勤。
今日もあわただしい1日が終わった。
明日は春の嵐だそうだ。ひと足お先に海面は春の様子。
しかし朝は寒い。袖口のゴムが伸びきった防寒着からは冷たい空気が入り込み凍えるようだ。
手袋も税抜き680円ではすぐに破れる。
空気は暖かくなっても相変わらず懐は寒いのだ・・・。
条件:中潮 7:58満潮
潮流:5:11転流 8:46上り2.4ノット最強
釣果:真鯛62センチ以下5匹 ハマチ 2匹
どうも釣りに行けそうな休みの日にかぎって出勤しなければならなくなってしまう。今日も午後1時から会議だ。
しかし潮の時間を見ると午前9時で完結できる。天気は上々、高気圧がどっしり紀伊半島に乗っている。昨日でも、明日でもなく、今日だけがいい天気だ。
できるだけ釣りをする時間を稼ぎたいので真っ暗なうちに出港。
田倉崎に差し掛かったころにやっと周りが明るくなってきた。友ヶ島方面を見てみるとほとんど船が出ていない。上り潮なのにいつものポイントがダメなのか、それとも釣れていないのか・・・。
帝国軍は漁港の沖に集まっているがあのあたりがポイントになっているのか・・・。でもあんなところに入っていったら一斉にロックオンされて一撃でアウトだ。
自分の勘を信じていつものテッパンポイントで仕度を始めると帝国軍が動き出した。どうも出船時間を合わせていたようだ。あまりにも早い時間に到着していたのでぼくのほうが帝国軍より動きが早かったようだ。
今日は新兵器の毛糸玉と白ビニールの混合作戦だ。最初のアタリは午前7時前。かなり上まで上がってきたのでこれは取れるかと思いきや、あえなくバラシ・・・。どれに食ったか見てみると、毛糸玉だ。
おお、釣れるじゃないか!! しかし、その後もアタリは続くがハリに乗らない。前を行くタイラバ船では真鯛を上げている。焦りだけが先行する。しかも今日はタイムリミットがある。
落ち着きのない中、なんとか冷静さを保って仕掛けを手繰っているとなんとかハリに乗せることができた。1匹目は午前7時10分頃。型も大きい。毛糸玉をがっちり咥えている。
その後もアタリは続くがハリに乗らない。毛糸玉特有のアタリなのかどうかはわからないが、思い切りひったくっていくようなアタリでそのまま終わってしまう。いっそのことこのときに合わせたほうがいいのだろうか・・・。
今日は最終的に空振りしたアタリだけで10以上はあったのではないだろうか。疑似餌は難しい。
2匹目はハマチであった。食い上げるアタリで、これも毛糸玉だ。恐るべし毛糸玉。
そして今日の一番は午前8時を回ってからだった。なにやらドカン、ドカンと大きなアタリ。魚はハリに乗ったようなのでリールを巻き上げるがなかなか上がってこない。これは大きいぞと慎重に引き上げると3匹魚がついていた。
真ん中の真鯛は異様に大きい。62センチあった。自己記録更新だ。
エクストラバガンザのあとは本来の真鯛のアタリが2回。
午前9時になりこれだけ釣れば親戚の叔父さんの家に届けなければならないので早めに切り上げて野菜をたくさんもらって帰宅。
なんとか会議に間に合うように出勤。
今日もあわただしい1日が終わった。
明日は春の嵐だそうだ。ひと足お先に海面は春の様子。
しかし朝は寒い。袖口のゴムが伸びきった防寒着からは冷たい空気が入り込み凍えるようだ。
手袋も税抜き680円ではすぐに破れる。
空気は暖かくなっても相変わらず懐は寒いのだ・・・。