場所:加太沖
条件:中潮 9:11満潮
潮流:5:46転流 9:49上り最強 3.1ノット
釣果:真鯛 6匹 マサバ 1匹
前回はいまいちの釣果だったのだが、今日はどうも釣れる予感がしてしまったので連続だが出撃だ。
潮流の最強を迎える時刻は9時49分なので今日も夜明け前に出港。いろいろ仕掛けを持っていくと迷うばかりなので今日は高仕掛け一本で勝負だ。イソメも持っていかない。
上り潮での僕のテッパンポイントへまっしぐらだ。しかし、帝国軍の艦船で海域は制圧されてしまっている。
ロックオンされないことを祈りながら釣りを開始。
例えて言うなら、こんな感じだ・・・。
最初のアタリがあったのは午前7時を回ってからだった。型はかなり小さい。
予感ではもう少し釣れるはずであったがなかなかアタリがない。転流時刻まで真鯛4匹とサバが1匹。
最強時刻を過ぎても帝国軍は撤収しようとしない。これはまだ釣れるのかな?僕もロスタイムに突入。
午前10時ごろ立て続けにアタリが出て2匹追加。そろそろ潮が緩み始めるのでもはやこれまで。午前10時45分に終了。
田倉崎の沖ではまだまだ粘っている船団がある。あれは何を釣っているのだろうか。ひょとして青物だったりしたら悔しいが・・・。
釣果は十分あったので親戚の叔父さんの家へおすそ分け。原チャリの足元にどっさり野菜を積んでくれた。
やっぱりこれでなければ。
魚と野菜を満載したからではないだろうが、愛車がパンク・・・。
タイヤがパンクするときは本当に「パン!」と音が鳴るのだ。びっくりした。
よく見たらトレッドがすり減ってしまっていた。よく行きでパンクをしなかったものだ。これもある意味幸運だったのかもしれない。
交換に5,800円もしてしまったが、これまた海の上で立ち往生してしまうことを思えば幸運なのかもしれない。
そしてこれは不運だ、オレンジのビニールが少なくなってきたので買いに行ってみると、もう在庫がないとのこと、この店の特注で染めているので同じ色は作れないのだとか・・・。
似たような色はあるようだが、釣れる色がないと不安だ。ジキル博士ではないが、この色でないとダメなんだ。
これから先のことをよくよく考えねばならないな~。