イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

記録更新

2008年05月30日 | Weblog
今日は休日出勤。
午後2時半ごろ会社を出て3時過ぎの電車に乗った。
4時半には帰宅できるのでそれからアジを釣りに行こうと計画していたのだがJRで事故が起こった。高架に車がぶつかったらしい。
橋脚がゆがんだか何かで当分動かないという。
結局帰宅は2時間遅れ。昼ごはんが食べられなかったので軽量記録を更新してしてしまった。
JRは去年にも同じような事故に逢って長いこと電車を止めたが全然対応策を取っていなかったのだろうか。社内のポスターにはいろいろ書いていたが・・・。
それに、昼間の事故だったからゆっくり、ゆっくりしていたんだろうな。
アナウンスは遅いし振替輸送のバスは来ないし。
帰りは南海だったが車がぶつかりようのない高架になっているし、設備は雲泥の差がある。
JRで通勤しなくていいのならしたくないのだがこればかりは仕方がない。
JRもそれで人の足元をみて乗客をなめきっているんだろうな。
事故だから誰に文句を言っても仕方がないが本当に腹が立つ。
今日の1日を返してくれ!!
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下津沖釣行

2008年05月27日 | Weblog
場所:下津ピアーランド横
条件:小潮 9:58満潮
超過:キス 21匹

今年2回目のキスつりだ。
大雨の2日後ということで不安があったが少しでも釣れればおいしい天ぷらが食べられる。あわよくばヒラメをゲットだ。

まずは下津沖へ。
前回より少し深いところを狙おうと15メートルくらいのところへ投錨。
すぐにアタリがある。これはうれしい。
型もなかなかいい。
入れ食いとまではいかないがポツポツとアタリがある。

風が少し治まってきたのでマリーナシティーの沖へ移動。
水深が浅いのは知っていたのだがポイントの探索のつもりで行ってみた。
浜の宮のカセも見ておきたかったし。
水深は10メートル足らず。アタリも少ない。
釣れてきてもすごく小さい。
もっと暑くなればもっとアタリが出るのだろうがこの型ではやってくる意味はないのかもしれない。

天気は上々。夏の一歩手前という感じで船を走らせていても爽快だ。
これでもっと速ければなおのこといいのだが・・・。

エサがなくなったので午前10時に終了。
物価高がここにまで及んだのか心なしかゴカイの数が少なくなったような気がする。
つらいな。

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「空想科学読本5」読了

2008年05月27日 | Weblog
柳田理科雄「空想科学読本5」読了
空想科学読本も5冊目だ。「1」が出てから10年経過したらしい。
ネタは尽きずいろいろ出てくるが文章は最初の新鮮味がないような気がする。
むかしはもっとアカデミックな雰囲気が漂っていたような・・・。
しかし、掲載されている知識と発想は半端ではない。
たとえば、ダイナマイト。
成人男子が1日に必要とするカロリーは2500キロカロリー。
これは爆薬2.5キロ、12.5本分のダイナマイトに相当するらしい。
人間はすごいパワーを秘めているのだ。これには驚いた。
また、名探偵コナンが薬を飲まされて小さくなるときに41キロの垢が出るらしい。すごい発想だ。

ワンピースやケロロ軍曹が出てきたりとだんだん僕になじみのないキャラクターが出てきたがまだまだ楽しませてくれるだろう。
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田辺湾釣行

2008年05月20日 | Weblog
所:田辺湾 カグラ
条件:中潮 9:47干潮 水温20.4℃
釣果:キビレ 1匹 チヌ 3匹 マルアジ 9匹 ほかチャリコ、キスなどなど。

前日の帰宅が遅いので釣りに行くつもりではなかったのだがその次の休みの週間予報が雨。無理をして出撃を結構。会社の同僚にも無理を言って1本早い電車に乗せてもらった。それでも出発は午前0時前。出船は午前4時なので1時間半ほどしか眠ることができない。

今日はカグラヘ。ぶっこみで真鯛が釣れはしないだろうかとの淡い期待を背負っての選択だ。

朝からあたりがよく出る。チャリコ、アジ・・・。午前7時前には早くもキビレが釣れた。
今日は2桁かと思いきや、そうはうまくはいかない。アジの勢いが勝ってきた。
9時過ぎには風がなくなりポカポカしてくると今度は睡魔が襲ってくる。さすがに仮眠が1時間半では厳しい。帰りのことも考えてお昼寝。気がつけば1時間ぐっすり眠ってしまった。
再開後はマルアジ。30センチ近くある。これはいいおかずになる。すべてキープする。
お昼を過ぎたあたりから南からの風に乗ってどんどん流れ藻がやってくるようになり釣りにならなくなる。それでも3匹のチヌを追加できた。
サイズはすべて40センチ以下。乗っ込みはすでに終わってしまっているようであった。

一緒に磯にあがったおじいさんと話をしているとなんとほんのご近所さん。100メートルも離れていないところに住んでいるらしい。
ガソリン代が高騰するなか、こんなひととお友達になると交通費をかなり浮かせることができるのに・・・。と考えてしまう今日この頃である。
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生石山

2008年05月13日 | Weblog
今年3回目の生石山。
ワラビも大きくなってきた。
今日が最後の山菜取りになりそうだ。
4月の最初から比べると緑も格段に多くなり、もうすぐいつものフィールドはいろいろな植物に呑み込まれて虫と動物の世界になっていくのだろう。
来年もみんな元気であの場所に戻れますようにと山の神様にお祈りをして下山してきた。
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「名著ゼミナール 今夜も眠れない」読了

2008年05月08日 | Weblog
開高健「名著ゼミナール 今夜も眠れない」読了
開高健が、表題のとおり、眠るのを忘れて読める本を聞き手役の助手と会話形式で紹介している。
扉には「眠るのも惜しい、おしっこに行くのも惜しい本・・・」
と書いてある。スパイ小説、ドキュメント、食物誌、ポ○ノ、SF・・・。
純文学にはほど遠い本が題材になっている。
あらすじを見ているだけでも確かに面白そうだ、そしてそれに対する作家の評論もこれまたさすがだ。この本もおしっこに行くのが惜しくなる。

出典のなかで僕の読んだことのある本は2冊。
2冊あるだけでも名誉なことだ。
昭和60年の時点ですでに古典的な本ばかりなので探すのは難しいが何冊かは読んでみたいと思う。
早速明日は本屋めぐりだ。
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水軒沖釣行

2008年05月06日 | Weblog
場所:水軒沖 一文字新新波止
条件:大潮19:21満潮
釣果:アジ 12匹 かなり大きい

前回、キス釣りに出たときに雑賀崎の沖で船がたくさんかたまっていた。
MIXIの山陽さんの情報ではアジを釣っているとのこと。
僕の船と同じ場所に係留している人もどこかでアジを釣っているらしい。ということでターゲットを一文字の新新波止に定めていた。
早朝に出撃するつもりでいたが風と波が強そうだったのであきらめていた。
午前中は先日受けた船検のステッカーを貼りに行っていたのだが大潮のせいか港の潮がすこぶるきれいであった。
いてもいられらくなり夕方出撃することにした。

午後3時半ごろ出発してアミエビ300円分とサシアミを購入。
今回はエサ釣りもためしてみようという考えだ。

4時半ごろ到着。まずは新新波止の一番西の北側に投錨。
ちょうど反対側には別の船が見える。
この船は碇を降ろさずに釣っている。すでにサビキの仕掛けにアジが食いついている。
しかし、北側にいる僕にはアタリがない。
すぐに場所移動。
工事中の一番西の波止のギリギリ近くに停泊。僕も碇なしでスタート。
しかし、アタリはなく、おまけにすごいクラゲだ。
仕掛けにいっぱいからまる。
手ではずそうとすると刺胞が手に刺さるのか痺れがくる。
日がかなり傾いてきたので釣りに集中するためここに碇を下ろす。
ちょうどその頃にアタリが出だしたがどうも魚が大きいようですぐにはずれてしまう。
仕方がないので一番大きい仕掛けに変更。枝針2号のサビキだ。
これで少しは掛かりがよくなった。それでも半分以上ははずれてしまう。
クラゲに絡まるのも原因かもしれない。
持ってきた竿が硬すぎたせいもあるが、とにかく魚の型が大きいせいだろう。
なんとか12匹を釣り上げたが、たかがアジ、されどアジ。難しい。

帰宅は午後8時を回ってしまった。
家族は待ちきれなくて夕食を済ませてしまっていたので、ぼくは釣ったアジを刺身とナメロウを造って一人で夕食。この日のためにワインを1本冷やしておいた。
これがすこぶるおいしい。
ワインをボトル半分飲んでしまった。
ダイエット中のこの身には堪えるが久しぶりにおいしいお酒を飲むことができた。
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