森田正人「文系にもわかる量子論」読了
ちょっと人生に疲れてくるとこんな本や宇宙のはじまりなどを解説した本を読みたくなる。
今回はそれに加え、ノーベル賞をとった人がたくさんいたから久しぶりに本棚の置くから取り出してみた。南部先生の本も買ってある。
僕は共通一次試験の数学を2年連続で100点以下という輝かしい記録を持っているので内容はほとんど理解できないが、自分なりに解釈するとこうだ。
ついこの前、新聞をにぎわした素粒子というのは何もないところから突然現れたらしい。宇宙の最初も何もないところから突然生まれたということになっているから同じようなものだろう。何もないものが振動することで物質としての質量を持つに至っているということだ。
と、いうことは素粒子でできているはずの僕たちの体もとは「何もない」とういことだ。もとは何もないのだから、どんなことにもくよくよしたって無意味なことであると思うことができるのだ。
そういえば般若心経にも「色即是空、空即是色、一切は空」などという文章もあったな。すべては結局何もないのだ。
そして、どんなことにでもいいから心をドキドキ振動させることが物質としての人間の存在の証になるのだとも理解できる。次の一投で魚が食いつくかと心をときめかせているときが一番幸せだと思うのもうなずける。そういえば大好きな女の子に心をときめかせている頃が一番人生で輝いているものな~。
この本の最後の章には、自然界には4つの力があってそのうちの重力と弱い力というものについて、人類はまだまだ解明というものには至っていないと書いてある。
いつかはこういうものも解明されるときが来るのだろうが、その時はひょっとしてタイムマシンやワープ航法などというものが現実のものになるのかもしれない。
そして、もっといろいろなことがわかると宇宙の始まりの前にいきついて、そこには、暇をもてあました神様が「遅かったじゃないか~」などと言いながら待っているのかもしれない。
ちょっと人生に疲れてくるとこんな本や宇宙のはじまりなどを解説した本を読みたくなる。
今回はそれに加え、ノーベル賞をとった人がたくさんいたから久しぶりに本棚の置くから取り出してみた。南部先生の本も買ってある。
僕は共通一次試験の数学を2年連続で100点以下という輝かしい記録を持っているので内容はほとんど理解できないが、自分なりに解釈するとこうだ。
ついこの前、新聞をにぎわした素粒子というのは何もないところから突然現れたらしい。宇宙の最初も何もないところから突然生まれたということになっているから同じようなものだろう。何もないものが振動することで物質としての質量を持つに至っているということだ。
と、いうことは素粒子でできているはずの僕たちの体もとは「何もない」とういことだ。もとは何もないのだから、どんなことにもくよくよしたって無意味なことであると思うことができるのだ。
そういえば般若心経にも「色即是空、空即是色、一切は空」などという文章もあったな。すべては結局何もないのだ。
そして、どんなことにでもいいから心をドキドキ振動させることが物質としての人間の存在の証になるのだとも理解できる。次の一投で魚が食いつくかと心をときめかせているときが一番幸せだと思うのもうなずける。そういえば大好きな女の子に心をときめかせている頃が一番人生で輝いているものな~。
この本の最後の章には、自然界には4つの力があってそのうちの重力と弱い力というものについて、人類はまだまだ解明というものには至っていないと書いてある。
いつかはこういうものも解明されるときが来るのだろうが、その時はひょっとしてタイムマシンやワープ航法などというものが現実のものになるのかもしれない。
そして、もっといろいろなことがわかると宇宙の始まりの前にいきついて、そこには、暇をもてあました神様が「遅かったじゃないか~」などと言いながら待っているのかもしれない。